連続企業案件です!
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回ご紹介するのはこちら
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS
今回は、直前にアップした記事で紹介したイヤホン『Capsule3 Pro』と同タイミングで提供いただいたもう一つのイヤホンです!
本当は1記事で紹介しようかと思ったのですが、分量が多くなってしまうので分けました。
その分しっかり紹介していきますので、ご期待ください!
『Capsule3 Pro』とも比較しながら紹介しますので、以下の記事も合わせて読んでいただくとよりわかりやすいかもです。
『Mini Pro HS』も結構引き合いに出していますので、気になる方は以下の記事を見てみてください。
また、今回SOUNDPEATSさんからお得なクーポンも提供いただいていますので、少しでも安く購入したい人はぜひ最後まで記事を読んでみてください!
それではいってみましょう!
スペック
最初は例のごとくカタログスペックをご紹介します。
基本スペックは以下のようになっています。
サイズ | 60×22.5×48 mm(ケース込み) |
重さ | 約36.3g(充電ケース+イヤホン両側)/約4g(イヤホン/片側) |
防水規格 | IPX4 |
通信規格 | Bluetooth 5.2 |
ノイズキャンセリング | ENC通話ノイズキャンセリング |
外音取り込み | なし |
再生可能時間 | イヤホン本体:約5時間 充電ケース込み:約20時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
充電端子 | USB Type C |
ドライバサイズ | 14.2mm |
対応コーデック | AAC,SBC,LDAC |
パッケージ内容 | SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS 充電ケース×1 USB-C充電ケーブル×1 取扱説明書×1 |
こちらのスペックでまず目を引くのは間違いなくドライバサイズでしょう。
まさかの14.2mm。
かなりダイナミックですね。
サイズや重さは『Mini Pro HS』とほぼ同じです。
充電時間も『Mini Pro HS』と同様1.5時間です。
ただし、再生可能時間は『Air3 Deluxe HS』の方が短いです。
長時間連続使用することを想定していないということでしょうか。
とはいえ、イヤホン単体で5時間保つので、よほどのことがないと充電が切れるということはあまりないと思いますが……
そして、最も違うところはノイキャンと外音取り込みです。
ノイキャンはANCはなく、ENCです。
外音取り込みは搭載されていません。
これはおそらく、室内で利用することを想定しているイヤホンだからだと思われます。
公式HPでも推されていますが、テレワークやゲームでの利用を想定されているようですので。
以上、カタログスペックでした。
外観
ここからは外観をご紹介します。
まずはパッケージです。
こちらのパッケージはSOUNDPEATSさんおなじみのデザインですね。
内容物は以下のようになっています。
かなりシンプルですね。
ユーザーガイドと説明書、USB-Cケーブル、イヤホン本体です。
USB-Cケーブルは短いものですね。
本機はインナーイヤー型なので、当たり前ですがイヤピースはついていません。
イヤホンケース本体は以下のような感じになっています。
インジケータとロゴは『Capsule3 Pro』と同様の配置ですね。
表面中央にはボタンが有り、このボタンがペアリング用ボタンになっています。
ペアリングの際はこのボタンを長押しして、インジケータが白に光り始めたらイヤホンを抜いて、スマホやPC上から接続設定をします。
シンプルですね。
USB-C端子は『Capsule3 Pro』と同様底面にあります。
端子は特別高級感のある装飾はなく、シンプルに穴がある感じです。
そして、ケースを開くと以下のようにイヤホンの頭がこんにちはします。
この内臓のされ方は『Capsule3 Pro』同様ですね。
抜き出すと以下のようなイヤホンが出てきます。
この面に装飾されているロゴ部分をタップすることで、各種操作ができます。
そして、スピーカー側を映すと以下のような感じになっています。
黒なのでちょっと見づらいですが、形状的には一般的なインナーイヤー型のものと同じかなと思います。
重さの実測値は以下のようになっています。
公称値通りですね。
ケース本体の大きさは数値上『Mini Pro HS』と同じはずなのですが、持った感じ結構違います。
『Air3 Deluxe HS』の方が縦横が若干大きく、若干薄いように感じます。
ポケットに入れる際は薄いほうが邪魔にならなそうなので、『Air3 Deluxe HS』の方が持ち運びやすいかもしれませんね。
以上、外観でした。
使用感
ではここからは、使い心地をお伝えしていきます!
