「ぜひとも体当たりなエミリアを、そのまま受け止めてください! 」
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今日も雑記的な内容になりますが、素晴らしい記事に出会ってしまったので紹介したいと思います。
それがこちら!
まっすぐにしか生きられない──唯一無二の声を持つ声優・高橋李依が明かす芝居論
ライブドアニュースでアップされた記事なのですが、声優・高橋李依さんの芝居論を掘り起こしている記事です。
本ブログでは以下の乱歩奇譚の記事で少し紹介したことのある高橋さんですが、今回はこれを機にしっかり紹介したいと思います!
「高橋李依」さんとは
冒頭にも書きましたが、高橋李依さんは声優です。
1994年2月27日生まれの26歳です。
りえりーという愛称で呼ばれることが多いです。
声優ユニット「イヤホンズ」のメンバーであり、リーダーでもある、歌って踊れる声優さんでもあります。
この記事に辿り着いている人で知らない人はいないですよね 笑
代表作は超有名作が多数があります。
おそらく一番有名なのは「Re:ゼロから始める異世界生活」のエミリアでしょう。
それ以外にも「この素晴らしい世界に祝福を!」のめぐみん、Fate/Grand Order」のマシュ・キリエライトなど、息が長い人気作のメインキャラクターを担当されています。
あ、もちろん、このブログで紹介した乱歩奇譚のコバヤシも代表作です。
個人的には「からかい上手の高木さん」の高木さんも好きです。
また、今年の作品で言えば、「かくしごと」の後藤姫や「彼女、お借りします」の桜沢墨などがメインキャラクターです。
人柄としてはとても穏やかな性格をしているものの、しっかりしている方です。
にもかからわず、自他ともに認めるショタコンという強烈な属性を持っています。
また、イベント等で度々キャラクターの衣装をまとうなど、コスプレに抵抗がない人でもあります。
顔立ちはとても可愛らしいお顔をしており、ぷっくらとした下唇が特に可愛らしく特徴のある部分です。
アニメの出演はもちろんのこと、Webラジオ番組のパーソナリティも多数務めています。
ラジオステーション音泉だけでも、「Re:ゼロから始める異世界ラジオ生活」「高橋李依・上田麗奈 仕事で会えないからラジオはじめました。」「イヤホンズの三平方の定理」の3本を担当しています。
それ以外にも、響ラジオステーションで「この素晴らしいラジオに祝福を!」、文化放送超!A&G+で「Fate/Grand Order カルデア・ラジオ局 Plus」などを担当しており、ラジオだけ聞いても毎日高橋さんの声が聞けます。
また、ニコニコ動画では「高橋李依の今晩なにつくろ?」という動画番組を配信しています。
こちらは高橋さんが料理する姿と食事する姿を拝める番組となっています。
この番組は、毎度高橋さんが可愛らしい姿で登場するので、ファン必見の番組です!
有料会員にならないと全部は見れませんが、ファンにとってはお安い出費でしょう。
記事の内容
本題に入る前置きが長くなってしまいましたが、やっと本題の記事に入ります。
と言っても、やはりこの手のものはご自身の目でお読みになっていただくのが一番早いと思っております。
なので、私が気になった点だけピックアップしていきたいと思います!
エミリアについて
最初のトピックは、高橋さんがリゼロで演じているエミリアについてです。
今でこそ、高橋さん以外のエミリアは想像できないほどに定着したキャラクターですが、高橋さんははじめ
自分はエミリアに合う声じゃない
と思ったまま、芝居をしていたようです。
ですが、それがむしろエミリアのナチュラルな部分とマッチしたようです。
個人的には高橋さんが自身の声についてこう思っていたのは意外でした。
だって、とってもエミリアの声に合っていますからね!
