【iPad mini6】理想のタブレットを手に入れたので、レビューしていきます!【開封レビュー】

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どうも、タナシンです(・∀・)ノ

今回ご紹介するのはこちら

iPad mini6

巷ではすっかり話題を総ざらいにしているAppleの最新端末・iPad mini6
今回こちらの端末をゲットしましたので、私目線で開封レビューをしていきます!
サードパーティ製のアクセサリも購入しているので、そちらも合わせてレビューしていきます。

先に結論を言うと、

最高の端末です!
これは買いです!

それではいってみましょう!

ちなみに、以前iPhone12 miniやApple Watchのレビューもしていますので、興味のある方はお読みください。

パッケージ・内容物

まずはパッケージと内容物を見ていきます。
パッケージは以下のような感じ。

表はよく見かけるiPad mini6のパッケージです。
裏側は購入した端末のスペックが書かれています。
私はストレージ256GBのCellularモデルという、スペックモリモリのものを購入しました。

こちらを開封すると以下のように筐体がドーンと出てきます。

パッケージ開封

パッケージサイズがそのまま筐体サイズと言ってよいほどぴっちりですね。
他の内容物を取り出すと、以下のようになります。

内容物

本体以外では説明書関連の資料と、充電用の電源とUSB-Cケーブルが付いています。
そうです、今回iPad mini6はついにUSB-Cに対応しました!
今まではLightning端子だったため、充電に専用ケーブルが必要でしたし、データ送信や画面出力もとても不便でした。
ですが、今回は汎用的なUSB-Cであるため、拡張性がめちゃくちゃ高くなりました。

ちなみに、説明書関連資料の中身は以下のようなものが入っています。

説明書関連資料

説明書だけでなく、リンゴマークシールが付いています。
また、セルラーモデルということもあり、SIMピンが付いていますね。
当然ですが、良い気遣いです。
ただ、最近はSIMピンなしで取り出しできるような設計になっているデバイスもあるので、使わずに開けられるようになると良いなぁと思ったりします。
密閉性とか考えたたSIMピンありのほうが良いと思いますが、開封のためにSIMピンを取っておくのが面倒なんですよねぇ……

内容物は以上です!

端末外観

いよいよ端末本体の外観を見ていきたいと思います。
前面と背面は以下のような感じです。

私が購入した色はスターライトです。
本当は緑が出てほしかったですが、今回は出てくれませんでしたorz
まぁ、結局カバーを使ってしまうので、色は何でも良いと考えています。
今回は新色ということもありスターライトにしましたが、単体の色としてはパープルもきれいです。
私は緑のカバーを使うこともあり、あまり強くない新色ということで、スターライトを選択したという感じです。
シルバーがあればそちらのほうが緑とは合わせやすかったかなぁと思いましたが……

そして、今回のiPad mini6の最大の進化が、画面が全画面になったことです!
今まではホームボタンがあるデザインでしたが、今回からはiPad Proと同様の全画面仕様になりました。
ですが、iPad Proと異なるのは電源ボタンに指紋認証が付いているところです!
上側面に搭載された電源ボタンがそのまま指紋認証になっています。

上側面

この電源ボタンの仕様は、ちょっと前に出たiPad Air4と同じ仕様ですね。
なので、正確にはiPad mini6はiPad Air4のミニバージョンという方が外観は近いです。

1点、iPad Air4と異なる点としては、電源ボタンと同様の面に音量ボタンが付いている点です。
iPad Air4は、iPad Proも同様ですが、右側面に音量ボタンがあります。
ですが、今回iPad mini6はApple Pencil第2世代に対応したことにより、右側面にペンがくっつくため、音量ボタンが配置できなくなってしまいました。
結果、上側面に配置という仕様になったようです。
そんな右側面は以下のようになっています。

右側面

ペンが配置されますので、なにもない右側面ですね。
唯一、SIMスロットが付いています。
こちらは隠れてしまっても問題ないので、ベストな配置だと思います。

ちなみに、カメラはiPad mini5のときと比較するとかなり進化しているみたいです。
今回はフラッシュも付きましたしね。
スピーカーも増えて、臨場感も増しているとのこと。
ですが、イヤホンジャックがなくなったという変更もあります。
私はイヤホンジャックをほとんど使わなくなってしまいましたし、現在使っているiPad Proでもイヤホンジャックがないので全く気になりませんが、人によってはゲームのために利用する場合もあるともいますので、要注意ですね。

