かんぱ~い!
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
こちらの記事は表題通り。
劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」舞台挨拶
の感想をお伝えしていこうと思います。
私は、新宿のバルト9で行われた舞台挨拶のライブビューイングと、横浜のブルク13で行われた舞台挨拶の2つを見に行きましたので、そちらの感想をお伝えさせていただきます!
ちなみの、こちらの記事は映画の感想としては後編となります。
本編の感想については以下の記事で書いていますので、ぜひそちらもお読みください!
バルト9で行われた舞台挨拶
登壇者
- 松岡禎丞さん(安芸倫也役)
- 安野希世乃さん(加藤恵役)
- 大西沙織さん(澤村スペンサー英梨々役)
- 茅野愛衣さん(霞ヶ丘詩羽)
- 矢作紗友里さん(氷堂美智留役)
- 赤崎千夏さん(波島出海役)
- 春奈るなさん(歌手、主題歌担当)
舞台挨拶の様子
こちらの舞台挨拶では、はじめにキャストの6名が登壇し、映画についてフリートークし、残り5分くらいのところで春奈さんのワンマンライブという形のものでした。
この舞台挨拶は一発目だったからか、皆さん結構緊張している感じがしました。
特に松岡さんは緊張でうまく言葉が紡げない状態でした 笑
松岡さんの言葉が詰まるのはいつものことという可能性も否めないですが……
舞台に上がったヒロイン役の皆様は、各キャラクターのイメージカラーに合わせた装いでいらしていました。
実際の服装は公式ツイッターで確認ができます。
装いとしては、安野さんはいつもどおりのベレー帽を着用していますね。
これは完全に恵への愛が為せる技でしょう。
正直、とっても似合っているので、この安野さん大好きです!
しかし、このブログと言えばこの人、そう
茅野愛衣さん
です。
茅野さんは真っ赤なドレスに身を包んでいますね。
詩羽といえば赤!これは常識!テストに出ます。
個人的には、この真っ赤なドレスはとても大人っぽくて、まさに映画の詩羽のイメージにピッタリだと思いました。
この間のファンタジア文庫大感謝祭のときも赤っぽい装いだったので、だんだん茅野さんのカラーっぽくなってきましたね!
余談ですが、私は緑が好きなので、昨年のかやふぇしゅのポスター写真の茅野さんがドストライクです……
さて、少し舞台挨拶の中身に入っていきましょう。
印象的な話としては、やはり松岡さんの倫也への感想でしょう。
「爆ぜろ、末長く爆ぜろ!」
というセリフは名言だと思います。
まぁ、映画内の倫也を見ていれば爆ぜろと言いたくなる気持ちはわかります 笑
また、松岡さんは恵の行動についても一家言あります。
「あの、倫也の手を振り払ってから、今度は自分からいくあれって、何なの?」
とのことです。
こちら、本編に関わることなのですが、倫也が恵に告白するシーンのことを指しています。
恵を引き止めた倫也が恵の手を握ろうとしたときのやり取りです。
確かに、これは何なんだ!と言いたくなるのでしょうが、その面倒臭さが加藤恵というキャラクターなわけなんですよ!松岡さん!
と私は思います。
もう1つ印象的だった話は、安野さんの近況です。
安野さんは深崎暮人氏の描き下ろしA3ポスター付きの前売り券がどうしても欲しかったそうです。
ですが、なかなか買いに行くタイミングがなかったようで、公開日前日の25日の夜22時過ぎに新宿バルト9に立ち寄ったそうです。
ですが、そこで絶望的な言葉を店員さんから聞きます。
「前売り券の販売は22時で締め切ってしまったんですよ……」
それもそのはず。
バルト9は最速上映も行っている会場であるため、26日の0時に映画が公開される予定でした。
それもあり、物販も先行して25日の22時に販売開始されていたようです。
つまり、安野さんが行った時間は、既に多くの冴えカノファンに埋め尽くされた劇場だったわけです!
そんな過酷な中、映画館に出向いた安野さんであるため、彼女のただでは引き下がりません。
店員さんに対して
「そこをなんとかっ!」
ということで、無事、前売り券を購入できたようです。
すごい話だなーと思いつつ、「いや、もっと早めに買っとけよ」と思いました。
でも、それをできずに、直前になってドタバタするのが、安野さんらしいといえばらしいと思います 笑
キャストのトークのあとは春奈るなさんのライブです。
私は初めて春奈さんの生声を聞いたのですが(正確にはライブビューイングだったので、生ではないですが)、とてもきれいな声をしている方ですね。
主題歌で何度も聞いている声のはずなのに、生の声のほうが澄んでいてきれいに聞こえました!
