「ようこそ実力至上主義のフェスタへ in Akihabara」参加レポート よう実のリアルイベントに行ってきたよ!

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どうも、タナシンです(・∀・)ノ

今回ご紹介するのはこちら!

ようこそ実力至上主義のフェスタへ in Akihabara

です。

1/31(金)から開催されているこちらは、ようこそ実力至上主義の教室へのリアルイベントです。
以下の記事でちょろっと紹介したこのイベントに行ってきましたのでレビューしたいと思います!

こちらのイベント、実は2/2(日)に行ってきたのですが、ちょっとリアルで色々あり、なかなか記事にできませんでした。
今回は満を持してご紹介いたします!

イベント概要

イベントの開催日程と会場は以下のようになっています。

開催日程2020年1月31日(金)~2月10日(月)各日11~19時(18時30分最終入場)
※2月10日(月)のみ、11~16時(15時30分最終入場)とさせていただきます。
会場3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田 3331 (元・錬成中学校) 1F 104スペース〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11−14

詳細に関しては、以下の公式HPを見ていただければと思います。

1年生編完結&2年生編進級記念! ようこそ実力至上主義のフェスタへ in Akihabara | イベント | MF文庫J『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』
MF文庫Jの大人気作品『ようこそ実力至上主義の教室へ』の2年生編が開幕! 綾小路を狙う、ホワイトルームからの刺客は果たして誰だ──!?

ある程度の期間があるとはいえ、金曜日スタート月曜日終わりなので、土日は2回しかないという仕様です。
ちなみに、会場は元中学校ということもあり、そんな大それた場所ではありません。

期間限定イベントのような形ですが、入場にはチケットが必要です。

チケット前売券 1200円(税込)
当日券 1500円(税込)
DXチケット 4000円(税込)※前売券 + オリジナルB2タペストリーのセットです。全2種でお取扱い窓口によりデザインが異なります。

当日券もありますが、基本的には前売り券を買って行くの無難ですね。
DXチケットは開催前には売り切れていました。
私は買い逃した勢なので、ちょっと残念でした。
DXチケットにはタペストリーが付いていたようですので。

イベント内容は以下のようになっています。

イベント内容【①ミュージアム】
1年生編の出来事を振り返り、新たに始まる2年生編を先取りした展示。1-Dメンバーの等身大パネルなど、ここでしか見られないアイテムも!

【②アクティビティ「進級特別試験」】
会場ではイベント限定の謎解きラリーを開催!1-Dのクラスメイトとして、進級をかけた特別試験に挑め!会場内にちりばめられたヒントを頼りに試験をクリアしよう!
※アクティビティをクリアされた方に先着にてノベルティをプレゼントいたします。
※アクティビティの所要時間は2時間程度です。

【③会場限定物販】
会場では、イベント開催を記念したグッズを多数ご用意!
★会場にて1会計で税込3000円以上お買い上げの方に、もれなく衣笠彰梧書き下ろし4Pリーフレットプレゼント!
※1月31日~2月2日の3日間は、前売券またはDX前売券をお持ちの方のみが物販入場いただけます。
※2月3日以降は、チケットをお持ちでなくても物販コーナーにご入場いただけます。

というわけで、どうやら展示とアクティビティと物販という3つの催しがあるとのことです。
これを見ると期待が膨らみますよね!
私もそうでした……

ちなみに、物販詳細は公式HPを見てください。
サンプル画像も挙がっています。
後ほど私が購入したものは紹介しますが、どうやらこの物販は後日通販もされるみたいですので、公式HPで一度すべてチェックしておくことをオススメします。

イベントの様子

ということで、ここからイベントの詳細をお伝えしていこうと思います。
とはいえ、会場は撮影可でしたが、ネットにアップするのはNGとのことなので、会場の様子はお伝えすることができず……
ただ、少しでも伝えられるように、アップできる限りの写真の言葉で伝えて行ければと思います!

会場の様子

私が行った2/2(日)は、チケットを持った人しか物販購入ができず、かつ渡される整理券の時間にのみ入ることができる日でした。

実は、行く前にちょっと調べた際には、「入場のためには整理券が必要。整理券の配布は朝9時から。整理券の入場時間はランダム」という知らせを見ていたので、恐怖していました。
というのも、私が行ける時間は午後2時だったため、そもそも整理券をもらうことができるのか?というのが最も不安な部分でした。

次に、渡される入場時間がランダムというのも驚きでした。
つまり、朝9時に行っても、最終入場の18:30の整理券を渡される可能性があるということです。

流石にそりゃないぜ!って思いますよね?