大きさ比較

ここからはiPad mini6の大きさをわかりやすく伝えていきたいと思います。
まず、手と比較するとどんなもんなの?という点でいうと、以下のように成人男性の手であれば軽々片手で掴めます。

手でつかめるサイズ

わかりきっていたことでありますが、手で持つには最適なサイズですね!

iPad Pro11 との比較

私は今までiPadはiPad Pro11を使っていましたので、そちらと比較してみると以下のような感じになります。

iPad Pro11とiPad mini6大きさ比較

左がiPad Pro11で右がiPad mini6です。
こうやって見ると、圧倒的小ささのiPad mini6ですね。
さすがに半分とは言えませんが、かなり小さいです。

裏面で重ねて置いてみると、その大きさの違いがよくわかります。

iPad Pro11とiPad mini6大きさ比較 (背面)

ちなみに、iPad Pro11はシルバーです。
こうやって比較するとスターライトの色がよくわかりますね。

ちなみに、重さはiPad Pro11が460gくらいに対して、iPad mini6は300gくらいです。
約3分の2の重さですね。
とても軽いです。

Fire HD 8との比較

今回、同じ大きさの端末ということもあり、ちょっと前にセールで購入したFire HD 8と比較してみたいと思います。
Amazonが安売りしているタブレットですね。
こいつは1万円位で買える格安タブレットの割に、それなりに動作してくれる端末です。

iPad mini6と大きさを比較すると以下のような感じです。

Fire HD 8とiPad mini6の比較

画面サイズでいうと、8.3インチのiPad mini6の方が大きいですが、筐体サイズはFire HD 8の方が若干大きいですね。
これだけでもiPad mini6の優秀さがわかります。
厚さもiPad mini6の方が圧倒的に薄いです。

ですが、最も違いが出るのが重さです。
Fire HD 8はこのサイズで370gくらいあります。

Fire HD 8の重さ

ガラスフィルムを付けていますが、それを考えてもiPad mini6の方が70gくらい軽いですね。
まぁ、値段を考えればFire HD 8はかなり優秀な端末だと思います。
本を読むだけならオススメですよ!

Lenovo TAB4 8 Plusとの比較

お次は、私が現在コンテンツ消費端末として愛用しまくっているLenovo TAB4 8 Plusとの比較です。
Lenovo TAB4 8 Plusは4年くらい前に発売されたAndroidタブレットですが、かなり優秀な端末です。
8インチというナイスなサイズで、当時では珍しくUSB-Cに対応した端末です。
ソフトウェアアップデートが凍結されてしまい、Androidのバージョンが8までしか上げることができず、もはや化石と言えるOSですが、それでも現役で使っていました。
最近は誤作動も多くなってきたので、ヘタってきた感じはありますが……

そんな愛機ですが、iPad mini6と比較すると以下のようになります。

Lenovo TAB4 8 PlusとiPad mini6の比較

さすがに4年前の端末となると、上下のベゼルが厚く、縦方向はiPad mini6に軍配が上がります。
縦横比の関係で、横はiPad mini6の方が広いです。
厚さは若干iPad mini6の方が薄いです。
ここは、4年前の端末にも関わらずiPad mini6に肉薄しているLenovo TAB4 8 Plusを褒めるべきでしょう。

ちなみに、Lenovo TAB4 8 Plusの重さはガラスフィルムありで330gくらいです。

Lenovo TAB4 8 Plusの重さ

発売時期を考えればかなり軽量だと思います。
しかもこちらはSIMフリー端末なので、SIMスロットを持っています。
機能としてはiPad mini6に近いので、かなり頑張っていると言える端末です。
ですが、そこはやはりApple。iPad mini6のスペックの高さが際立ちますね。

大きさ比較は以上です!

iPad mini6用フィルム

セットアップの話をしてもよいのですが、Apple製品はセットアップが簡単ですし、他のブロガーさんやYouTuberさんがやってくれていると思いますので割愛します。
代わりに、アクセサリの紹介をしていきたいと思います!

まずは、専用フィルムです。
私は、iPad mini6の主な用途として、メモ用端末として利用することが多いため、ペーパーライクフィルムを購入しました。
せっかくApple Pencil第2世代に対応したことですしね!

