どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回ご紹介するのはこちら
SOUNDPEATS Breezy
お気づきかもしれませんが、企業案件です!
本ブログでは既におなじみになっているSOUNDPEATSさんから新商品ご連絡をいただけたので、今回はそのレビューをしていきたいと思います!
最近毎年恒例のイベントになっています。
本当にありがとうございます!
企業案件ですが、今回も忖度無しで製品評価していきます!
ぜひ購入検討の参考にしてみてください。
また、今回もSOUNDPEATSさんからお得なクーポンも提供いただいていますので、少しでも安く購入したい人はぜひ最後まで記事を読んでみてください!
それではいってみましょう!
スペック
最初は例のごとくカタログスペックをご紹介します。
基本スペックは以下のようになっています。
サイズ | 82.62×54.06×27.43mm(ケース) |
重さ | 45.22g(充電ケース)/8.43g(イヤホン/片側) |
防水規格 | IPX4 |
通信規格 | Bluetooth 5.4 |
ノイズキャンセリング | AI通話ノイキャン |
外音取り込み | なし |
その他機能 | 無段階角度調整 マルチポイント ムービーモード ゲームモード |
再生可能時間 | イヤホン本体:約10時間 充電ケース込み:約40時間 |
充電時間 | 2時間(充電ケース) |
充電端子 | USB Type C |
ドライバサイズ | 12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー |
対応コーデック | AAC,SBC |
パッケージ内容 | SOUNDPEATS Breezy本体×1 充電ケース×1 Type-C充電ケーブル×1 日本語取扱説明書×1 アプリガイドカード×1 ステッカー×1 |
スペックだけでも目を引く点がありますね。
ノイズキャンセリングがAI通話ノイズキャンセリングということで、おそらく会話するのに特化したものになっている点や、ドライバがデュアルダイナミックドライバーを採用していて、おそらく音質にもこだわっているという点です。
デュアルダイナミックドライバーについてはSOUNDPEATSさんの以下の記事で触れられていますので確認してみてください。
また、オープン型イヤホンということで、おそらくテレワークなどをメインターゲットにしている本製品ですが、嬉しいことにマルチポイント機能に対応しています。
マルチポイントは複数の機器と同時接続できる機能です。SOUNDPEATSさんの前作でも備わっていた機能ですね。
マルチポイント機能があれば、プライベートの機器で音楽を楽しんでいる最中に、急に会社の携帯に電話がかかってきても、切り替え不要で対応することができます。
また、後ほど実機で説明しますが、本製品はイヤーマフ部分が90°まで無段階調整できます。
今までのオープンイヤー型イヤホンでは耳の形に合わなくて……という人も安心の仕様になっていそうです。
使う人のことを考えた構造ですね。
以上、カタログスペックでした。
外観
ここからは外観をご紹介します。
まずはパッケージです。
見た目はいつもどおりのパッケージですね。
しかし、今回のパッケージは一味違います!
なんと開け方が、右側の側面を外して帯状に広げる構造になっています!
正直、私は初め開け方がわからず、ちょっと戸惑いました 笑
ですが、箱がバラけないというのは非常に楽な構造だなと思いました。
ちょっと場所を取りますが、蓋がどっかいったということがありませんので。
そして、内容物を取り出すと以下のようになっています。
基本的にはいつもどおりですが、何やら見慣れないものも入っていますね。
そう、ステッカーです 笑
ぶっちゃけ、このステッカー可愛いですよね!
商品自体の魅力とは違いますが、こういった粋な図らいは好きです。
これは、「こういったシチュエーションで使えるイヤホンですよ」を示しているのでしょうか?
全シーズン屋内外で使用できそうですね!
あとはいつもどおりの本体と充電ケーブルと説明書ですね。
説明書は全ページに複数言語の説明文が記載されているという形式でした。
以前は、言語ごとに分かれていて、日本語なら日本語の説明がまとまって書かれている形式でした。
おそらく今回のほうがページ数が少なくて済むため、経費削減とかのためですかね?
いずれにしても、日本語の説明がなくて困るということはないので、安心して購入できますね。
ここからは本体を見ていきます。
ケース本体外観は以下のようになっています。
見た目はいつも通りシンプルですが、今回は上面の右側に大きく『S』の字が入ったデザインになっています。
以前までは小さなロゴが中央に鎮座しているだけでしたが、かなりおしゃれになっているなと思います。
そして、いつも通り背面にはUSB-C充電端子が備え付けられています。
このあたりはわりといつも通りだと思います。
早速ケースを開けてみると、以下のようにイヤホン本体が出てきます。
まず目に入るのは、イヤホンのイヤーフックが重なっている点でしょうか。
おそらく、省スペースにするための工夫として、このような入り方をしているのでしょう。
そして、イヤホンのイヤーマフの部分は、ケース上面同様『S』っぽいロゴが描かれています。
こちらもシンプルながらおしゃれなデザインです。
ケース中央のボタンは、お察しの通りペアリングボタンです。
説明書いわく、3秒長押しでペアリング開始、10秒長押しでリセットできるとのことです。
操作もシンプルで迷わなそうですね!