逆に、合う声じゃないと思った理由を知りたいくらいです。
今でこそ、色々なエミリアを演じるようになった高橋さんですが、だからこそ意識していることがあるようです。
それが
彼女の心の内側を表現することをいちばんに考えている
とのことです。
これはエミリアと出会ったときから一番に考えていることとのことで、変わらずこの意識を持つようにしているようです。
お芝居をするって、表面的に演じるのではなく、その人物の内側を含めて表現するってことですもんね。
当たり前のように聞こえる言葉ですが、だからこそ実践するのは難しいことだと思います。
この意識を常に持っていることが、エミリアというキャラクターの魅力を引き出せている一因かもしれませんね。
芝居について
ここからは少しずつ高橋さんの芝居論についてのお話なります。
エミリアを演じているときの考えの根幹となっているようなのですが、高橋さんは「”キャラクターになりきる”よりも”キャラクターになる”という言葉のほうがしっくり来る」と言っています。
そして
お芝居ではあるんですが、それ以上に、生き様とか魂を表現したい…
とも言っています。
言葉で言うのは簡単ですが、これってすごく難しいことですよね。
だって、どんなに頑張っても人は他人にはなれません。
それがアニメのキャラクターならなおさらです。
にもかかわらず、そのキャラクターの魂を表現する。
しかも、”声で”です。
これはとんでもなく難しいことをしていると思います。
それに妥協せず挑戦し続けている高橋さんは、間違いなく素晴らしい声優さんですね。
先輩声優さんたちとの関わりについて
芝居について素晴らしい考えを持っていらっしゃる高橋さんですが、そんな高橋さんにも悩んでいた時期があるようです。
どうしたら大勢の人を楽しませられるのか、お芝居自体を本当に楽しめているのかを見失ってしまったようです。
そんな高橋さんに道を示してくださったのが、素晴らしき先輩男性声優さんたちだったようです。
このすばで共演した福島潤さんからは、「まずは目の前にいるスタッフを楽しませる」というスタンスを学び、リゼロで共演した松岡禎丞さんから投げかけられた「高橋さんは何が好きなの?そもそも何がしたい人なの?」という言葉で、自身の思いを整理するに至ったようです。
結果、高橋さんが行き着いた答えが、
あっ、私ってただ芝居がうまくなりたかったんだ...
という結論だったようです。
行き着く先が技術の向上というところを見ると、高橋さんは本当にお芝居が好きなんですね。
このお話は結構興味深い話だなぁと思いました。
きっと高橋さんは声優になろうと思っただけあって、声優という職業、あるいはお芝居そのものがもともと好きでやられていると思います。
世の中でも、自分の好きなことをお仕事にしている方はいらっしゃると思います。
ですが、仕事としてこなしていくうちに、だんだんその原点があやふやになってしまい、迷子になりかけることがあるということを高橋さんは言っているのだと思うます。
そういうときこそ、原点回帰して「そもそも自分は何が好きなのか?」という問いにちゃんと向き合うことが大切ということを教えてくれているのだと思います。
今このご時世で、転職などを考えていらっしゃる方もいるかと思いますが、そのときはぜひ高橋さんのこの記事を思い出してほしいです。
あなたはそもそも何が好きですか?なんで好きなんですか?
その問の答えとして返ってくる「好き」という思いが、これからの人生を歩む原動力になるような気がします。
真面目なこと言ってしまった! 笑
以上、記事内容でした!
まとめ
いかがだったでしょうか?
高橋さんの芝居論について、とても内面的なことが分かる内容だと思いませんか?
私個人はものすごくこの記事というか高橋さんの考えに感動してしまい、すごく元気をもらえました。
だからこそ、記事として書こうと思ったわけです。
それが少しでも皆様に伝わったら幸いです。
あと、この記事見て思ったのですが、
写真が豪華すぎ!
写真集かってくらい魅力に溢れた高橋さんの写真が満載です。
なのでぜひ元記事もしっかり読んでください。
高橋さん可愛い!
そして、こちらの記事はサイン入りポラがもらえるかもしれなキャンペーンもやっています。
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7/22(水)12:00までとなっておりますので、ファンの方は忘れずにフォロー&リツイートしてください!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
コメント
高橋李依さんの顔を見るだけでも美人ですね。先日、高橋李依さんが2016年の新人女優賞以来、6年ぶりに声優アワードを受賞しました。おめでとうございます。
コメントありがとうございます。
久しぶりの受賞おめでたいですね!
これからも頑張っていただきたいです!