そんな恐怖に怯えながら、会場に向かったところ、こんな声が聞こえました。

「まだ整理券をお持ちでない方は、こちらでお配りしておりまーす」

まだ整理券あったキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

というわけで、第一関門はクリアです。
次に第二関門、何時の整理券なのか?です。
結果は……

入場整理券

14時です!
私が行ったのが14時だったので、全く待ちなしで入れるということでした。
おそらく、先着順に切り替えたのか、来た順に入場させてたのだと思います。
まぁだとしたら、開催3日目の昼にすんなり入れる程度の参加人数というのも気になりましたが……

なにはともあれ一安心です。

ミュージアム

整理券で最初に入ることになる部屋が、ミュージアムです。
こちらは、ミュージアムと大げさに書かれていますが、ちょっとした展示があるだけで、 ぶっちゃけショボかったです。

文庫の挿絵や表紙に使われた絵が展示されていたり、登場人物の等身大パネルが置いてあるだけでした。
それも、文庫で使われている絵ばかりなので、どこかで見たことのあるものばかりでした……

見ごたえがあったのは、HPのトップ画になっている綾小路+1年生ズの絵の巨大なタペストリーがぶら下がっていたところと、トモセシュンサク氏の描き下ろし色紙があったことくらいですかね……
後は特筆すべきことはなかったです。

ちなみに、こちらのミュージアムは再入場には再入場用チケットが必要です。
入場の際に以下のようなチケットを1枚もらえます。

再入場チケット

ただし、ミュージアムが混んでいる時間は再入場できない場合もあるとか……
ネタバレですが、アクティビティではこのミュージアム内の情報を使うことになります。
おそらくそのための再入場チケットなのでしょうが、結局ミュージアム内の情報はTwitterで公開されることになり、再入場の必要性はなくなりました。
何度も入っても見るものそんなないですしね……

アクティビティ「進級特別試験」

おそらく本イベントで最も力が入っていたのがこちらでした。

なんとこちらはガチの謎解きでした!

ミュージアムに入場する際にチケットを渡すと、引き換えのノベルティと合わせて以下のようなクリアファイルが渡されます。

特別進級試験と書かれたこちらのクリアファイル
国語という文字が透けて見えるかと思いますが、マジで試験です。

しかもただの試験ではありません。

ネタバレになりますので、中身はお見せしませんが、いわゆるリアル脱出ゲームなどであるような謎解きをガッツリやらされます
しかも、会場内にあるヒントを集めて行う形式のゲームになっています。

これがなかなか作り込まれている謎解きでして、いわゆる地下謎といった地下鉄とコラボして行われる脱出ゲーム並みの難易度でした。
途中ちょっと違和感のある問題もありましたが、概ねちゃんと解きました。
このアクティビティの所要時間が2時間というのは納得の時間です。
私は時間があったので、そんなに急がずにやりましたが、ちょうど2時間位かかりました。
これは謎解きに慣れていない人は、もうちょっと時間がかかるのではないでしょうか?
とはいえ、公式HPにヒントも出ていましたので、そちらを見ればもうちょっとスムーズにできるのではないでしょうか?
これからチャレンジする方は、うまくヒントも使ってやることをオススメします!

そして、こちらのアクティビティはクリアすると先着でノベルティがもらえます
ネタばらしすると、進級証明書となるステッカーなのですが、実物はぜひご自身の目でご確認ください!

ちなみに、こちらのアクティビティは当日にすべて解かなくても良いので、時間のない人はクリアファイルだけ貰って家で解くというのもアリです。
ですが、現場で追加の課題をゲットしたりする必要がありますので、全部を持ち帰りで解くのは無理です。
実際にやる方はご注意を!

会場限定物販

会場物販ですが、今回私が行った日が整理券を持った人しか購入できない日だったからか、ミュージアムの入り口で最初に購入させられる形式でした。

入場前の待機列で以下のような購入用紙に記入をします。

購入用紙

こちら、記入させるのは全然良いのですが、売り切れ情報が記載されていないところが残念でした。
少なくとも売り切れ情報を会場で通知してほしかったのですが、私が並んでいたときは一切アナウンスがありませんでした。
おそらく、Twitterで発信しているから十分と思ったのでしょうが、みんながみんな、Twitterで情報をリアルタイムに確認すると思わないでいただきたいですよね。

まぁそんなこんなで、私はいくつか購入しました。
ちょいと紹介していきますね。
一応、購入物を並べると以下のような感じです。

購入物一覧

2年生進級セット~一ノ瀬帆波ver.~

まずは今回の本命、2年生進級セットの帆波バージョンです。

こちらのセットはトートバッグに色々グッズが入っている形です。
生身を出すと以下のような感じです。

セット内容物

トートバッグは見てのとおりですので、他のものを一つずつお見せしていきます。

まずはブックカバーです。

こちらのブックカバーは、外側を向く背表紙側がシックにまとまったデザインで、本を挟む内側に帆波がプリントされている形になっています。
これはなんともありがたい仕様ですね!
好きなキャラのブックカバーを使いたいけど、あまりキャラクタが多くプリントされた物は外で使いづらいというユーザにはぴったりです!

