国際ロボット展参加レポート 2年に一度のお祭りに行ってきました!

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どうも、タナシンです(・∀・)ノ

サブカル記事ばかりが目立つ当ブログですが、実は

技術ブログ!

なんですよ。
知ってました?(シランガナ

というわけで、今回は2年に一度のお祭、国際ロボット展に行ってきましたので、雑多に内容をお伝えしていこうと思います!

国際ロボット展とは

国際ロボット展は2年一度開催される、世界最大級のロボット見本市です。
開催場所は東京ビッグサイトです。
今年は東ホールが東京オリンピックの準備の関係で利用できませんので、西・南ホールと青海展示場で開催されました。
開催期間2019年12月18日(水)~21日(土)の4日間です。

来場者数は4日間の合計で14万人ほどのようです。
大規模ですね!
といっても、コミケの1日分にも満たないですが……
国際ロボット展は商業向けの展示会ですので、コミケより少ないのは当たり前っちゃ当たり前ですが 笑

商業向け展示会ということもあり、以前は産業ロボットしかなかったと言ってよいほど、展示内容に偏りがありました。
ですが近年は、サービスロボットやホビーロボットなど、幅広いジャンルのロボットが登場するようになり、そのせいか来場者の傾向も家族連れが混ざるようになってきました。

そんな彩りが変わってきたロボット展をかる~くご紹介いたします!

2019国際ロボット展 | 世界最大級のロボット・トレードショー
2019国際ロボット展は、今年23回目を迎える世界最大級のロボット・トレードショーです。国内外のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最新技術・関連製品を一堂に展示し、国内外の来場者との商談と技術交流を図ります。

2019国際ロボット展展示内容

ここからはかなり雑多に私が見てきたものを貼っていこうと思います!
取り留めないですが、一つでも有益な情報となっていただけたら幸いです。

ユニバーサルロボット

まずはユニバーサルロボットブースです。

ユニバーサルロボット

ユニバーサルロボットは近年急成長しているデンマークのロボットメーカーです。
人と協調することを前提としたロボットが強みで、また動作をロボットに教え込むのが非常に簡単というお手軽さで、多くお企業が採用しています。

貼付の写真はブースの様子ですが、非常に賑わっています。
また、展示自体は様々な工場内のラインを想定されたものが多く、製造業の参加者の心をくすぐる内容となっています。

余談ですが、ユニバーサルロボットはあまりにもいろいろな企業が採用しているため、ロボット展内のあらゆるブースでロボットを見かけます……
別の会社ですが、以下のような展示もありました。

ユニバーサルロボットを使った展示

これは手先のアタッチメントを作っている会社です。
手が2つついたデュアルハンドですね。
一時期から双腕ロボットは流行っていますが、今年はデュアルハンドの展示が結構ありましたので、最近のトレンドなんだと思います。

協働ロボットの市場リーダー ユニバーサルロボット
会社規模に関わらず自動化を実現。協働ロボットはオートメーション業界の未来です。

FUJI

お次はFUJIです。
FUJIは愛知県の産業機器メーカーです。

日本においてロボットを作っている産業機器メーカーはそんなに珍しくないのですが、この会社のロボットには特徴があります。
まずは写真をご覧ください。

FUJIのロボット

おわかりいただけるだろうか?

デザインがめっちゃカッコいい!

のです。

産業用ロボットは実用性や安全性を考慮し、シンプルかつ丸みを帯びたデザインのものが多いです。
その中でFUJIのロボットは非常にデザイン性が高く、とてもかっこいいです。
ロボットアニメの主人公機の腕ですと言われても信じられそうですね。

株式会社FUJI
株式会社FUJI 電子部品実装機(自動装着機/組立機)、工作機械の開発・製造・販売。お客様のニーズにお応えできる製品・技術・サービスを提供します。

THK

THK機械要素部品を作っている日本メーカーです。
要素部品がメインなのですが、その高い技術力を駆使して、ロボットを作ってしまっています!

THKのロボット

マスタースレーブ方式で動作するロボットです。
マスタースレーブ方式でロボットを動作させるのって、一時期流行って、一度収束した感じはあったのですが、また復活してきましたね。
医療現場での遠隔手術にも使われる技術なので、期待は高いと思います。
特に近年は5Gの通信が出てきたこともあり、無線であってもロボットとの通信が高速になることが期待されます。
そうなればマスタースレーブでリアルタイムに遠隔のロボットを操作して救助活動をすることもできそうですので、使いみちは多そうですね!

