「フリじゃねぇよ!」
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今月も始まりました!アニプレックス NEXT RADIO!
今回は第3回の内容をお送りします。
今回も2回に分けて放送されたものですが、記事としては1つにまとめてお伝えしていきます!
そんなわけで今回のラジオは以下です。
そして今回のゲストはFateに出演されている杉山紀彰さんと下屋則子さんです!
8月に劇場版の公開が迫ったFateに出演されているお二人がどんなお話をしたのか、その注目の内容をしっかりお伝えしていきます!
ちなみに、前回の記事は以下になりますので、興味のある方はお読みくださいm(_ _)m
今回の内容
#3-1
今回のゲストは先ほどお伝えしたとおり、杉山紀彰さんと下屋則子さんです。
「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」で主人公・衛宮士郎とヒロイン・間桐桜を演じられているお二人です。
15年以上同じキャラクターを演じている大御所声優さんたちですね。
そんなお二人を迎える前のフリートークでは、お二人の小学生時代の夏の思い出のお話になります。
どうやら前野さんはプールが大好きだったようですが、泳げなかったらしいです。
25メートル泳ぎきれるようになったのは23歳になってからとのこと。
多くの人がそうであるように、前野さんも息継ぎが苦手で泳げなかったみたいですね。
さて、そんな前置きはさておき、早速ゲストのお二人登場です!
ゲストのお二人にも、先程の話題を引きずり、小学生の頃の夏の思い出を語っていきます。
下屋さんは虫とかを捕まえに行っているような少女だったようで、セミも素手でつかめるようです。
すげぇ女子ですよね 笑
こんな何気ないトークをしていると、茅野さんはあることに気が付きます。
ノリノリコンビなんですね
杉山さんと下屋さんの下のお名前は、紀彰と則子なので、ノリノリというわけですね。
しかし、杉山さんと下屋さんの運命的なお名前はこのレベルに留まりません。
紀彰・杉山で則子・下屋で、ふたりともS.Nなんだよね
Fateのstay nightって、S.N.っていうの
これは気が付かなかったーーーーーーーーーーー!!(´゚д゚`)
これには思わず前野さんも
なにそれ、エモい!
とコメント。
私も言われるまで気づきませんでしたが、杉山さんと下屋さん自身、気がついたのは昨年とかだったらしいです。
15年越しに気がついた奇跡ですね!
これこそまさにFate(運命)ですわ。
この流れもあり、ゲストのお二人と前野さんの共演の話になります。
前野さんと杉山さんは結構女性向け作品などで一緒することが多いようです。
私は女性向けの作品はあまりやらないので知らなかったので、新しい発見でした。
また、前野さんと下屋さんは実は同い年らしく、結構気さくに話をする関係らしいです。
ちなみに、お二人は38歳とのこと……
こう言ったらあれですが、結構意外でした。
下屋さんは私が高校生の頃から活躍されている方だったと思いますので、もう少し歳いってるかと思っていました……
ごめんなさいm(_ _)m
ここからはゲストのお二人が声優になったきっかけのお話です。
杉山さんが声優を知ったのは、高校生の頃に海外の吹き替えをする仕事があるというのを認識したのが最初だったようです。
そこで気になった杉山さんは、当時機械いじりが好きだったものの、好きなものを仕事にするのはどうかと思い、声優を目指したようです。
これはこれですごい話ですね……
私は機械いじりが好きで工学部に行ってしまった人間なので、杉山さんとは別方向な感じでした……
下屋さんは記憶が曖昧らしいのですが、もともと演技の仕事がしたかったようです。
それをきっかけに、少女漫画を音読するようになったらしく、小学生のうちからすでに声優を志していたようです。
早いですね~。
私は小学生の頃は将来の夢なんか対して考えていませんでしたよ 笑
ここからはゲストのお二人とアニプレックスの関係に話が移ります。
杉山さんは関わる作品がとても息が長いものが多かったらしく、Fateはもちろん、ナルトやブリーチなどでも長くお付き合いしているようです。
また、下屋さんもナルトに出ていたこともあり、杉山さんとはナルトで初めてご挨拶したようです。
ただ、初共演はその前にやったゲームだったようですが、そのときは一緒に収録する機会がなかったとのこと。
声優だとたまにある話みたいですね。
作品の打ち上げではじめましての挨拶をするみたいな 笑
更にここから劇場版Fateの話になります。
今回のFateは言わずもがな、桜ルートの最終章です。
当ブログでも紹介している本作ですが、作品が大人気なこともあり、当ブログ記事もとても読んでいただいております。
ゲストのお二人がFateのオーディションを受けたのは2005年とかだったようです……
15年前ですね……
ものすごく時代を感じます。
杉山さんは士郎を演じるに当たり、「朴念仁と思われるくらいのいい人って何だろう?」というのを考えながら演じたようです。
確かに、士郎は良い人でありながら、少し歪な性質を持った青年です。
この役どころは、普通の生活では合わないですよね。
今や、杉山さん以外の士郎は考えられないほどマッチした声ですが 笑
下屋さんはオーディションのときの印象がとても強く残っているようで、オーディション合格の連絡をもらった瞬間もはっきり覚えているようです。
作品としては、世界観を掴むのが難しかったとのこと。
桜のキャラクターも、掴めていったのは徐々にだったようです。
最初のアニメは桜の深い話はなかったですからねー。
お二人共口を揃えていっていますが、2020年も同じキャラを演じているとは思っていなかったようです。
そうですよね。
15年ですからね。
そんなに息の長い作品自体多くないですし、その間ちゃんとアニメとして企画が続く作品も多くないですからね!