企業案件ですが、こちらももちろん忖度なしでバンバン本音を言っていきます! 笑
まず端的に、冒頭でも言いましたたが、
テレワークに最適!
というわけで、一つずつお伝えしていきます。
良い点
まずは良い点をお伝えします。
まず1つ目は何より音質です。
ドライバサイズが大きいため、やはりダイナミックな音が聞こえます。
とはいえ、インナーイヤー型なのでカナル型とは異なり密閉感はなく、音が抜けていく感じはします。
なので、音楽を楽しむという用途用の音の良さとは異なる点は注意点です。
私はテレワークのWeb会議用として使っていますが、相手の声はクリアに聞こえ、聞き取れないことは特にないです。
iPhoneに同梱される有線イヤホンと比較しても、音が切れるということがないので、Bluetooth接続も悪くないと思います。
2つ目はマイク性能です。
といっても、私は高級マイクを使ったことがあるわけではないので、あくまでテレワーク用途として聞いてください。
ぶっちゃけ使い始める前は、Bluetooth接続のマイクはあまり信用していませんでした。
これはBluetooth接続を信じていないというよりはマイクの位置が懸念でした。
耳元のイヤホンのマイクで音を拾うということを考えると、ちゃんと音を拾えるのか、遅延はどうなのかというところが気になっていました。
これは、初期のBluetooth接続イヤホンを使ったときに、そのあたりのスペックがいまいちだった印象が、いまだに残っているからかもしれませんが……
ですが、本機はそのあたりの心配が杞憂でした。
いくつかの会議で発話チェックしましたが、音声が途切れていそうな感じも、遅延があるような感じもありませんでした。
これはゲーム用途も考慮された本イヤホンだからこそかもしれません。
個人的には、「ここまで使えるなら仕事で使っても問題ないな」と思える品質だったので、今ではしっかり仕事で使っています。
3つ目は付け心地です。
インナーイヤー型なので、カナル型に比べて装着感はなく、人によっては落ちやすそうに感じるかと思います。
ですが、個人的には一般的なインナーイヤー型として問題ない付け心地で、イヤホン本体が軽いので負担になりません。
Web会議などの利用でも耳が痛くならない付け心地はありがたいと思えました。
とはいえ、この付け心地は耳の形などにも依りますので、気になる方は試してみてから購入の方が良いと思います。
少なくとも初めてインナーイヤー型を使う人は、どのメーカーのものでも良いのでインナーイヤー型イヤホンの付け心地を確かめてから購入することをオススメします。
4つ目は自動停止機能です。
これは試しに音楽を聞いているときに気づいたのですが、再生中にイヤホンを耳から外すと音が止まります。
これは音漏れチェックのために試していたときにたまたま気が付きました。
インナーイヤー型はスピーカーが開放的であるがゆえに、少し耳から外すと音漏れが大きいと思っています。
なので、外したらどれだけ音が漏れるか確認しようと思って外してみたら、全く音が聞こえず、「何があった!?」と思って調べたら止まっていたという感じでした。
これは細かいですがなかなか良い気遣いですよね!
スペック表などでは特に記載がなかった気がするので、危うく見逃すところでしたが、このような工夫は細かい機能が使い勝手につながるので、これはとてもありがたいと思っています。
以上、良い点でした。
残念な点
次に残念な点をお伝えします。
ここも忖度せずに書きますよ!
