「わがる……っ!」
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回ご紹介するのはこちら!
幼なじみが絶対に負けないラブコメ 第7巻
帯にも記載されている通り、この4月からアニメの放送が開始した本作。
この最新刊が発売となりましたので、その内容をお伝えしていきます!
それではいってみましょう!
ちなみに、前巻の感想は以下の記事で書いておりますので、よろしければお読みください。
追記
8巻の感想も書きました。
よろしければお読みください。
店舗特典
まずは店舗特典についてです。
本巻ももちろん店舗特典があります。
特典情報は下記の公式HPを御覧ください。
私は前巻に引き続き、メロンブックスで購入しました。
特典はブックカバーです。
その他、ゲーマーズやアニメイトでも特典が付きます。
そういえば、すでに第8巻の発売が6月10日に決まっています。
さらに8巻では各ヒロインごとの特典が付いてくる仕様になっているみたいです。
気になる方は、ゲーマーズやアニメイトですでに予約できるみたいなので、確認してみてください。
私はすでに可知白草版を予約済みです( ̄ー ̄)ニヤリ
皆さんもお気に入りのヒロインで予約しましょう!
まぁ、ファンの方は全部買っても良いと思いますが 笑
前巻までのあらすじ
では、毎度のごとく、前巻までの内容をざっと記載します。
詳細は過去記事見てください!
と言っても、今回も前巻とはあまり話がつながっているわけではないので、あまり気にされなくても良いと思います。
まぁ、念の為ですね。
大学の学園祭を手伝うことになった末晴たち群青同盟一行。
末晴が主人公、真理愛がヒロインを演じることになりました。
しかしそこに宿敵・ハーディ瞬がやってきます。
そして、瞬が連れてきた現役ナンバーワンアイドル、虹内・キルスティ・雛菊と演劇で勝負することになりました。
からめ手が得意な瞬は、真理愛に両親を接触させることで、真理愛の精神を追い詰めます。
しかし、覚悟を決めた末晴の活躍もあり、真理愛は調子を戻し、見事雛菊に圧勝しました。
そして、今回の演劇を通して、末晴は真理愛のことを一人の女声として意識するようになってしまいました。
ざっくりこんな感じです。
第7巻感想
ここからはガッツリネタバレしますので、ネタバレが嫌な方はブラウザバック推奨です。
気をつけてください!
第7巻あらすじ
第7巻公式あらすじ
まずはネタバレOKな公式あらすじです。
黒羽の妹、美少女双子の朱音&蒼依も ヒロインレース参戦!?の第7巻!
両親との問題が解決した真理愛だけど、なんだか雰囲気が変わり、俺も一緒にいると前より照れくさい気が……って、これはまさか、黒羽や白草と同じくらい、真理愛を意識してるってことなのか!?
引用:https://dengekibunko.jp/product/osamake/322012000014.html
そんな真理愛を含めた三人からのアプローチが勢いを増す中、新たなトラブルが勃発。朱音が不良の先輩に告白されて、何やら揉めているらしい。ここは兄貴分として助けてやるしかない! ……のだが、中学時代の制服を着て学校に潜入とか恥ずかしいんですけど……。女子たちの中学の制服姿が見られるのはラッキーだけどな! しかし、蒼依や碧も最近なんか変だし、俺、何もしてないよな!?
黒羽の妹たちも参戦で、末晴もパニック寸前のヒロインレース第7弾!
というわけで、今回は妹回です!