ちなみに、春奈さんは英梨々押しらしく、映画を見て3,4回泣いたらしいです。
ブルク13で行われた舞台挨拶
登壇者
- 茅野愛衣さん(霞ヶ丘詩羽)
- 矢作紗友里さん(氷堂美智留役)
- 赤崎千夏さん(波島出海役)
舞台挨拶の様子
こちらの舞台挨拶は3名のみのご登壇でした。
バルト9での舞台挨拶のあと、二手に分かれての行脚だったらしいです。
お三方は横浜の前に池袋に行ったようです。
その際は大西さんも加えた4名だったようですが、大西さんは文化放送のラジオ番組・エジソンのお仕事があり、横浜には来られなかったらしいです。
横浜に来られたお三方の様子はTwitterで確認できますよ!
ちなみに、池袋で大西さんがいたときは以下のような感じだったらしいです。
私はこの横浜での舞台挨拶は、しっかりチケットを取って生で見てきました!
なんで横浜まで行ったか、ですか?
そんなの決まっているじゃないですか。
茅野さんに会いたかったからですよ!
先週もファンタジア文庫大感謝祭で生で見ているわけですが、茅野さんなら毎日見ても飽きないですからね!
ちなみに、こちらの舞台挨拶は司会進行がおらず、偶然にも茅野さんが司会をするという進行で進んでいました!
先週ファンタジア文庫大感謝祭で司会デビューした茅野さんですが、まだ2回目とは思えないほどスムーズな進行でした。
さすが、我らの茅野さん!
というか、こちらの舞台挨拶はバルト9のときと比べるととてもラフな感じの内容でした。
ぶっちゃけると、
ノリが半分かやのみだ! 笑
というのも、最初のトークの話題から、お酒の話でした。
映画のエピローグの最後の最後は、ちょっと成長した新旧blessing softwareメンバーが缶ビールで乾杯します。
それに便乗しての酒トークから始まったのです!
ちなみにこのシーン、缶がプシュッと開く音するのですが、この音はキャスト陣がちゃんと缶ビールを開けて収録したようです。
大事なことなのでもう一度言います。
缶ビールを開けて収録したようです!
はい、そうです、アフレコ現場でビール飲んでたらしいんですよ!
この裏話が面白すぎるので、これは共有させていただきます。
何でも、この最後のシーンは脚本にキャラ名ではなく、各キャストの名前が記載されており、「好きなようにしてください」と書かれていたようです。
そう、つまり、この最後の最後の瞬間だけは、キャラではなく中の人として好きなようにして良いとのことだったようです。
そのため、2日間あったアフレコのうち、初日のときにキャスト陣で「どうする?」と相談した結果、「ビール飲みたいよね!」となって、2日目のアフレコの最後の最後にこのシーンを本物のビールで録ったらしいです。
ちなみに、「ビール飲みたい」発言の発端は安野さんか茅野さんだったようです 笑
さすが、日本酒好きのお二人ですね!
更にこの話にはもう一つ裏話がありました。
何でも、
この最後のビール、調達してきたのが安野さんwwwwwwww
何でも、英梨々と詩羽のクライマックシーンの際、知らぬ間に安野さんは姿をくらましたらしいです。
そして、帰ってきたと思ったら、
その両手には大量のビール!
だったそうな 笑
「メインヒロイン自らビール買いに行ったんだよ!」と矢作さんが言っていましたが、本当に安野さんは何をやっているんでしょうね。
というかこの矢作さんのワードはパワーワード過ぎますね 笑
そもそも、仮にも人気声優が昼間っからコンビニで大量のビールを買い込むってwwww
ちなみに、我らが茅野さんは非常にしっかりしてらっしゃる方なので、ビール持参したらしいです。
いや、アフレコ現場に持参って 笑
と思いますが、ここをしっかりするのが茅野さんらしいです。
あと、矢作さんも持参したとのことです。
ちなみに、茅野さんが持ってきたのはアサヒ・スーパードライだったらしいですよ。
あと、この舞台挨拶で話題にされていたのが、エピローグでのドキッポイントです。
何でも、エピローグのシーンでとてもドキッとさせられるシーンがあるらしいのですが、これが細かすぎてなかなか気が付けないらしいです。
なので、「2回3回見る人は、ぜひ注意深く見てほしい」とのこと。
私はピンとこなかったので、多分見逃しています。
これはまた見に行かねば!と思いました。
ちなみに、赤崎さんからのヒント曰く、「手の動きは注意しておいたほうがよい」とのことです。
皆さんも、要チェックですよ!
てなわけで、2回の舞台挨拶をたっぷり堪能してきました!
余談ですが、ブルク13の舞台挨拶の最後の挨拶が、来場者全員を巻き込んだ「乾杯!」だったのは、茅野さん達らしいなと思いました 笑
入手物
ここからは会場でゲットした特典とか物販とか諸々についてお伝えします!
来場者特典
先週のファンタジア文庫大感謝祭でも伝えられたように、冴えカノ映画は7週連続で特典が付きます。
第1週目である今回はこちらです!