まず1つ目は、『Capsule3 Pro』同様、イヤホンの取り出しから装着までの手間が多いことです。
詳細は『Capsule3 Pro』の紹介記事で語っているので詳しくは書きませんが、ケースを開けて、引っ張り出して、クルッと回して、耳に装着するという手順が多いです。
とはいえ、本機は家で利用することが前提なので、そんなに致命的ではありません。
打ち合わせの直前に慌てて装着する際に落っことすことはありますが、外で落とす場合に比べてダメージは小さいです。
とはいえ、個人的にはこの仕様はなんとかしてほしいですね……
2つ目はペアリングが若干し辛い点です。
正確には、これは説明書の説明と実機の挙動がちょっと違うのではないかと思っています。
説明書には、「ケースに入った状態でイヤホンケースのペアリングボタンを長押しし、インジケータが白に点滅したらペアリング待機になる」というものでした。
ただ、私はそのやり方で何度かやって、うまくいかなかったです。
最終的にどうやったかというと、ペアリングモードにしたあとにイヤホンをケースから取り出すと、問題なくペアリングできました。
これは何度か試したので、再現性はあると思います。
この挙動が本当に説明不足のせいなのか、それとも私の個体だけ特有のものなのかわかりませんが、ペアリングに戸惑った方はちょっと試してみてください。
ただ、もしこれが仕様なのだとしたら、1つ目の残念な点も絡んで手間が増える仕様になってしまっているので、もうちょっとどうにかしたほうが良いような印象がありました。
とはいえ、それ以外の欠点らしい欠点は特に感じませんでした。
もちろん、室内で使う場合という条件付きになりますが……
屋外での使用を考えている方は、そもそも本機がそういう想定で設計されていないので、『Mini Pro HS』や『Capsule3 Pro』を選択することをオススメします。
以上、使用感でした。
どんな人におすすめか
ここで少し、今回の『Air3 Deluxe HS』がどんな人向きなのかお伝えできればと思います。
というか、すでにお伝えしたとおりです。
- テレワークでWeb会議をする人
- ゲームで音声やり取りをしながらプレイする人
です。
まず室内利用であることが前提となるため、それだけで用途は限られます。
かつ、長時間連続使用したり、通話を必要としたりする場合に最適な選択肢だと思います。
ということで、その用途に当たるWeb会議での利用がオススメとなります。
室内で音楽を楽しむ人もいると思いますが、その場合はもっと良いヘッドホンやカナル型イヤホンを使うのが良いでしょう。
そもそも何かを聞くのに集中する用に本機は設計されていませんので。
ただし、外の環境音を自然に聞きながら、音楽なども聞きたいという方は利用しても良いと思います。
例えば、家事をしながら音楽を聞きたいけど、誰かが訪ねてきたり声をかけてきたときに反応できるようにしたいという場合ですね。
もちろんカナル型イヤホンで外音取り込みを使ったり、首掛けスピーカーなどを利用するなどの選択肢もあるので、これは好みによります。
ということも総合的に加味して、テレワークにオススメ!と書かせていただいているのですが、1点だけ注意があります。
それが、イヤホン単体での再生可能時間です。
本機は連続再生可能時間が5時間と、比較的短いです。
そのため、朝から晩までWeb会議がぎっしり詰まっている忙しいビジネスマンの方だと、途中でバッテリーが切れる可能性があります。
満充電に1.5時間かかることもあり、昼休みだけでは充電しきれません。
そのため、最大でも3,4時間くらいで一度会議の切れ目が来るような用途でないと、本機は保ちません。
そこがご自身にニーズにあっているか確認の上、選択肢として加えるか検討してみてくださいね。
以上、おすすめの人でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はSOUNDPEATSさんにご提供いただいた『Air3 Deluxe HS』を忖度なしでご紹介しました。
『Air3 Deluxe HS』はかなりユーザ層が明確で、用途も限定されているので、オールマイティなイヤホンではありません。
ですが、特化型イヤホンという点ではとても良くまとまっており、使い勝手が良い高コスパイヤホンなので、気になった方は試して見て損はないと思います。
今はAmazonでお得なクーポンがありますし、本ブログの下記の5%OFFクーポンを併用いただくと更にお得に購入できるので、試して見るにはちょうど良いと思います。
クーポンコード:A3DHSBWDL12
利用可能期間は2/28~3/1と短期間と短いので、お早めに!
使ってみた感想があれば、ぜひコメントに記載してみてくださいね!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
コメント