どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回お話するのはこちら、
iPhone12miniロック解除の不具合検証
です。
先日以下の記事で購入したことやガラスフィルム、ケースを試したことをお伝えした本ブログ。
ガラスフィルムの純正シリコンケースをご紹介しましたが、最近世界的に話題になっていることがあります。
それが、
ガラスフィルムのケースを併用するとロック解除ができなくなる
という不具合です。
個体差が多少ある問題のようですが、私の方でも軽微ではありますが発生した不具合です。
そこで、これを回避する方法がないか、いろいろ検証してみましたのでその内容を皆さんに共有したいと思います!
というか、今はある程度普通に使える運用をしています。
先に結論だけお伝えすると、
指先でタッチする
が最も現実的な回避運用方法と思われます。
ですが、そう結論づけた検証経過も含め、お伝えしていきます。
それではいってみましょう!
11/22追記
11/20のOSバージョンアップ(iOS14.2.1)により、この不具合は解消されました。
以下記事はおすすめのケース記事と思って読んでみてください。
発生している現象
まずは発生している現象について軽く記載します。
詳細は調べていただくと以下のような記事がたくさん出てくるので、簡単に説明します。
つまり、ガラスフィルムと保護ケースを併用すると、ロック画面の挙動が不安定になるというものです。
FaceIDでロック解除してもホーム画面に遷移しないや、パスコード入力で数字をタッチしても反応しないなどです。
私は先日の記事で記載したように、ガラスフィルムの純正シリコンケースを使っていました。
そのため、例にもれず同様の現象が起きました。
私が起きた現象は、パスコード入力画面で全然反応してくれないというものです。
はじめは、私の指とタッチパネルの相性の問題かな?と思ったのですが、ネット上でいろいろ情報が出ていたので、これは検証してみるしかないと思ったわけです。
ネット上で話題の解決策
ここでちょっとネット上で話題になっている対処方法をピックアップしてみたいと思います。
対処法1 ガラス以外のフィルムを利用する
こちらはわかりやすいですね。
ガラスフィルムと保護ケースの組み合わせで起きるなら、その組み合わせを避ければよいわけです。
ただ、発色の良さとかを考えるとガラスフィルムが魅力的だと思います。
私はそのタイプです。
なので、なんとしてもガラスフィルムを使う方法を考えたいところです。
対処法2 フロントパネルを覆わないケースを利用する
こちらも組み合わせを変える対処法です。
どうやら、iPhone本体の下部手前が覆われているケースを使うとこの現象が起きやすいと調べた方がいるようです。
そのため、フロントパネルを覆わないケースを使えば問題ないとのことです。
とはいえ、すでにケースを買ってしまった人、気に入っているケースのある人にとっては辛い選択ですよね……
対処法3 保護ケースと本体の間にアルミホイルを挟む
こちらはわかりづらいかもしれませんが、保護ケースの内側右端に小さなアルミホイルを配置し、本体との間に挟むというものです。
どうやら、今回の不具合の原因がアース不良だと考えた方がいるようです。
そして、アース不良であるならば、帯電しないように放電させる工夫をすれば良いということのようです。
ただこちらはアルミホイルが見えてしまうのか不格好ですし、透明なケースを使っていると裏側からもアルミホイルが見えてしまうのでちょっと嫌ですね……
フィルムもケースも変えなくて良いですが、見栄えがちょっとなぁという感じです。
対処法4 指先でタッチする
どうやら、指の腹でタッチすると反応が悪いという状況らしく、指先でタッチすれば反応してくれるというものです。
これはうまくいけばお手軽そうです。
ガラスフィルムも保護ケースも妥協しなくて良いというの良いですね!
これは有力そうです。
参考サイト おShinoブ:http://blog.livedoor.jp/shino_b/archives/10318651.html iPhone Mania:https://iphone-mania.jp/news-329305/
実機検証
ここからは上記の対処法3,4をいろいろなケースで試してみましたのでその結果をお伝えします!
フィルムもケースも妥協したくないですからね!
ただし、ガラスフィルムだけは以前紹介したNIMASOのガラスフィルムになります。
検証に使ったケース
エントリーNo.1 純正シリコンケース
1つ目は下記の記事でも紹介した純正シリコンケースです
鉄板ですね。
エントリーNo.2 アルミフレーム付きケース
お次はサードパーティ製のケースです。
ちょっとメーカー名が分かりづらいので明言しませんが、Amazonで販売されている以下です。
こちらは、背面がガラスになっており、側面がアルミフレームになっているケースです。
緑のアルミフレームが格好良いと思い、購入しました。
携帯にはめると以下のようになります。
ちなみに、ケースの重さは21gで、純正シリコンケースより3gほど軽いです。
軽くはないですがアルミフレームのデザインは格好良いですし、背面が透明なガラスなのでiPhone本体の色も楽しめます。
ケースの大きさはお世辞にも小さいとは言えませんが、デザインは格好良いです!