背景があってわかりづらくて申し訳ありませんm(_ _)m
サイン入りポストカードとアフターストーリー小説です。
私は舞台挨拶のために2回見ましたので、2つずつ手に入れております。
このアフターストーリー小説が、7週連続で行かないとコンプリートできないという鬼畜仕様ですwww
ちなみに、中身を読みましたが、これは胸がキュンキュンします。
小説のタイトルをよく見ていただくとわかるのですが、「One Year Later」とあります。
つまり、1年後ですね。
ということは、今後の特典は2年後、3年後、、、7年後まで語られるのでしょうか?
可能性はありそうです。
映画のエピローグでは登場人物が結構な大人になっています。
もしかしたらそこまでの経緯を書いているのかもしれません。
全部揃えるしかないじゃない(´;ω;`)
辛いけど、できる限りがんばります……
物販
物販は気合い入れて買ってきました!
見てください、この勇姿!
見ていただくとわかると思います。
右にあるのはパンフレットの豪華版ですが、それ以外はほとんど
詩羽グッズ!
です。
買ってやりました、買ってやりましたとも!
あ、一つだけ載せていませんでした。
ぬいぐるみです。
可愛いやろ?
これは欲しくて速攻で手に取りました。
一応、他のものも一つずつ写真を添付します。
パンフレット ステッカー ビッグ缶バッチ キーチェーン アクリルスタント ドッグタグ ポリカバッチ1 ポリカバッチ2
パンフレットは開封してスリーブから出すと以下のようになっています。
真ん中が冊子でパンフレット本体になります。
左が劇中で使われている歌が入っているCDです。
劇中歌はすべて神曲なので、ヘビロテ必至です!
グッズは他にもたくさん出ていますが、結構売れ行き良さそうでした。
ほしい方は急ぐことをオススメします!
その他
劇場内で以下のような広告を見つけました。
オリジナルドリンク広告 オリジナルポップコーンバッグ広告
なんと、映画館のフードでオリジナルメニューがあるとのこと。
これは買うしかないと思い、購入しました!
ちなみに、ポップコーンバッグは深崎暮人氏の描き下ろしバージョンかCloverworksの描き下ろしバージョンの2種類が選べます。
私は深崎暮人氏の描き下ろしバーションにしました。
裏表は以下のようになっています。
ポップコーンバッグ表 ポップコーンバッグ裏
このバッグは捨てられないですよね!
こちらのメニューは更に特典としてマグネットとクリアファイルがランダムで付いてきます。
私は出来れば両方、せめてどちらかで詩羽が出てくれることを願って、開封をしたところ……
美智留ーーーーーーーーーーーー!
どっちも美智留って、なんでやー!
いや、中途半端でないという点では良いのですが、もうこれを見た瞬間「暇だから来ちゃった」という美智留のセリフが矢作ボイスで頭の中を木霊しましたよ!
嫌いじゃないですよもちろん。
でもね、恵の生誕祭の時といい、詩羽とのめぐり合わせが悪すぎる……
嫌われているのでしょうか?
ちなみに、恵生誕祭のときのことも記事にしていますので、御覧ください。
ちょっと悔しいので、来週行ったときに再チャレンジするかもしれません……
まとめ
いかがだったでしょうか?
2つの記事に分けてお送りした「劇場版冴えない彼女の育てかたFine」の感想でした。
私自身、前々から記事にすることを決めていたものの、ここまで長くなると思いませんでした。
2つの記事を合わせると1万字超えてますし 笑
ですが、これだけでこの記事は終わりません!
今後もまだ追記します!
なにせ、7週連続の特典は終わっていないですし、来週も舞台挨拶行く予定ですしね!
そういえば、本日ブルク13に行ったときに以下の看板を見つけました。
どうやら、横浜のアニメイトで抽選会に参加できるようです。
昔、アニメイトはビブレ内ではなかったはずですが、移転したのでしょうか?
それはともかく、横浜近郊の方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
それに加え、ブルク13ではコラボカフェもやっているようです。
ちゃんとコラボメニューもあるようですよ。
私は時間的にタイミングが合わなかったので行けませんでしたが、詩羽の毒舌チキンピタサンドが気になります…..
英梨々のツンデレスイーツパフェは、名前だけ見ると最初は甘くなくて途中から甘くなりそうな雰囲気がありますが、実際はどうなのでしょう?
どなたかレポートお願いします!
さて、そろそろ記事もおしまいにしようと思います。
冴えカノは物語として一つの終わりを迎えましたが、コンテンツとしてはまだまだ終わらないと信じています。
私も信者としてしっかりお布施をしていきますので、まだまだ頑張って欲しいものです。
みんなで冴えカノ応援しましょー!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
追記
川崎での舞台挨拶の記事を書きましたので、合わせて御覧ください!
コメント
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