企業案件です!
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回ご紹介するのはこちら
SOUNDPEATS Capsule3 Pro
SOUNDPEATSさんは以前『Mini Pro HS』を提供くださり、以下の記事で紹介をさせていただきました。
そんな縁もあり、今回新たな商品を提供くださったので紹介していきます!
こんな人向けというお話もしますので、どのイヤホンを選べばよいかわからないという人も必見です。
また、今回SOUNDPEATSさんからお得なクーポンも提供いただいていますので、少しでも安く購入したい人はぜひ最後まで記事を読んでみてください!
ちなみに、今回はもう1品ご提供いただきました。
もう一つの『Air3 Deluxe HS』は以下の記事で紹介しておりますので、気になる方は見てみてくださいね!
それではいってみましょう!
スペック
最初は例のごとくカタログスペックをご紹介します。
基本スペックは以下のようになっています。
サイズ | 50.07×25.9×67.31 mm(ケース込み) |
重さ | 約48g(充電ケース+イヤホン両側)/約5g(イヤホン/片側) |
防水規格 | IPX4 |
通信規格 | Bluetooth 5.2 |
ノイズキャンセリング | ANCノイズキャンセリング |
外音取り込み | あり |
再生可能時間 | イヤホン本体:約8時間 充電ケース込み:約52時間 |
充電時間 | 1時間 |
充電端子 | USB Type C |
ドライバサイズ | 12mm |
対応コーデック | AAC,SBC,LDAC |
パッケージ内容 | SOUNDPEATS Capsule3 Pro イヤピース:6(S/M/L) 充電ケース×1 USB-C充電ケーブル×1 取扱説明書×1 |
見ておわかりの通り、以前紹介した『Mini Pro HS』同様、ノイキャンも外音取り込みもありの完全ワイヤレスイヤホンです。
さらに、ドライバサイズは驚異の12mmです!
『Mini Pro HS』の10mmもイヤホンにしては大型でしたが、『Anker Soundcore Life P3』の11mmには及ばないサイズでした。
ですが今回はその『Anker Soundcore Life P3』を越える12mmのドライバです。
これは音に期待が高まりますね!
しかも、ドライバは大きくなったにも関わらず、イヤホン単体の重さは『Mini Pro HS』とほぼ同じの5gというのが素晴らしいところです。
また充電ケース込みの再生可能時間が52時間ということもあり、丸2日以上再生可能です。
1泊の旅行だったら充電無しで使えることはもちろん、日中フル稼働させても4,5日は充電が保ちます。
そんな大容量バッテリにも関わらず、充電時間はたったの1時間です。
『Mini Pro HS』はバッテリ容量がもっと少なかった状態で1.5時間の充電時間だったので、充電速度の劇的向上が実現されていることがわかります。
これはサクッと充電したい人には嬉しい改良ですね。
ANCや外音取り込みといった機能もありますので、実用の際に必要な機能はすべて盛り込まれていると思います。
1点、個人的に残念なのが、『Mini Pro HS』同様ワイヤレス充電は非搭載という点ですね。
無線充電器ユーザの私は、この機能の実装を期待しています!
以上、カタログスペックでした。
外観
ここからは外観をご紹介します。
まずはパッケージです。
表が装着している外人、裏がイヤホンというのは『Mini Pro HS』と同様ですね。
内容物は以下のようになっています。
左上から順位、ユーザーガイド、説明書、USB-Cケーブル、イヤピース、イヤホン本体となっています。
USB-Cケーブルはとても短いUSB-A to USB-Cケーブルになっています。
これはPCから充電したり、デスク上に配置したUSB電源を使う際に取り回ししやすいサイズですね!