エントリーNo.3 【amacore】ハードケース クリア
お次は最もシンプルなケースである、クリアハードケースです。
Amazonの以下の商品になります。
実物は以下になります。
iPhone本体の色をフルアピールできるシンプルなケースですね。
私はiPhone本体のグリーンが好きなので、できればそれをアピールしたいと思ってこちらを購入しました。
ケースの下部は切り欠いた形になっており、図らずも対処法2も比較できそうです。
下部を拡大すると以下のようになっています。
切り欠いてあるおかげで、ハードケースですが取り外しは結構楽にできます。
また、ストラップホールもありますので、ストラップつけたい人には良いケースです!
装着すると以下のようになります。
ちなみに、重さは13gと、非常に軽く、純正シリコンケースより10g以上軽いです!
エントリーNo.4 【SwitchEasy】UrtraSlim Protection
最後は最も軽いケースである、【SwitchEasy】UrtraSlim Protectionケースです。
Amazonの以下の商品になります。
私は白を購入しました。
ホワイトと記載されていますが、実際は白ベースに半透明のケースです。
こちらは多少白さが入りますが、iPhoneの元の色がある程度活かせます。
更に、ボタンのところが緑色ということで、まさに私の好みにピッタリの色合いです!
実際に装着すると以下のようになります。
そして何よりこのケースのすごいところは、パッケージにも記載がありますが、薄さと軽さです。
その薄さ、なんと0.35mmです!
しかも軽さは6gです。
この重さ、なんと純正シリコンケースの四分の一です!
iPhone12mini本体は133gなので、こちらのケースとガラスフィルムを付けるとおよそ146gでした。
つまりこのケース、ほぼガラスフィルムと同じ重さです 笑
もちろんその分強度はありませんが、iPhone12miniの小ささをフルに生かしてかつ表面を保護するという点ではとても良いものです!
超軽量ケースは他のレビュワーの方が有名所のものを紹介されていますが、大体が3000円前後するものだと思います。
こちらはその半額で同機能を満たしているということもあり、コスパはかなり良いです。
個人的には一番気に入っているケースです。
検証結果
上記、計4ケースでロック解除の検証をした結果をお伝えします。
もうここは結論だけ言いますね。
指先タッチが最強
全ケースでいろいろ試しましたが、結局使い勝手や精度を見てみると一番良いのが「指先タッチ」でした。
アルミホイルを挟んだ時の場合、多少の効果はありましたが、結局安定する条件が見つかりませんでした。
どのくらいのアルミホイルを使えばよいのか、どの辺りに挟めばよいのかが明確にならなかったです。
フロントパネルを覆わないケースということで、ハードケースも比較しましたが、基本的に変わりませんでした。
もしかしたら、もう少しオープンになっているケースでないと差が出ないのかもしれません。
とはいえ、多少開いているくらいのケースでは効果がないことがわかりました。
一方、指先タッチはどのケースに関しても一定の効果がありました。
たまに不安定な感じはありますが、ストレスを感じるほどではないです。
そのため、回避方法のおすすめは「指先タッチ」になります!
ただ、効果がわからなかったアルミホイルですが、原因として挙げられているアース不良というのは当たっているような気がします。
実は今回使ったケースで不具合が発生しなかったケースがあります。
それが
このアルミフレーム付きケースでは全然不具合が発生しませんでした。
というか、実ははじめ私は純正シリコンケースから早々にこちらに乗り換えていたこともあり、不具合のことに気づくのが遅れたくらいです。
こちらのケースは内側までアルミというわけではありませんが、外側がアルミで人体と接触しており、かつケースの内側がiPhone本体と密着していることから、放電効率が良いのではないかと思います。
なので、アース不良が起きず、不具合が発生しなかったのではないかということです。
この仮説に基づくと、アルミが使われていないケースでも人体とiPhone本体の密着度を上げることで、放電効率を上げ、不具合の解消が図れるのではないかと予想できます。
そこでちょっと試したのが、ケース付きのiPhoneを強めに握りしめてロック画面を操作するという方法です。
イメージとしては以下のような感じです。
気になる結果は……
まさかの、効果ありwwww
いや、私もまさかと思ったんですよ。
そんなことあるかいな!って。
ただ、実際に比較てみたときに軽く握ったときと強く握ったときで明確に反応に差が出ました。
特に私はパスコード画面で1番をタッチしても全く反応してくれなかったのですが、この方法では反応しました。
ですが、もしかしたら握り方が変わったことでタッチのしかたが「指先タッチ」に近い形になったことが理由で反応した可能性も否定できません。
そのため、本ブログでの検証結果の結論としては
指先タッチが最強
とさせていただきたいと思います!
もしくは、アルミフレームケース最強って感じですかね 笑
まとめ
いかがだったでしょうか?
せっかく新品のiPhone12miniを購入して、ウキウキ気分の方は多いと思います。
だからこそ、この不具合に頭を抱えている人もいると思います。
本記事の結論である「指先タッチ」が少しでも皆さんの快適なiPhoneライフに貢献できたら幸いです。
しかしどうやら同様の不具合はiPhone11のときにも起きたらしく、そのときはソフトウェアアップデートで解消されたようです。
ですので、Apple公式のアップデートで改善される可能性も高いと思います。
今は使い方に気を使わなかればならない状況ですが、少し辛抱すれば快適に使えるようになると思いますので、今は我慢しましょう!
また、よりiPhoneを快適に使うために、いくつか追加でアイテムを購入しましたので、今後どこかで紹介していきたいと思います。
お楽しみに!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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