Fate自体はまだまだ続きそうですが 笑
ちなみに桜ルート発表は、イベントで行われたようなのですが、そのイベントでは下屋さんはいたたまれない感じだったみたいです。
発表自体はイベントの一番最後だったみたいなのですが、下屋さんはその間あまり出番なく壇上に立っていたようです。
これについてはファンも不安を覚えたようですが、だからこそ一番最後のHeaven’s Feelの発表はものすごい歓声だったようです。
Heaven’s Feelの裏話としては、どうやら第1章より第2章の方が興行収入が増えているようです。
普通は章を重ねるごとに脱落者が出て、少なくなっていくらしいのですが、Heaven’s Feelはまさか増えるという偉業を成し遂げたみたいです 笑
ファンが増えているのか、リピーターが増えているのかわかりませんが、すごいですね!
また、Heaven’s Feelは公開日が雨であったり雪であったりと天気が悪かったことで有名です。
それ故に、Heaven’s Feel日和と言われることもあったようですが、どうやら天気が悪かったのは公開日だけでなく、アフレコ時もだったようです。
桜の力や天気にも影響しちゃっていますね!
今回の第3章は桜の季節を過ぎてしまいましたが、そんな悲劇にあってしまうのも桜っぽい感じはしますね 笑
以上が、#3-1の内容でした!
#3-2
引き続き、杉山さんと下屋さんにFateお話を聞いていきます。
もちろんメインはHeaven’s Feelの第3章です。
まずはお二人の作品に対する思い入れです。
杉山さんは、
全てのルートを映像化できる作品はなかなかない
とコメントした上で、「『今だから作れる作品』としてお届けできることが本当に嬉しい」とのことです。
下屋さんは、やっと桜の過去や裏側を伝えられるという事実にとても感動とのことです。
そうですよね、やっと桜が報われますもんね!
ここから、お二人が作品を作る上で注意したことの話になります。
杉山さんは、劇場版ならではの難しさを語っています。
各章は作成に1年位開きができてしましますが、作中では数時間くらいしか経っていないことがほとんどです。
そのため、前作の雰囲気をそのまま引き継いで演じなければならないというのが難しい点だったとおっしゃっています。
下屋さんの方は、脚本をもらったときにすでに辛かったようです。
脚本を読んだ時点で泣いてしまったらしく、
私、これやれるかな(´;ω;`)
という感想だったようです。
桜のあのお話を演じるのは、確かに演者としてすごく大変そうです。
更に、下屋さんは士郎のカッコよさを力説します。
杉山さんが叫ぶたびに、胸がキュンとしたようです。
桜ならそうなる!仕方ないですねー。
また、お二人はすでに作品の試写を済ませているようです。
その感想としては、
こう盛り上がっていくのかなっていうのを、軽く二周りくらい上回っていくんで、すっげぇなって
という感じのようです。
Ufotableさんの底力を感じる作品のようですね!
杉山さんは演じた本人のも関わらず、すごい作品だという純粋の感想を抱いたようです。
一方下屋さんは、見ながら涙を噛み締めていたようです。
近くに誰もいなかったから、号泣していたと断言するほどの感情だったようです。
その気持はわかる!桜なら尚更!
また、今回は映像だけでなく音楽も必聴のようです。
もちろん全3章すべて音楽は良いのですが、3つの章を通してちゃんと意味のあるものになっているところが、注目ポイントのようです。
また、他の注目ポイントとしては、言わずもがな、Ufotableさんの戦闘シーンだそうです。
ものすごいカット数で描かれているようで、コマ送りで見て欲しいレベルとのことです。
そして、ストーリーそのものでは、士郎と桜、そしてその他のキャラクターたちの選択の意味を見届けて欲しいとのことです。
エンディングまで含めて、必見とのことですよ!
ここからはガラッと雰囲気を変えて、テーマに沿ったトークです。
今日のテーマは「料理」です。
Fateの主人公・士郎といえば料理ですよね!
「衛宮さんちの今日のごはん」という作品もありますからね。
そして、「Fate×料理」に関するものすごい裏話が出ました。
それは、年末に放送されたFateの特番でのお話のようです。
特番中では、杉山さんたちがお雑煮を作って振る舞うという企画があったようです。
なのですが、実態としては……
お料理を作ってくださる方が、美味しく作ってくださって、僕らはそれを出してくださいと言われて……
ということで、プロの方がお雑煮を作り、お二人はそれを出しただけという構図だったようです 笑
これはやってしまいましたねー!