そして、『Capsule3 Pro』はカナル型イヤホンであるため、サイズ違いの替えのイヤピースが2つ付きます。
これは『Mini Pro HS』のときと同様のサイズ展開ですね。
ユーザガイドと説明書は、ほとんど『Mini Pro HS』と同じなので割愛します。
そして、気になるイヤホンケース本体は以下のような感じになっています。
表はインジケータが配置されています。
これも『Mini Pro HS』と同様ですね。色の変化も同じです。
背面は『SOUNDPEATS』のロゴがかなり高級感があります。
ここで『Mini Pro HS』との大きな違いは、背面にUSB-C端子が配置されていない点ですね。
『Capsule3 Pro』は背面ではなく底面にUSB-C端子があります。
結構高級感のあるUSB-C端子ですね。
これは結構おしゃれだと思います。
ちなみに見にくいですが、USB-C端子の右隣には薄っすらとボタンがあります。
これはリセットボタンになります。
イヤホン本体を入れた状態で長押しすると、ペアリングなどの設定をリセットできます。
そして、ケースを開くと以下のようにイヤホンの頭がこんにちはします。
こちらからイヤホンを取り出すと、以下のような耳たぶ付きのイヤホンが出てきます。
側面が銅色に光っていて、とても高級感があります。
これは単純にかっこよくておしゃれですね。
ちなみに、操作はタッチ操作なので、この銅色に光っている部分の上部をタップして操作します。
耳たぶ付きのイヤホンは耳たぶなしのイヤホンに比べると大きくなるのは当たり前ですが、『Capsule3 Pro』は『Mini Pro HS』とイヤホン重量が同じなので、結構軽量な作りになっていると思います。
ちなみに実際に計測したイヤホンケースとイヤホンの重さは以下です。
ほぼ公称値通りですね。
ちなみにケースのサイズですが、『Mini Pro HS』より一回り大きいです。
再生可能時間が1.8倍くらいあるので、当たり前な差な気がしますね。
『Anker Soundcore Life P3』と比べると、ほぼ同じ印象です。
横幅は『Anker Soundcore Life P3』の方が狭いですが、厚さが『Capsule3 Pro』の方が薄いので、ポケットに入れて持ち運ぶなら『Capsule3 Pro』の方が邪魔になりづらいかもしれません。
また、『Anker Soundcore Life P3』は再生可能時間が30時間と短いので、再生可能時間で見ると『Capsule3 Pro』の方が優秀ですね。
以上、外観レビューでした。
使用感
ではここからは、使い心地をお伝えしていきます!
企業案件ですが、もちろん忖度なしでバンバン本音を言っていきます! 笑
良い点
まずは良い点をお伝えします。
端的に言えば、「『Mini Pro HS』の良いところをそのままに音質が高められている」という印象です。
操作感や装着感などの良い点はしっかり引き継がれており、文句の言いようがありません。
ペアリングもイヤホンを抜いてスマホやPC上で接続設定するだけですので。
明確な違いはやはりドライバです。
やはり大型のドライバを搭載しているので、音質は向上していると思います。
個人的な感想になりますが、音の透明感が増しているといいますか、かなりクリアな聞き心地になっています。
はじめ聞いたときは、「良い音質だけど、そんなに差はないかなぁ」と思ったのですが、よくよく聴き比べてみると音の雑味が少ないように感じました。
ですがこれは、密閉感が関係しているかもしれません。
装着感は『Mini Pro HS』のときも悪くなかったですが、今回の『Capsule3 Pro』の方がしっかりしています。
これが外部の影響を緩和して、雑味を減らしているのかもしれません。
ちなみに、ANCや外音取り込みは相変わらず良いです。
その点も『Mini Pro HS』の良い点を引き継いでいる感じですね。
おそらく機能的にはそんなに差はないと思うのですが、先ほどお伝えした通り密閉感が『Capsule3 Pro』の方がしっかりしているので、その分外部の雑音がより抑えられている感じがするのが微妙な違いですね。
また、ドライバサイズの近い『Anker Soundcore Life P3』とくらべてどうかという点ですが、個人的な印象は『Capsule3 Pro』の方が立体感がある音の作りになっているという感じです。
ただ、『Anker Soundcore Life P3』も良い音なので、ここまで来るともはや好みの差だと思います。
私は音の素人なので違いがわからないだけかもしれませんが、そのくらいライトなユーザ層の方にとってはどちらのイヤホンでも良い印象です。
再生時間が長いほうが良ければ『Capsule3 Pro』、ワイヤレス充電が欲しかったら『Anker Soundcore Life P3』というチョイスですかね。
以上、良い点でした。
残念な点
次に残念な点をお伝えします。
ここも忖度せずに書きますよ!