第7巻のあらすじ詳細
ここからは本当に詳細なネタバレになります。
それでも良いという方のみ、以下を展開して内容をお読みください。
感想だけ知りたい人は、そのまま感想にお進みください。
ある日、志田黒羽の妹・朱音は、学校一の不良・間島から告白されます。
いつもなら一刀両断する朱音ですが、末晴とはなすきっかけを作りたいと考えていたこともあり、この告白を保留にします。
しかしその後、末晴から「断るなら早いほうが良い」と言われ、それに従ってすぐに間島の告白を断りました。
その頃、末晴たちは期末試験を控えていました。
途中、生徒会副会長である恵須川燈花から『期末試験後に生徒会主催のクリスマスパーティを盛り上げて欲しい』と依頼がありましたが、期末試験で赤点を取ると部活動ができないという制限があるため、試験に集中します。
この間、末晴は毎日可知白草と電話しながら勉強をするというやり方で集中力を保ち、無事期末試験を乗り切ります。
しかし、開放感に満たされている末晴に悪い話が舞い込みます。
それが、
朱音が影でいじめられている
というものでした。
朱音が間島を振って以降、学校の掲示板などで根も葉もない朱音の噂を流されるなど、悪質ないじめが行われていました。
これに腹を立てた末晴たちは、朱音を救うために作戦を立てます。
それが
- 犯人を追求する
- 味方を増やして守る
- 教師を懐柔する
の3つでした。
これらを実行するために、末晴たちの母校である中学校に乗り込みます。
末晴たちは、当時の担任や黒羽の知り合いの後輩などを頼りに、情報収集と周りへの牽制を行っていきます。
そしてしばらくすると、末晴たちはある結論に達します。
それは、犯人は予想通り間島であるというものでした。
末晴たちは間島を追い詰めるために作戦を立てます。
まずは教師に間島を糾弾させ、その後自分たちが間島を校門で待ち受けて問い詰めるというものでした。
末晴は間島が校内を出るタイミングを見計らうために、職員室付近の部屋で待機していました。
しかし、思わぬ自体が発生します。
たまたま向かったトイレで、間島と出くわしてしまいます。
教師に糾弾されていた間島は、たまたまトイレに抜けてきたところでした。
さらに、間島は末晴のファンということもあり、すぐに末晴の存在に気づいてしまいます。
さすがに誤魔化すことができなくなってしまった末晴は腹をくくり、間島とサシで話をすることにしました。
しかし間島は末晴の期待とは裏腹に、めちゃくちゃ真っ直ぐな良い奴でした。
間島は末晴に憧れているからこそ、朱音に振られても「自分を振ったことを後悔させてやる」という気持ちを持つような漢でした。
間島が犯人ではないと確信した末晴は、間島に犯人の手がかりを訪ねます。
その結果、間島が挙げた犯人候補は、今回の捜査に協力してくれた朱音のファンの一人・徳山でした。
徳山は朱音のファンを仕切っている人物ではあるものの、最近朱音に振られていました。
徳山は現在は彼女がいるものの、その彼女も利用して間島が犯人になるように仕立て上げたというのが真相でした。
真相に気づいた末晴たちは、早速徳山を問い詰め、無事この案件を鎮めることに成功しました。
そして、今回の件を通じて、朱音は改めて末晴への気持ちを強め、末晴争奪戦に乗り込むことを決意します。
一方その頃末春は、今のフラフラした状態が良くないことであることを自覚し、また朱音から不誠実と言われたこともあり、3人から距離を置く宣言をします。
結果、その後には、表情の死んだ3人の美少女が残りました。
以上が7巻の内容です。
7巻感想
今回は妹回でしたね!
個人的に意外だったのが、一番初めが朱音だったということです。
いや、今までの伏線的には朱音が最初でも問題はないのですが、他の蒼依や碧がきてもおかしくはなかったので、誰か一人に焦点を当てるというか、妹まとめて全部来るかと思っていました。
まぁ、内容読んでいただくとわかるのですが、朱音以外の妹の心情的な動きもあるので、全員描かれていたと言っても過言ではないのですが……
個人的に、妹たちの中では碧が好きです。
あんまり男勝りの女の子に惹かれることが少ないのですが、なんとなく碧は見ていて可愛らしく感じます。
私だけ? 笑
今巻は物語として楽しく読ませていただきましたが、個人的には結構ご都合主義的な話だったなと感じています。
問題に対する解決策が結構ロジカルじゃないですし、策も甘いと思っています。
別にそんな細けーこと気にすんな!って言われればそれまでなのですが、哲彦の性格を考えると今回は結構ふわっとした作戦内容だったと感じました。
作戦自体もゆるい感じがしましたし……
まぁ、相手が中学生だからと言われれば、納得しないでもないのですが、少しくらい鬼畜な策を練って、却下されるくらいの気概が哲彦にはあってほしかったなと思う今日このごろです。
いずれにしても、物語としては恋の戦争に新たな勢力が加わりそうなので、より一層カオスになりますね!
個人的には橙花にも頑張って欲しいと思っています。
頑張れ!唯一の幼なじみじゃないヒロイン! 笑
というわけで、今後が楽しみになる今回でしたー。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アニメがスタートして、いよいよ人気が加速しているおさまけです。
最近はYou Tubeで群青チャンネルも始まっていますね!
キャストのコメント動画があがっているので、要チェックです。
個人的には、ブログでも追っている声優・佐倉綾音さんの動画が一押しです!
白い服装がとても清楚で美しいですね!
おそらく、白草の名に合わせて白にしているのだと思われます。
こんな真っ白な佐倉さん、久しぶりに見たよ! 笑
もちろん、アニメの方も面白いので、ぜひ見てみてくださいね!
白草の絶対的ヒロイン力が炸裂しています。
黒羽の姉力も半端ないですが……
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
コメント
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