『ソードアート・オンライン FULLDIVE』参加レポート SAOの10年間を詰め込んだ最高のイベント!

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どうも、タナシンです(・∀・)ノ

今回ご紹介するのはこちら

ソードアート・オンライン FULLDIVE

アニメ10周年記念イベント「ソードアート・オンライン -フルダイブ- 」2022年11月6日(日) 開催 | アニメ『ソードアート・オンライン』10周年プロジェクト
アニメ10周年記念 《SAO》の日を飾るメモリアルイベント「ソードアート・オンライン -フルダイブ- 」2022年11月6日(日) 開催!

大人気ライトノベル『ソードアート・オンライン』。
そのアニメ放送10周年を記念し、また、作中でSAOのサービス開始とされている2022年11月7日を迎えたことを記念したイベント『FULLDIVE』。
今回そのイベントにリアル参加できましたので、会場の様子を含めて紹介していきます!

それではいってみましょう!

ちなみに、現在絶賛公開中の『劇場版 ソードアート・オンライン ―プログレッシブ― 冥き夕闇のスケルツォ』の感想を以下の記事で紹介しておりますので、よろしければお読みください。

会場の様子

まずはちょっとだけ会場の様子をお伝えします。
今回の会場は東京ガーデンシアターです。
会場はショッピングモールに併設されたシアターで、すぐそばのモールの大型モニタでも本イベントの宣伝がされていました。

大型モニタ

そして、会場入口にはしっかり案内板が出ていました。

案内板

こちらの案内に従って歩くと、開催祝の花飾りが迎えてくれます。

花飾り

私が先日入会したばかりの、『いのりまち』町民さんからの寄贈もありました。

いのりまち町民からの寄贈

他にもたくさん飾られていたのですが、列の波に乗らなければならなかったので、ここまでとしました。

そして会場に入ると、展示スペースになにやら飾られていました。

展示スペース

私が入ったときはすでに自由観覧時間は過ぎてしまっていたようで、近寄ることはできなかったのですが、いろいろと飾られていました。

また、かなり独特な柄のダルマも展示されていました。

ダルマ

なかなかユニークですよね。

この展示スペースの目の前が物販になっていました。
物販ではサンプルが飾られていました。

今回は結構な数のグッズが出ていましたが、どれもこれも人気だったらしく、私が覗いたときは以下のような状態でした。

グッズ売れ行き状況

ほぼほぼ売り切れですね。
会場ではグッズを手に歩いている人がほとんどだったので、ここにたどり着くまでに売れ行きの予想はついていましたが……

というわけで、会場の様子は以上です。

イベント感想

というわけで、早速イベントの感想をお伝えします。
一言でいうと

興奮しっぱなしの最高の3時間でした!

まずは、今回のイベントがどのような形式だったかをお伝えします。
詳細や登壇者などは公式HPを参照ください。

アニメ10周年記念イベント「ソードアート・オンライン -フルダイブ- 」2022年11月6日(日) 開催 | アニメ『ソードアート・オンライン』10周年プロジェクト
アニメ10周年記念 《SAO》の日を飾るメモリアルイベント「ソードアート・オンライン -フルダイブ- 」2022年11月6日(日) 開催!

本イベントは基本的に声優さんの朗読劇がベースとなって進みます。
SAOの歴史を満遍なく楽しめるように、アインクラッド編~アリシゼーション編にかかわる閑話がオムニバス形式で演じられます。
しかも今回はプログレッシブ編のことも意識して、ミトが最初からいる体での物語構成でした。
新しいキャラクターを含めてSAOを再構築し、しかし本編ではなく、それを補完するようなサイドストーリーで構成されていました。
これだけでも、原作ファンとしては新しいSAOが楽しめるという最高の演出ですね!