イヤホンをケースから出すと、以下のような感じになっています。
見ていただくとわかりますが、イヤーマフの部分が機械的で、イヤーフック部分がゴム製です。
イヤーマフの内側が写真の左側のような形になっており、スピーカーがしっかり備え付けられていることがわかります。
スピーカーの下の2つの点は、充電用の端子です。
このイヤホン、ここまででしたら普通のオープン型のイヤホンでしかありませんが、ここからが一味違います。
スペック表であったように、今回のイヤホンは無段階角度調整機能があります。
どういう機能かというと、イヤーマフを中心にイヤーフックが90°動き、好きな角度に調整して使えるというものです。
実際に稼働させると以下のような感じです。
実際に動かすと、無段階調整ではあるもののカリカリカリとギアが噛み合うような音がします。
個人的にはむしろそのほうがズレづらいように思うので、安心感があるなと思いました。
そして、この調整機能を利用して耳に装着すると、以下のような感じになります。
私の耳でお目汚しすみませんm(_ _)m
ただ、見ていただくと分かる通り、しっかり外耳を掴んでくれていますね。
そして、先程の無段階角度調整機能を利用することにより、耳の穴とスピーカーがしっかりフィットします。
今までの角度調整機能のないオープンイヤー型イヤホンの場合、スピーカーを良い位置に持っていこうと思うと外耳が痛くなるという人もいたかと思います。
しかし、この機能があれば無理のない装着でしっかりスピーカーに耳を合わせられますね!
ここからは重さを見ていきましょう。
ケース+イヤホンとイヤホンのみの重さは以下のような感じです。
私の計量器は小数点以下を計測できませんが、ほとんど公称値通りだと思います。
本体込みでは62~63g、イヤホン単体で8~9gでした。
ここまで正確なのはいつも通りですね。
せっかくなので、ここで同じオープンイヤーイヤホンであるSOUNDPEATSさんの『GoFree2』と外観を比較したいと思います。
『GoFree2』の詳細は以下の記事でレビューしておりますので、気になる方は見てみてください。
今回の『Breezy』と『GoFree2』の外観を比較すると以下のような感じです。
見て分かる通り、『Breezy』の方が小さいですね。
これは重さだけを見ても明白ですよね。
個人的に、『GoFree2』は結構大きくて持ち歩くのは厳しいなと思っていたので、少しでも小さくなってくれたのは嬉しいところです。
ですが驚くことに、今回サイズが小さくなっているにも関わらず連続再生時間は伸びています!
イヤホン単体では『Breezy』が10時間で『GoFree2』が9時間、ケース込みでも『Breezy』が40時間で『GoFree2』が35時間です。
小さくて軽くなっているにもかかわらず、再生時間が伸びているというのは、とても素晴らしい進歩ですよね!
ここは純粋に評価できる点だなぁと思います。
というわけで、簡単ですが外観レビューでした。
使用感
ではここからは、使い心地をお伝えしていきます!
企業案件ですが、もちろんいつも通り忖度なしでバンバン本音を言っていきます!
まず端的に、
家でも外でも同じ環境でお仕事するには最適!
だと思います。
良い点・悪い点を含めてこちらの理由をお伝えしていきます。
良い点
まずは良い点をお伝えします。
といっても、良い点の多くは前作の『GoFree2』を踏襲しています。
音質、ノイキャン、ペアリングの簡単さという基本的な良いところはそのままに、ただでさえ十分だった連続再生時間を更に伸ばしています。
それどころか、欠点であったサイズ感を小さくすることで解消するという進化も見せています。
もはや欠点を探すほうが難しい……
今回ならではの良い点を挙げるとするなら、オープンイヤー型にも関わらず音漏れを最小化しやすいという点でしょうか。
無段階角度調整機能のおかげで、『Breezy』はスピーカー部分を耳の穴にピッタリ合わせることができます。
そのため、あまり音量を上げなくてもしっかり聞くことができます。
これは、「耳に負荷の少ないオープン型イヤホンを使いたいけど、音漏れが気になる」という方のお悩みを解決してくれると思います。
今まで上記の理由で足踏みしていた方は、本製品には手を出してみても良いかもしれません。
更に、個人的に「ここはとても改善された」と感じた部分があります。
それがノイズキャンセリングです!
前作から良いと評価しているノイキャンですが、実は前作には欠点がありました。
それが『マイク音声の一部がキャンセルされてしまう』という現象です。
環境音がマイクに乗らないようにした工夫の結果だと思うのですが、前作の『ENC通話ノイズキャンセリング』機能では、発話者の音声が途切れ途切れになってしまうという欠点がありました。
しかし本作の『AI通話ノイキャン』では、あくまで私が使った範囲ではありますが、こちらの声がキャンセルされるという現象は起きていないようでした。
それどころか、音声の遅延も少ないらしく、会話のテンポが阻害されず、ストレスフリーで会話できる機器に進化しているようでした。
個人的には最大のネックが改善どころか素晴らしい進化を遂げていて、かなり嬉しい誤算でした。
というわけで、短いですが良い点は以上です。
残念な点
次に残念な点をお伝えします。
ここも忖度せずに書きますよ!