ちゃんと正直に書きます。
まず良い点同様、『Mini Pro HS』の悪いところはケースの充電の減り意外はそのまま引き継がれています。
これは発売された時期も近いことから、仕方ないと思います。
ですが、個人的にこれはなんとかして欲しいと思う残念な点があります。
それが、イヤホンの取り出しから装着までの手間です。
本イヤホンは縦方向に収納する形状を取っています。
そのため、ケースに入った状態だとイヤホン本体の掴める面積が小さく、単純に摘みづらいです。
摘めたとしても、縦方向に引き抜くため、結構長い距離引っ張り出さないと引き抜けません。
さらに、イヤホン本体はイヤピースがケースの外側を向くように収められているため、本体を引き抜いたあとにくるっと回さないと耳に入れる向きと合いません。
この摘みづらさ、引き抜きづらさ、回転動作という手間が非常に煩わしいです。
おそらく、頻繁に出し入れする人はストレスが溜まると思います。
一方、同形状のイヤホンである『Anker Soundcore Life P3』はケースが大きく開き、かつイヤホンが平置きされた状態になっています。
これですと摘みやすいですし、摘んだら方向転換することなしにそのまま耳に装着できます。
その分なにかの拍子でケースが開くとイヤホンが落ちやすいというデメリットもありますが、取り回しの良さという点では『Anker Soundcore Life P3』の方が圧倒的に扱いやすいと思います。
ちなみに、『Capsule3 Pro』と同方向にケースを開ける構造になっている『Mini Pro HS』についてですが、こちらのイヤホンの取り回しは問題ないです。
『Mini Pro HS』は耳たぶがないことから、イヤピースが下方向を向くようにケース内で収まっています。
そのため、摘み出すと特に方向を変えることなく耳に入れることができます。
この点は『Mini Pro HS』の方が良いと感じる点でした。
以上、使用感でした。
どんな人におすすめか
ここで少し、今回の『Capsule3 Pro』がどんな人向きなのかお伝えできればと思います。
まず合致しそうな条件としては
- あまり充電頻度は頻繁になってほしくないと思う人
- 不安定な場所でイヤホンを出し入れしない人
だと思います。
1点目は『Capsule3 Pro』の長所である再生可能時間を求める人で、2点目は短所である取り回しの悪さを気にしなくて済む人というイメージです。
なので、例えばビジネスマンで出張が多く、長時間の移動がある人やWeb会議が多い人は不安定な場所で取り出したりすることが少ないのでマッチすると思います。
ANCは新幹線移動の際の雑音低減にも役立ちますので。
更に出張で何日間か家に戻らない場合でも、充電を気にせず利用できるくらいのバッテリ持ちがあります。
いつでも充電できる環境にいるわけではない出張が多いビズネスマンにはもってこいですね!
また、ランニングとかで利用する場合も、装着感がかなりしっかりしているのでオススメです。
出張先でもランニングやジム通いする人もいらっしゃると思うので、そういった場面で使っても十分のバッテリがあるという点でも、出張ビジネスマン向けと言えると思います。
ただ、もし頻繁に取り外しするようであれば、個人的には『Mini Pro HS』を推します。
やはり装着のしやすさが肝になりますので。
『Mini Pro HS』もバッテリ込で20時間以上は保つので、1泊くらいの出張なら十分使えますからね。
1点、『Capsule3 Pro』の注意としては、水気の多い場所での利用は避けたほうが良い点です。
防水はIPX4なので、雨くらいはしのげると思いますが、そんなに強い防水ではありません。
実は防水だけ見ると『Mini Pro HS』はIPX5なので、若干『Capsule3 Pro』より優秀です。
そのため、もし水気のあるところで使用することが多いという人は、あえて『Mini Pro HS』を選ぶという手もあります。
以上、おすすめの人でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はSOUNDPEATSさんにご提供いただいた『Capsule3 Pro』を忖度なしでご紹介しました。
イヤホンとしては本当に完成度が高いので、デメリットを許容できる方にとってはかなり高コスパなイヤホンだと思います。
おすすめの人にビジネスマンを挙げましたが、もちろん合致しそうな条件に当てはまる使い方をする人には文句なくオススメの品です。
気になった方は購入してみてください。
今回、Amazonで利用できる5%OFFクーポンを発行いただいたので、掲載しておきます。
クーポンコード:CPS3PDL10
利用可能期間は2/28~3/1と短期間ですが、Amazonでも発行されているクーポンとも併用可能で、かなりお安く購入できるタイミングなので、この機を逃さないほうが良いかもしれません。
もし購入された方で、こんな使い方が良かったや、こんな点が気になったなどあればコメントで教えて下さいね!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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