しかしすごいのは物語構成だけではありません。
本イベントは物語の合間合間にライブパートが入ってきます。
基本的には朗読で演じられた時間軸のアニメーションで使われた楽曲を差し込むという形で演奏が入ります。
その構成の素晴らしさもさることながら、演出がとにかくど派手でした。
舞台の背後に配置された超巨大パネルではアニメーションが流れ、楽曲の雰囲気を際立たせます。
会場自体も、ライトやレーザー、果ては火を吹く装置まで使った演出が入ります。
正直、ある程度豪華なイベントを想像していましたが、まさかここまで本格的な演出が入っていくるとは予想していなかったため、思わず言葉を失いました。

何より会場を沸き立たせた演出としては、ユナのライブパートでしょう。
ユナを演じられた神田沙也加さんは残念ながらもう参加できないのはそうなのですが、ユナのライブパートではしっかりフルCGのユナの映像とともに楽曲が奏でられました。
しかも、このCG、驚くことに、リアルタイムの会場の映像と重ね合わせて流れるという仕様でした。
つまりどういうことかというと、画面越しに見ると、実際に東京ガーデンシアターの舞台上でユナが歌って踊っているように見えるということです!
これは絶対にオーグマーがあったらARで見ることができるということでしょう。
この演出には感動しすぎて、楽曲はかっこいいし、ユナは可愛いのに、何故か涙が止まりませんでした(マジで)。
これは本当に一番見てほしい演出の1つです。

ここまで演出面に触れて来ましたが、少し朗読劇の中身について触れていきます。
ネタバレ含みますので、ご注意ください。

今回の朗読劇では、ストーリーの本編に関連するいくつかのネタバレがありました。
私が印象に残ったものを列挙したいと思います。

  • アインクラッド第25層のボス戦で、東寺大ギルドの一つであったアインクラット開放隊はほぼ壊滅状態になった。それと同じ時にアスナが血盟騎士団の副団長に任命された
  • アスナが血盟騎士団に入団した時点では、ミトはすでに最前線から退き、仕立て屋を志していた。SAOクリア時にキリトが来ていた服はミトが仕立てたもの
  • ミトも生きたままSAOからの脱出に成功。ただしそれ以降VRMMOはプレイしていない
  • シノンの将来の夢は警察官
  • クラインは商社勤務。社長はSAO事件中もクラインのことを待ってくれた良い人

思いつくままに列挙しましたが、上記のような話が個人的には印象的でした。
他にもアリスとユイの話など、感慨深い話があり、改めてSAOは生きることを考えさせてくる作品であると感じました。

個人的には、しっかりミトのことを絡めてくれたことがありがたかったです。
ただ、最前線から退いてしまったというのは残念でなりません。
本編を捻じ曲げられない以上、表舞台に立つポジションに持ってこれないことはわかっていましたが、それでもどこか期待していた自分がいました。
特に、SAOクリア後はVRMMOをやっていないというセリフは、SAOでのことをいまだに引きずっているような印象を受けたので、どうにかしてあげたいという謎の感情が芽生えました。

あと印象的だった話が、クラインとエギルの大人の会話です。
世話になった社長のもとで働き続けるか、誘ってくれた先輩についていくべきかという、働く人であれば経験しそうなリアルな大人の相談話でした。
働くおっさんである私としては、この話は結構胸に来るものがありましたが、皆さんはいかがでしょうか?

そして、本イベントの最後に大きなサプライズがありました。
それが、

LiSAさんの生ライブ!

です。
事前情報では出演者に載っていなかったLiSAさんですが、最後の最後にアニメ1期のOPを引っ提げて登場しました。
これには声を出さないことが原則の来場者も、思わずざわつきました。
この演出はずるいですよねー。
もちろん、盛り上げ上手なLiSAさんなので、会場のボルテージはMAX最高潮でした!

さらに最後の最後のサプライズとしては、

ソードアート・オンライン 完全新作オリジナル劇場版 制作始動

というアナウンスでした。
こちらはTwitterでも告知されています。

こちらは当日の夜に行われたSAOの生配信特番でも触れられていたのですが、オーディナル・スケールに続く完全オリジナルシナリオのお話になるようです。
これは楽しみですね!
今公開されているプログレッシブの映画では続編の発表がなかったので、当分先なのかなと思っていたのですが、これは楽しみが増えました。
さすが、終わらないコンテンツSAO!