といっても、良い点でお伝えした通り、結構欠点を探すのが難しいクオリティに仕上がっています。
ですが、私が使用した範囲で「ここはもうちょっと改善されると良いな」と思った点があるのでしっかりお伝えしていきます。
まず1つ目は装着のし易さです。
装着感自体は全く問題ないと思っているのですが、装着の手間がちょっとあるなと感じています。
前作の『GoFree2』でも記載しておりますが、オープンイヤーイヤホンはその構造上、そもそも装着に少し手間がかかります。
更に今回の『Breezy』では、角度調整という一手間が加わっています。
自分の良い位置にスピーカーを合わせられるというメリットがある無段階角度調整機能ですが、裏を返せば角度を調整しないと装着できないということになります。
その手間が装着へのハードルを上げてしまっているというのは認識しておいたほうが良い点です。
まぁ、一長一短というやつですね。
2点目は操作のし易さです。
基本的な操作はいつも通りのイヤーマフのタップで行います。
タップ回数も今まで通りのため、別に違和感はないのですが、「イヤーマフのどこをタップすればよいのかが分かりづらい」という点が今回の欠点だと思っています。
イヤホン本体の写真を見て分かる通り、今回は横長のイヤーマフになっています。
そのため、どこをタップすると反応してくれるのかというのが分かりづらいように思いました。
もしかしたら、イヤーマフ背面ならどこをタップしても良い構造になっているかもしれません。
ですが私が試したところ、たまにタップが失敗判定されて、再生をしたつもりがされず、音量の変更がされていたという状況が何回かありました。
音楽の再生や通話を取るなどの動作の際にちょっと不安がありますよね。
再生/停止くらいなら良いですが、電話を取るときに失敗して切ってしまったら致命的です。
この点については、前作の『GoFree2』は手触りでもわかるロゴの部分をタップすれば反応してくれたため、操作しやすかったです。
ここは構造上の工夫でも解決できそうなので、次回作には期待したいと思っています。
ただ、いずれの欠点も仕事用途の場合はあまり問題ありません。
一度付けてしまえば装着の手間は気になりませんし、Web会議は再生/停止をする必要がないので、タップ操作はほとんどしません。
ですので、ご自身の用途をイメージして、合うか合わないかを検討してみてください。
以上、使用感でした。
どんな人におすすめか
ここで少し、今回の『Breezy』がどんな人向きなのかお伝えできればと思います。
すでにお伝えしたとおりですが
- あらゆる場所でオンライン会議を駆使した仕事をする人
にオススメしたいです。
前作の『GoFree2』同様、テレワークにもってこいなのは言わずもがなです。
また、マルチポイントの切り替えもスムーズであるため、複数機器をつなげて作業するのに最適です。
さらに今回は良い点でお伝えした通り、ノイキャンの性能が上がっていて、Web会議用途として本当にオススメしやすい仕上がりになっています。
そのため、家庭利用以上に仕事での利用を個人的には推したいです。
そして仕事用途を考えたときに、ノイキャンの性能をより活かすなら、いろいろな環境で打ち合わせをする必要がある人というのが最適かなと思いました。
もちろん、屋内での利用でも全然オススメですけどね!
というわけで、いろいろな場所でWeb会議が必要や、ワーケーションなどでいろいろなところで話す必要がある人はぜひ検討してみてください。
不動産や保険の営業の方は、喫茶店で通話や打ち合わせをすることもあると思うので、そういった場面でも活躍してくれると思います。
ぜひ検討してみてくださいね!
以上、おすすめの人でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はSOUNDPEATSさんにご提供いただいた『Breezy』を忖度なしでご紹介しました。
『Breezy』は『GoFree2』から順当に進化したビジネスマンに寄り添うイヤホンだと思います。
長時間の打ち合わせがあり、かつ外回り・出張が多いという人は試す価値アリです。
気になる人は試してみてください。
そして、ちょっと試してみたいという人に朗報です!
なんと、今回SOUNDPEATSさんからAmazonで利用できるお得な5%OFFクーポンを発行いただきました!
利用可能期間は10/17~11/10の3週間強となっていますので、気になっている方は忘れずに試してみてください!
クーポンコード:BRZYBKHR9
注意事項
※ カートからご購入手続きに進んだ後にクーポンコードを入力してください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性があるようです。
販売ページのクーポンと併用も可能ですので、そちらも使って更にお得に購入しちゃってください。
元値が6,680円と、リーズナブルな値段なのにもかかわらず、ここまで値引きされるのはお得でしかないです!
使ってみたら、ぜひ感想をコメントで教えてくださいね!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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