購入したのは「PCフィルター専門工房」さんのフィルムです。

パッケージは以下のような感じです。

貼り方の説明もあり、丁寧ですね。
内容物は以下のようになっています。

内容物

必要なものはすべて揃っている感じですね。
付属品セットの中には、清掃用のアルコールや画面を拭く用のクロスなどが入っています。
貼る工程はお話しても面白みがないので説明しませんが、そんなに難しくないです。
貼った後のiPad mini6は以下のようになります。

iPad mini6フィルタ着用後

テッカテカだった画面がモザイクが掛かったようになりましたね。
摩擦が大きいペーパーライクフィルムならではです。
反射が防げているというメリットもあります。

気になる書き着心地ですが、結構良いです。
私はiPad Pro11でもペーパーライクフィルムを使っていますが、そちらは「JPフィルター専門製造所」さんのものを使っています。

それと比較すると今回の「PCフィルター専門工房」さんのもののほうが摩擦が強い印象がありました。
もしかしたら、iPad Pro11の方はすでに1年近く使っていて、摩擦が軽減しているだけかもしれませんが……

使い始めのときは、摩擦が強すぎるせいか手垢みたいなものが付着して見栄えが悪く感じる部分がありましたが、使っているうちに気にならなくなりました。
その点も含めて、「PCフィルター専門工房」さんのペーパーライクフィルムも使いやすと思います。
オススメですので、iPad mini6でApple Pencilを使う方はお試しあれ!

iPad mini6用ケース

お次もアクセサリとして欠かせないケースのお話になります。
今回、Apple公式でSmart Folioケースが発売されました。
私もそちらで済ませようと思ったのですが、重大な問題がありました。

緑がない!

ということです。
というわけで、仕方なくサードパーティ製の商品を漁った結果、ESRの以下の商品を購入しました。

今見たら、緑なくなってますね……
タイミングによっては、色がないかもしれません。ご了承ください。

私がこちらのケースを選んだ理由ですが、いくつかあります。
まず、前面もカバーできるケースであることです。
いくらフィルタがあっても、前面は守りたいですよね。
次に、ペンをホルダーできる留め具があることです。
私はApple Pencilを使うこと前提ですので、できれば欲しい機能でした。
最後に、同じ商品をiPad Pro11でも使っていることです。
サイズ違いの全く同じ商品をiPad Pro11でも使っており、信頼性が高かったというのが理由です。

そんなこんなで、購入したもののパッケージは以下です。

どの色でも同じ箱で届きそうなパッケージですね 笑
中のものは以下のようなものです。

色はライトグリーンにしました。
思った以上に色が薄かったです。
注文当時は、もう一つ緑があり、そちらは深い色の緑でした。
ただ、その色はiPad Pro11と同じだったので、今回はちょっと明るい方をあえて選びました。
ただ、結果として、iPad mini6のスターライトの色との相性が良かったので、この色で良かったと思います。

ケースは蓋を開けた状態だと以下のようになっています。

ケース内面

カバーの内側は灰色ですね。
緑でないことに少し違和感を覚えましたが、よくよく考えたらこの配色の方が良いことに気が付きました。
というのも、内側は意外と手で触れたり外に触れたりして汚れやすくなります。
変色もしていくので、そのことを考えると汚れが目立たない灰色は良い選択だと思いました。
結構考えられていますね!

そして、実際にiPad mini6をはめると以下のようになります。
ついでに、Apple Pencilもつけてみました。

写真越しだと、ライトグリーンがより薄く見えますが、実物は良い色ですよ!
Apple Pencilの装着具合も良いですね。

ただ、1つ問題に気が付きました。
私はApple Pencilを裸ではなく、以下のケースを付けています。

これはペンを持ちやすくするために、多少ペンを太くするためのケースです。
ただそうなるとペンが一回り太くなるわけで、そのせいかESRのケースの留め具の長さがギリギリになってしまいます。
留め具は磁石でケース背面に張り付くのですが、太くなったペン分リーチが短くなり、たまに届かなくて止まらないときがあります。
iPad Pro11のケースでは余裕があったので、ちょっと盲点でした。
と言っても、使えないほどではないので問題はありません。
もちろん、私のようにペンにケースを付けてない人は全然問題がないです。
なので、このESRのケースはオススメです!
ペンを使う人は検討してみてくださいね!

ちなみに、こちらのケースとペーパーライクフィルムとApple Pencilをすべて装備したiPad mini6は460gくらいでした。

フル装備のiPad mini6の重さ

この重さは裸のiPad Pro11とほぼ同じ重さです。
なので、フル装備でiPad Pro11より軽く、500mlのペットボトルより軽いという素晴らしい軽量さです!

結局、iPad mini6は買いなのか?