というわけで、以上、感想でした。

ちなみに、本イベントのオープニングで流れた映像はYou Tubeで公開されました。
こちらだけでもイベントへの熱量が感じられますので、必見です!

「ソードアート・オンライン -フルダイブ-」オープニング映像

グッズ

ここからはちょっとグッズの紹介をしていきます。
といっても購入したのはパンフレットだけなのですが……

パンフレット

というわけでパンフレットの紹介です。
ケース外観は以下のようになっています。

なかなか未来感のあるケースですね。
このケースからパンフレット本体を出すと以下のようなものが現れます。

謎な幾何学模様ですね。
この模様は何かを意図したものなのでしょうか……?
ちょっと私には理解できませんでした。

そして、パンフレットは本体以外にCDもついてきます。

CD

こちらは10周年記念テーマソング『蒼穹のファンファーレ』が収録されたCDです。
私はまだ中身は聞いていませんが、イベントの感動を思い出せること必至ですね!

ちなみにンフレットの中身は以下のように、オープニングコメントからキャストのコメント、アーティストコメント、インタビュー記事、寄稿イラストなどなどが収録されています。

ちょっと小さく掲載しております。
なので、中身が気になる方は事後通販で買ってみてくださいね!
以下のページから購入できます。

ソードアート・オンライン -フルダイブ-
Aniplex(アニプレックス)の公式オンラインストア。ソードアート・オンライン -フルダイブ-の一覧ページ。

ちなみに、キャストコメントで茅野さんと水瀬さんを載せているのは意図的です 笑
推しを選んで何が悪い!

以上、パンフレットでした。

来場者特典?

お次はグッズでもなく、来場者特典というのも微妙な気がするのですが、一応来場者に配られたものとして紹介します。
といっても、各種チラシになります。

この中で個人的に気になったのが、『ソードアート・オンライン -DIVE TO STAGE-』のチラシです。
いや、存在は知っていたんですよ。
ただ、日程が合うかとか意外といいお値段するなというところで尻込みしていたのですが、今回来場者の特典として格安でチケットが取れるということだったので、思い切って申し込んじゃいました!
週末の回に参加しようと思いますので、また感想をあげたいと思います!

あと、チラシ以外に入っていたものとしては、SAOの原作者である川原礫氏の完全新作ライトノベル『デモンズクレスト』のポストカードです。

『デモンズクレスト』ポストカード

これはファンなら嬉しい一枚ですね!
新作の発売は11/10のようですので、川原礫ファンなら必読ですよ。

以上、来場者特典?でした。

まとめ

いかがだったでしょうか?

個人的には予想以上に最高のイベントで、ぜひとも皆さんにも見てほしいです。
ストリーミングチケットの販売もされているので、まだ見ていない方は絶対に見たほうが良いです。
世界が変わります。

Coming Soon

こちらのイベントについては、本ブログで推している声優・茅野愛衣さんと水瀬いのりさんもTwitterに写真をあげていました。

インスタでも写真が上がっており、推しの尊い姿に感動が止まらないです。

茅野さんの髪がだいぶ長くなりましたね。
お姉さまっぽさが爆上がりしていると思います。
水瀬さんと並ぶと姉妹みたいですね 笑

そんな感じで、キャストも大盛りあがりのイベントでした!

余談ですが、SAOに関連してそうでしてないニュースが飛び込んできました。
それが、

poiqの新キャラタイプとして、SAOにも参加している日高里菜さんと茅野愛衣さんのキャラが追加

されました!

poiqって何?という人は以下の記事をお読みください。

どうやら近々新キャラの紹介を『天ちゃんのpoiq研究所』で紹介してくれるみたいですので、それに合わせて私の方でも一緒に過ごした感想などをあげようと思います。
乞うご期待!

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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