どうも、タナシンです(・∀・)ノ
本日はNEWロボットのご紹介です!
ついに買ってしまいました、こちらです!
プリメイドAI
です。
プリメイドAIはDMM.make ROBOTSから発売されているダンスロボットです。
公式HPは以下になります。
それでは開封前にちょっと紹介をしていきたいと思います。
プリメイドAIとは
先程もお伝えしたようにプリメイドAIはダンスロボットです。
女性型ヒューマノイドロボットが音楽に合わせて軽快にダンスを踊ってくれるというホビーロボットになります。
すでに公式HPを見た方はわかっているかもしれませんが、定価で15万円ほどするロボットです。
……お高いですね 笑
私もそう思います。
ですが、このロボットの完成度を思えば仕方ありません。
なぜなら、このプリメイドAIは商品化される前からそのキレのあるダンスに定評がありました。
プリメイドAIはその前身となるロボットがいます。
その名を「プリメイドMe」と言います。
プリメイドMeはプリメイドAIの前身なだけあり、踊るメイドロボットです。
Youtubeでも動画が投稿され、話題になりました。
引用:DrGIY様のYoutubeページ
こちらの動画を見ただければわかると思いますが、キレッキレですね。
動きが。
半端じゃないです。
正直、ここまで激しく動いて倒れないのが不思議なくらいです。
こちらのプリメイドMeはテレビでも取り上げられて一躍有名にもなったロボットです。
そして、これを商品化し、満を持して市場に投入されたのがプリメイドAIなわけです。
ただ、このロボットはダンスを踊ってはくれるものの、基本的にはDMMが用意したダンスを踊らせることしかできません。
オリジナルのダンスを踊らせることはできないのです。
私のようなロボット好きな人間は、ロボットを作ったり改造したりが好きです。
なので、改造ができない、モーションも作れないというロボットとなると、完成度は素晴らしいものの、なかなか購入意欲が湧きませんでした。
ですが、今回購入を決めました。
なぜ決めたか?
それは以下のリンクでAmazonと楽天でプリメイドAIを検索していただけるとわかります。
もうちょっと直接的なリンクを貼りますと、以下になります。
おわかりいただけるでしょうか?
なんと価格が
21,600円!
価格崩壊か!
どうしたらこの値段になるのでしょうか?
在庫処分でしょうか?
実はプラモデルでしょうか?
そんな疑問が湧いてきましたが、虎穴にいらずんば虎子を得ずです。
私は迷わず購入を決めました。
というわけで、今日はこの先は開封の儀をしていきますよ!
プリメイドAI開封の儀
ここからは実際に開封していきます。
ちなみに、届いた箱は以下です。
ちょっとまってくれ!
思わずそう言わずにはいられない箱をしていました。
いや、だってこの箱、なんかプリキュアっぽくないですか?
こんなロゴの箱が届いたら、中からプリキュアの巨大フィギュアとか出てきそうじゃないですか?
私は宅配ボックスに届けてもらったので事なき?を得ましたが、これが在宅中で受け取ることになったら、どんな顔をしてよいかわかりません 笑
まぁ届いてしまったものは仕方がありません。
開封を続けましょう。
こちらのダンボールから出すと、更に箱が出てきました。
中の箱も外箱と変わらずポップな感じですね。
2つの箱を並べると以下のような感じ。
中箱を開けると以下のようになっていました。
真ん中にあるのは説明書です。
中は以下のように使い方がざっくりと書いてありました。
説明書の下には人形のシートが入っており、こちらを外すとプリメイドAIが出現します!
ちなみに、プリメイドAI本体の下に、バッテリーや充電器が入っていました。
単体でプリメイドAIを置いても大きさがわかりませんね。
ちょっとわかりやすくするために、うちにいるKHR-3HVと並べてみようと思います。
ちょっとプリメイドAIのほうが大きいですね。
HKR-3HVは背中にマイコンを背負っていますが、プリメイドAIは体に内包しているので、その差かもしれませんね。
ちなみに、プリメイドAIはお腹のスペースにバッテリを入れます。
胸元を外すと入れられます。
取り外しは非常に簡単です。
外観と中身を見て思ったのですが、非常に完成度が高いです。
見た目はもちろんのこと、配線も丁寧で、しかもこれだけのサーボモータを積んでいるにもかかわらずメカメカしい部分がほとんど見えません。
これはメイドロボットとして完璧な見た目だと思います。
今更ながら、こいつはメイドでしょうか?
アイドルロボットかもしれません……
でも、プリメイドだしね。メイドだよね!
プリメイドAI動作の義
アプリの準備
ここからは動作確認をしていきたいと思います。
動作確認をする前には、バッテリを充電する必要があります。
絶対 満タンにしてください。
満タンにしても15分程度しか動かせないため、遊ぶには充電満タンにしたほうが良いです。
ちなみに、プリメイドAIの操作はスマートフォンやタブレットから行います。
専用のアプリをインストールする必要がありますので、Google PlayやAppStoreからダウンロードしてください。
インストールし起動すると以下のような画面になります。
プリメイドAIにダンスを踊らせるためには、トップ画面からショップへ移動し、楽曲を購入する必要があります。
購入といっても無料ですので安心してください。
購入するとライブ画面の方に楽曲が追加されます。
そこで再度選択して、楽曲をダウンロードする必要があります。
ちなみに、ライブ画面には「アイドルの基本」タブがあり、そちらには楽曲に依存しない個別のモーションが登録されています。
ここでモーションを選ぶと、プリメイドAIがその動作をしてくれます。
アプリからの指示はBluetooth経由で行われます。
ですので、充電したバッテリを搭載したプリメイドAIの背中のボタンをONにした後、アプリからBluetoothのペアリングを実施します。
アプリからのペアリングは設定画面からできます。
ここまで準備できれば、動作の確認をできます。
動作確認
と、いうわけで、楽曲とペアリングの準備ができましたので、動作確認をしていきたいと思います。
まずはアイドルの基本である各モーションを試していきます。
アプリから指示を出すと以下のように動きます。
とてもスムーズに動作していますね!
これだけでもロボットとしての完成度が伺えます。
それでは次にライブモードで踊ってもらいましょう!
キレッキレですね!
汎用品であるプリメイドAIでもこれだけキレッキレに動いてくれるのは結構感動しました。
ただ、向きが徐々にズレていってしまうのが難点ですね。
これは床との相性とか、サーボモータの個体差によって発生していしまうと思いますので、仕方がないでしょう。
ですが、それを除けば非常に素晴らしい動きをします。
お子さんがいたら一緒に踊らせたいくらいワクワクしますね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
このクオリティのロボットが2万円で購入できるのは間違いなくお得です!
このブログで紹介しているロビも、全て組み立てると20万円くらいになります。
その1/10値段でこのロボットが手に入るとは思いもよりませんでした。
自分の好きな動作をさせることができないのことはデメリットですが、そこまで本格的にロボットを触らない人にはむしろちょうどよいものではないでしょうか?
と言いつつも、どうやら中のマイコンボードを変更すれば、自由に制御できるように改造できるらしいです。
近藤科学さんのマイコンボードでできるらしいので、KHR-3HVと同じ感じでできるみたいです。
時間があったらやろうかな……
その前にブログの頻度あげなきゃかな 笑
今日はこんなところで!
皆さん良いロボットライフを!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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