ここからは使い勝手を含め、結局iPad mini6は買いなの?について答えていきます。
結論は冒頭でも述べていますが、間違いない買いです!

というか、1年前、私がiPad Pro11を購入した時、本当はこのiPad mini6がほしかったです!
それくらい、私にとって理想の端末がiPad mini6でした。

そう言う理由ですが、まず私がタブレットでやりたいことは主に以下の2つでした。

  • 電子書籍の閲覧
  • ノート代わりとしてのメモ

上記にプラスして、ブログの更新やWordなどのOfficeソフトの利用でした。

また、これを実現する端末として譲れなかったっ点が以下です。

  • ペン入力によるメモが快適にできること
  • USB-Cに対応していること
  • 指紋認証に対応していること
  • サイズは8インチ程度であること

しかし、当時上記を満たす端末はありませんでした。
ペン入力対応の8インチというと、iPad mini5がありましたが、USB-Cと指紋認証には対応していません。
8インチであることを犠牲にすれば、Androidタブレットでいくつか選択肢が出るのですが、そこで問題になったのがペン入力によるメモでした。
これは端末の問題と言うより、アプリの問題です。
残念ながら、現状私が知る限りでは、Androidタブレットには快適にペン入力でメモができるアプリはないと思っています。
今はiPadでGoodnote5というアプリを愛用していますが、それ相当のアプリがAndroidにないのです。
そのため選択肢としては、USB-Cを犠牲にしてiPad mini5にするか、指紋認証とサイズを妥協してiPad Pro11にするかで悩みました。
結果として、Apple Pencil第1世代の不便さがあり、iPad Pro11に妥協したという感じです。

そんな経緯もあり、私個人としてはiPad mini6はまさに理想の端末でした。
そこだけとっても、買うしかない端末でした。
そして、当初予想していたとおり、iPad mini6は現状非常に使い勝手が良いです。
コンテンツ消費はもちろんしやすいですし、メモもバッチリ。指紋認証も快適です。
本当にオススメできる端末です!

ただ、ちょっと気になる点がないわけでないです。
それが、フレッシュレートです。
iPad mini6はフレッシュレートが60Hzです。
今までiPad Pro11の120Hzのフレッシュレートに慣れてしまっていたため、iPad mini6でペン入力していると若干の遅延を感じ、違和感があります。
まぁこれは慣れの問題ですので、今はあまり気にしていません。
ですが、クリエイター用途だったり、非常に大量に手書きを速記するという人は、iPad Proをオススメします。
私のように、メモやノート代わりに使う分には問題なので、安心してご利用いただければと思います。

そんなわけで、iPad mini6は本当にオススメですので、ぜひ試してみてください!

ちなみに私の用途の目的ですが、完全にビジネス利用です。
ビジネスシーンでメモしたり、必要な知識を付けるための読書をしたりが主な目的です。
電車移動の中で使うことも多いので、取り回しのしやすい8インチが良く、マスクをしているので指紋認証が良かったということです。
そんな中でなぜUSB-Cが必須だったかというと、最近のPCの充電の多くがUSB-Cだからです。
PCに使う充電器をそのままタブレットの充電器に利用できれば、それだけ荷物を減らせます。
そういった点で、USB-Cは譲りたくなかったのです。
そういうことを考えても、iPad mini6は最高の端末ですね!

また、更に嬉しいことに気が付きました。
それがMicrosoftのOfficeです。
MicrosoftのOfficeは、10インチ未満の端末では無料で利用できます
今までiPad Pro11を使っていたときは、10インチ以上ということで、Officeの無料利用ができませんでした。
サブスクリプションの契約をしようかどうかで1年迷っていましたが、今回iPad mini6で無料で使えることを確認しました!
編集作業もできちゃいます。
なので、ビジネス用途であればなおさらiPad mini6はオススメできます。
持ち運べるBluetoothキーボードがあれば文字入力もスムーズにできるので、どこでもどんな用途でも対応できると思います!

まとめ

いかがだったでしょうか?

思った以上に長い記事になってしまいました。
それだけ、iPad mini6が期待以上の端末だったということだおと思っていただければと思います。
個人的には、iPhoneのアプリのほとんどもiPad mini6に移して、こちらをメインに使いたいと思うくらい気に入っています。
いや、もちろん通話やSNSなどはiPhoneの方が楽なので、完全にiPad mini6に移行することはありませんが 笑
しかし、そう思ってしまうくらい使うのが楽しい端末です。
気になった方は、ぜひ店舗などで一度触れてみて、気に入ったら購入してみてください!

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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