ですが、1点不満が。
栞として使う紐などが付いてなさそう……
流石にそれはブックカバーとしてどうなんだろう……

お次はブランケットです。

この時期にピッタリのアイテムですね。
使うとなると結構勇気がいるので、お家用かな 笑

更に、卓上カレンダー

一年間帆波を楽しめるカレンダーですね!

最後が、アクリルスタンドです。

アクリルスタンド

こういうアクリルスタンドって、可愛いんですけど、どこで使っていいかわからないんですよね……
私だけでしょうか?

生徒データベース入りトレーディングクリアファイル

次のアイテムは生徒データベース入りトレーディングクリアファイルです。

トレーディングというだけあって、中身はランダムです。
私が当てたのは軽井沢恵でした。

ちなみにデータベースはこのクリアファイルに挟まっていました。

データベース

データベースと言っていますが、情報は大して載っていませんね。
これは、2年生編の第1巻で出てきた情報と整合性を取っているのかも気になりますが……
そのくらいは合わせてほしいなー 笑

フェスタボールペン一ノ瀬帆波

最後はボールペンです。

ボールペン

こちらも帆波バージョンです。

お気づきだと思いますが、私は帆波推しなので、帆波で揃えました。
ですが、こちらのボールペン、どうやら帆波は赤ボールペンらしく、使い所がイマイチないんですよね……

リーフレット

物販で購入したのは3つだけですが、購入金額が3000円を超えたので、ノベルティとして4Pリーフレットがもらえました。

物販特典リーフレット

帆波が表紙の俺得リーフレットです!
これのために購入したと言っても過言ではありません!カゴンデス

以上、イベント内容でした!

ノベルティ

ここからはちょっと会場でもらえたノベルティの紹介をしていきます。

まず1つ目はブックカバーです。

ブックカバー

2年生編第1巻の差し替えブックカバーのようです。
裏表紙が清隆と恵の仲睦まじいシーンですね。

2つ目が描き下ろし特典小説です。

こちらは、清隆と恵が付き合い始めた後のお話の小説です。
これだけでも参加の価値があると言っても過言ではない。

3つ目がオリジナルブックマークです。

ブックマーク

私は2/2(日)に行ったので、帆波のブックマークです。
2/5~2/10に行くと、恵のブックマークがもらえるようです。

ちなみに、4つ目のノベルティは進級特別試験参加セットとのことです。
……ってことは、中身も紹介してよかった?
いや、謎解きのネタバレはダメですね! 笑

まとめ

いかがだったでしょうか?
少しはイベントの様子をお伝えできたでしょうか?

とはいえ、おそらくこの記事をお読みになっている方の大半が気になっていることは以下かと思います。

結局、このイベントは行く価値があったのか?

はっきり書きますね。

ミュージアム目当てなら行く価値はないです。

また、

物販が目当てでも行く価値はないです。

事後物販がありますからね。

ただ、

ノベルティとかアクティビティに魅力を感じるなら楽しめます!

正直、ミュージアムの展示内容は、それこそアニメイトやゲーマーズで度々やられているセレクトショップや展示会の方がクオリティが高いと言えるレベルのものでした。

ノベルティは色々あってお得感がありますが、アクティビティが人によってはしんどいと思います。
謎解き好きな私は楽しめましたが、そうでない人、あるいは単純にノベルティが目当ての人にとっては、苦痛の時間だったのではないでしょうか?
まぁよう実らしいといえばらしいのですが、もうちょっとやり方考えた方が良かったのではないかと思っています。
というか、アクティビティに金かけすぎて、展示が疎かになったのではと勘ぐってしまう感じがあります……

ってなわけでですね、正直イベント全体としてみたら微妙だったのではないかと思います。
まぁそういうこともあるとは思いますが、MF文庫Jとしては力を入れているタイトルだと思いますので、丁寧に育ててほしいと思います。
私自身、よう実という作品がすごく好きなので、こういったイベントがイマイチのせいで勢いにブレーキが掛かることを危惧しています。

頑張れ!

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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