ちなみに、なぜかTHKでは服も着せた可愛らしいロボットが動いていましたよ。

服を着たロボット
HOME | [THK || JAPAN]
THKは、LMガイド、ボールスプライン、ボールねじ、電動アクチュエータ等をはじめとする機械要素部品を開発、生産し世界へ供給しています。製品分類ごとに一覧に掲載しています。

デンソー

デンソーは言わずとしれたトヨタ系の自動車部品メーカーです。
ここの技術力は半端じゃなく、とてもじゃないですがただの部品メーカーとはいえないレベルです。
特に最近はAIの活用に力を入れているようです。

また、どこまで本気かわかりませんが、テレビでも紹介された判子ロボットもいました。

判子ロボット

人の代わりに書類に判子を押してくれるそうです。
承認とは……?と思ってしまいますが、自動化したい気持ちはわかります 笑

ついでに、自動でプリンターに紙をセットするロボットも展示されており、「ロボット+RPAで業務自動化!」というテーマもありました 笑

DENSO - 株式会社デンソー / Crafting the Core /
デンソーは、先進的な自動車技術、システム...

MUJIN

MUJINは最近急成長しているロボットコントローラのベンチャー企業です。
この会社はあらゆるメーカーのロボットをコントロールできるコントローラを開発している企業です。
といっても、今は完全に工場を丸っと無人化することを生業としているようです。
名は体を表すではないですが、まさにMUJIN化を図っています。

MUJINに関しては、以前ロボデックスという展示会のレポートで詳細に記載しておりますので、ご興味のある方はお読みください!

ちなみに、今回のブースも大盛況の大人気でした。

株式会社MUJIN | すべての人に産業用ロボットを
MUJINコントローラはモーションプランニングAIが搭載された世界で唯一の汎用的な「知能ロボットコントローラ」です。MUJINコントローラは全てのロボットを知能化し、今まで実用化できなかった搬送・ピッキング分野のロボットアプリケーションを可能にします。

川崎重工

川崎重工は言わずとしれた重工メーカーです。
ロボットも作っています。
今回の大目玉はなんと言ってもヒューマノイドロボットでしょう。

川重ヒューマノイドロボット

なかなかに厳つい姿で闊歩するロボットのデモンストレーションをしていました。

あと面白い取り組みとしては、ロボットが風船に似顔絵を描くという展示がありました。

こちら、ネタ的に出されることがありますが、かなりすごいと思います。
風船という繊細なものに筆を走らせるという制御もそうですが、人の顔を認識して似顔絵を生成しているところもすごいです。
実用的な用途をぜひ考えてほしい技術です!

2019国際ロボット展(iREX2019)に出展 | ニュース | 川崎重工業株式会社
川崎重工(KHI)の「2019国際ロボット展(iREX2019)に出展」をご紹介致します。川崎重工は船舶・鉄道車両・航空機・モーターサイクル・ガスタービン・ガスエンジン・産業プラント・油圧機器・ロボットなどの多彩な事業を展開する総合エンジニアリングメーカーです。

ファナック

超有名なロボット企業・ファナック
老舗だけあり、スケールが違うロボットを展示していました。

巨大な産業用ロボット

もちろん、新技術への取り組みもしており、AIを利用した良否判定の仕組みも展示されていました。

AI良否判定
ファナック株式会社 (FANUC CORPORATION)
FAとロボットとロボマシンのファナック株式会社のホームページです。会社案内や、商品、サービス体制、ファナックアカデミなどを紹介しています。

その他、気になったもの

雑多に上げていきます!

まずはテレビで人気のオムロンの卓球ロボット

オムロンの卓球ロボット

お次は、会社名が芝浦機械となった東芝機械の萌キャラロボット

芝浦機械のロボット

ABBの3Dプリントロボット

ABBの3Dプリントロボット

ザ・産業用ロボットな不二越の展示。

不二越の展示

日本バイナリーの多脚ロボット

日本バイナリーの多脚ロボット

robosenの変形ロボット!
車がロボットに変形するのは男のロマン!
トランスフォーマー好きにはたまらないですね!

robosenの変形ロボット

まとめ

いかがだったでしょうか?

かなりバリエーション豊かなロボットたちが並んだぁと思います。
ここまで色々出始めたのは最近ですね。

特に海外勢が目立つようになってきました。
面白いサービスロボットやホビーロボットの殆どが、海外製のもののように感じました。
日本のロボットメーカーは、順当に工場内自動化に向けた技術拡大をしていると思います。
工場内の無人化は今後急速に進むと思いますので、ニーズは高いと思います!
だからこそ、そこにいち早く目をつけ、ロボットシステムインテグレータとして名を上げたMUJINはすごいと思います。

まだまだロボットから目が離せないですね!
最近はAIが話題になることが多いですが、AIという知能が成熟すればするほど、それを元に現実に干渉するロボットという肉体に注目が移ると思います。
今後のロボットの進化に乞うご期待!

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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