プロの料理人というサーヴァントを召喚してしまったようですね 笑
ちなみに、杉山さんはあまり料理されないようです。
一方茅野さんは、最近豆苗にはまっているらしく、今は家で栽培して、育てた豆苗を使って料理するらしいです。
下屋さんも豆苗栽培しているらしく、茅野さんに同意していました。
前野さんは料理好きみたいで、野球中継を見ながらミネストローネを作ったりするようです。
これは嫁さんも嬉しいですね!
更にここから最新家電の話になります。
何でも、最近はちょうどよい焼き加減になったら知らせてくれるフライパンとかあるらしですよ。
優れすぎだろ、現代の家電……いや、そんな機能要るか? 笑
これには下屋さんは衝撃だったようです。
何でも、火を消し忘れているのでは?と気になってしまう時があるらしく、それを知らせてほしいようです。
それは致命的ですが、流石に気が付きましょうよ……
また、下屋さんは魚を自動で捌いてくれる家電が欲しいようです。
下屋さんはお刺身を自分で切ったりするようなのですが、それもうまく切れないらしく、お店みたいにやってほしいという思いがあるようです。
最近は刺し身包丁を使って切っているみたいですが、それでもうまくいかないとのこと……
このあたりは職人芸なんですかね?
更に下屋さんの要望は止まりません。
美味しそうに盛り付けてくれる機械が欲しいようです。
どんなに美味しく作れても見栄えで損するパターンらしく、お皿の柄も含めてきれいに盛り付けてほしいとのことです 笑
皆さん意外と料理の拘り強いですね!
杉山さんはあまり喋っていませんでしたが 笑
ここからはリスナーのお便りより、「Fateでお二人が好きな戦闘シーン」の話になります。
下屋さんはHeaven’s Feel第1章の、アサシンvsランサーのシーンが好きのようです。
高速道路という高速で動くステージ上で、高速なバトルを繰り広げるという名シーンですね。
これはアニメ史に残る戦闘シーンだと思います。
やはり、Ufotableさんの戦闘シーンの描写へのこだわりはすごいらしく、壁の壊れ方もかなりこだわっているようです。
どのような壁がどのように壊れて、どの角度から見たらどう見えるかまで計算して作っているようです。
なので、別カットで急に壁が復活しているなんていうヘマはないようです。
すごすぎますね、Ufotable!
お次のお便りは、「作品ごとの演じ分け」についてです。
Fateは派生作品が多いため、それらの演じ分けをどうやっているか?というものですね。
杉山さんは、コミカル作品とシリアスな作品が同日にあったときは大変だったとのことです。
特に、「プリズマイリヤ」の士郎は、もとの士郎よりだいぶ可愛い絵柄ということもあり、演じ方に悩んだようです。
一方桜を演じる下屋さんは、はじめのアニメ作品では桜の裏側を出さないようにするというのを意識したようです。
また、一番大変だったのは、「衛宮さんちの今日のごはん」を収録した10数分後に、全く同じスタジオで「Heaven’s Feel」を収録しなければならなかったときとのことです。
これは他のインタビューでもでも言っていたと思いますが、作風のギャップがありすぎて、切り替えが大変ですよね。
おそらく、Fate作品で最もほのぼの系に振った作品と、最もシリアス系に振った作品という対局に位置するものを同時収録だったのだと思います。
演者として頭狂いそうですね……
最後は、お二人の未来の目標についてです。
まず下屋さんは、
動物のいる生活がしたい!
とのことです。
いや、未来の目標すぐ達成できそうだな!
下屋さんらしいですが 笑
一方杉山さんは、
「hollow ataraxia」という世界も皆さんにお届けできたら嬉しいなって
という、お手本のような回答をされていました。
これはまじで映像化してほしいです!
原作ファンとしては、映像化待ったなしです!
この真面目な回答に焦ったのは他でもありません、下屋さんです。
そして急に言い出します。
私、夢があって!
「衛宮さんちの今日のごはん2」をやってほしい!
お、おう、そうか……
いや、良いんですよ、面白いですしね、「衛宮さんちの今日のごはん」
ただ、なんと言いますが、杉山さんの素晴らしい回答の後だと霞むといいますか……笑
まぁ、下屋さんですもんね!
以上が、#3-2の内容でした!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は3回目の放送で、2つ合わせて1時間以上のラジオでした。
内容としては8月15日の映画についてがメインですが、この時期ですからどんどん情報を出してほしいですね!
情報といえば、公開が延期になってしまったことで放送が延期になったWebラジオ「劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]~もし、私がラジオをやったら、許せませんか?~Ⅲ」の放送再開が決まりましたね!
8月7日と8月14日にラジオステーション音泉で公開されます。
ゲストは中田譲治さんと門脇舞以さんですので、要チェックです!
また、8月8日には公開直前特番がABEMAで放送されるそうです。
こちらもファン必見となっておりますので、Fate好きなひとは忘れずに見てくださいね!
というわけで、完全にFate回だった今回は、8月15日のHeaven’s Feel最終章のための放送だったと言っても過言ではありませんでした。
皆さん、公開を首を長くして待ちましょう!
ちょっと、コロナの影響でどうなってしまうのかがわからないのが怖いですが……
最後に、今回のラジオ収録の様子が挙げられていたTwitterを添付して終わりたいと思います。
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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