どうも、タナシンです(・∀・)ノ
最近仕事の忙しさが安定しないのが悩みです(´;ω;`)
さて、今回は今までと趣向を変えまして、
ガジェットレビュー!
をしていきたいと思います!
何せ、私は非常に頻繁にガジェットを購入します。
ロボット好きということから、その手のものが好きなのはお察しかもしれません。
もちろん、ロボットだけでなく、PCパーツやそれに類するものもたくさん購入しています。
なんたって、デスクトップPCは自作しているくらいですからね!
いや、文字大きくして言いましたが、プラモより簡単なんですけどね!
それでは、早速本題に行きまっしょう!
10.1インチマルチモニタパッケージ
というわけで、今回購入したのはこちら!
その価格、なんと
5,999円(税抜き)
秋葉原に店舗を構える「あきばお~」が販売している格安モニタです。
元値は税抜き8,500円らしいのですが、3月末までセールをやっておりまして、格安になって売っていました。
解像度は1024×600と、決して高いものではありませんが、この価格は非常に安いです。
同じ10インチモニタをググっていただけばわかるのですが、1万円でも安いほうです。
その中でのこの価格は、価格崩壊と言ってよいほどです!(多分)
もちろん、1万円以上するモニタのほうが性能は良かったりしますが、用途によってはそこまでの性能がいらないという場合もあります。
今回私はまさにそれが理由で、こちらを衝動買しました。
開封の儀
それでは、中身を見ていきましょう。
まず、箱を開けると以下のようになっていまいた。
ドーンとモニタが鎮座していますね。
非常にわかりやすいです。
ちなみに、このモニタの下に、ケーブル類が入っていまいした。
すべて出すと以下のような感じです。
3色ケーブルや、自動車内で利用するための変換器など、意外と付属品が充実しています。
VGAは、モニタ側がminiUSBのせいか、付属していました。
入力に関してはHDMIも端子がありますが、ケーブルは付いていませんでした。
必要な方は購入していおたほうが良いと思います。
地味に、リモコンが付いているのが良い感じです。
液晶って、手を伸ばして電源入れないとつかないっていうのがちょっとネックだったりしますし。
ちなみに、端子類こんな感じ。
左から、音声出力、HDMI、miniUSB(VGA)です。
台座を取り付けて据え置きにしてみるとこんな感じです。
液晶は光沢なので、めっちゃ反射してますね。
光沢が嫌な方もいるかもしれませんので、そこは注意してください。
ですが、最近は非光沢化するシートとかもあるらしいので、機にしなくても良いかもしれませんね。
外観は以上です。
思った以上にしっかりした作りになっています。
また、モニタ自体は非常に軽いので、タブレット用のモニターアームとかで吊るすこともできると思います。
持っている方は配置の幅が広がりそうですね!
私ももっているのでですが、机にいい感じに配置できなかったので、据え置きにしようと思いますorz
動作確認
電源オン
まずは電源をポチッとな!
正常に動作し始めました!
問題なさそうです。
PCとの接続テスト
次に、PCと接続して使えるか試していきます。
まずはVGA接続です。
使用しているPCはPanasonicのLet’snote RZです。
OSはWindows10home。
見ておわかりいただけるように、正常に動作しております。
写真を通して見るといい感じですね。
ただ、実際の写りは少し明るいというか薄いというか、そんな感じです。
何も調整をしていない状態ですので、明るさや彩度のパラメータを変えると良いかもしれません。
次に、HDMIでもつないでみます。
ケーブルは自宅にあったものを利用しております。
こちらもいい感じですね!
思った以上に使えそうです。
好みもあるかと思いますが、私はなんとなくHDMI接続のほうが発色が良いように感じました。
ただ、ちょっと気になる点があります。
勘の良い方は気づいているかもしれませんが、VGA接続とHDMI接続で解像度が違う!
ちょっと解像度を確認してみたところ、VGAは液晶の解像度である1024×600ぐらいになっていました。
しかしHDMIではPC側と同じフルHD設定になっていました。
解像度は対応していないはずなのになぜ?
まぁ目の錯覚でしょう(笑)
私は基本的にHDMIで使用しようと思っていますので、高解像度設定で問題なく動く分には困りません。
良しとします。
ラズパイとの接続テスト
さて、動作確認はここからが本番です。
というのも、このモニタを買った最大の理由は
Raspberry Piのモニタとして利用したいから!
ラズパイについては、別途記事で取り上げようと思いますので、詳細な説明はしません。
簡単に言うと、超小型PCです。
近年IoTなどの発展により、エッジデバイスというのが人気になっています。
エッジデバイスというのは、エアコンとは工場のロボットとか、いわゆる現場に近いところで動作する装置のことです。
現場の装置は大きなPCを積んだりするスペースがないので、ラズパイのような小さいPCが重宝されたりします。
ロボット好きな私としては、チェックせずにはいられないデバイスだったので、数年前からロボット製作の一環で触っているのです。
話が逸れました。
早速、ラズパイでこのモニタが使用できるか試していきます。
まずは現在一般的に流通しているRaspberry Pi3です。
左下の緑の箱がラズパイです。
見ての通り正常に動作しました!
次に、少し前から流通が始まった、ラズパイの更に小型版、Raspberry Pi Zeroで試してみます。
また勝ってしまった……
全く正常に動作していますね。
問題なさすぎてびっくりです。
このモニタ、思った以上に使えるかもしれません。
ちなみに、おまけですが、Googleが出しているAIY VioceKitというものがあります。
これはラズパイを利用してスマートスピーカーを自作するキットなのですが、こちらで利用しているラズパイでもこのモニタを利用できるか試してみます。
問題なーーーーーーーーーい!
当たり前なんですけどね。
こちらのキットで利用しているラズパイはRaspberry Pi3なので、正常に動作します。
ちなみに、私のVoiceKitは初期版なのでRaspberry Pi3ですが、最新のキットはRaspberry Pi Zeroらしいです。
とまぁ、いくつかの環境で動作確認をしましたが、いずれも問題なさそうです。
これは非常に優秀な格安モニタと言えるでしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
スペックは大したことありませんが、これだけ問題なく使えることを考えると、非常にコスパが良い商品だと思います。
問題は、この価格で買うためには秋葉原に行かなければならないということです。
どうやら、セール価格は店頭のみのようです。
ネット通販の以下のページでは、値下げされていませんでした。
ですので、3/31までに秋葉原に行く予定のある方は、ぜひあきばお~さんを覗いてみてください!
用途によりますが、使いみちのある方ならこのモニタは勝手損はないと思います!
ちなみに、私は7インチ版のモニタも持っています。
ラズパイ用として7インチモニタを利用していたのですが、流石にもうちょっと大きいのがほしいなぁと思っていたのです。
ちなみに並べると以下のような感じです。
7インチモニタもラズパイで問題なく利用できます。
こちらもあきばお~さんで購入できますが、現在はセールのため10インチモニタのほうが安いですねー。
気になる方はチェックしてみてくださーい。
さて、次はこのモニタと一緒に買ってきたとあるものをレビューしよと思います。
今回、GoogleのAIY VioceKitを例に出したので、勘の良い方はわかるかもしれません。
このネタに関しては、レビューと言うよりAI枠で記事にしようと思います。
お楽しみに!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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