「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」 Wandering; Agateram感想

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ステラーーーーーーーー!!!!!!!!

どうも、タナシンです(・∀・)ノ

今回レビューするのはこちら

「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」 Wandering; Agateram

「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」公式サイト
「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」 Paladin; Agateram 5.15 Roadshow

大人気スマホゲーム「Fate/Grand Order」。
その中でも非常に人気の高いシナリオである6章「神聖円卓領域キャメロット」
これを劇場アニメ化した作品が本作になります。
そして、こちらの劇場版は前後編で構成され、今回はその前編が公開されましたのでレビューしていきます!

舞台挨拶のライブビューイングも参加しましたので、そちらも合わせて紹介していきます!

舞台挨拶ライブビューイングの様子

今回の舞台挨拶は新宿バルト9で実施され、このご時世では珍しく、バルト9にも観客を入れて行われました。
もちろん、ソーシャルディスタンスは保っていおります。

今回の舞台挨拶にご登壇された皆様は以下になります。

登壇者一覧
  • 宮野真守さん(ベディヴィエール役)
  • 島崎信長さん(藤丸立香役)
  • 高橋李依さん(マシュ・キリエライト役)
  • 坂本真綾さん(レオナルド・ダ・ヴィンチ役)
  • 川澄綾子さん(獅子王役)

FGOを知らない人は役名を見てもわからないかもしれませんので、ざっくりお伝えしますと、島崎さん演じる藤丸立香がFGOの主人公です。
その藤丸のパートナーが高橋さん演じるマシュ・キリエライトです。
ですが、今回はストーリーのキーパーソンかつもう一人の主人公が、宮野さん演じるベディヴィエールです。

アーサー王物語好きな人はわかると思いますが、ベディヴィエールは円卓の騎士の一人です。
そして、今回の物語は川澄さん演じる獅子王こと、アーサー王・アルトリア・ペンドラゴンの暴走を、ベディヴィエールと藤丸たちが止めるという物語です。

あ、坂本さん演じるレオナルド・ダ・ヴィンチは藤丸やマシュたちの仲間役です。

前置きが長くなりましたが、そんな皆さんが登壇されたライブビューイング。
結構雑多に皆さんのアフレコの様子や作品に対する感想を聞いていく内容になっていました。

やはり皆さんが繰り返し言っていたのは、「この作品はベディヴィエールの物語」であるということです。
はじめは一人でいることを選び、行動しているベディヴィエール。
そんな彼が変化していくさまを楽しんでほしいとのことです。

そして、このベディヴィエールの変化を表しているのが、坂本さんが歌う主題歌「独白↔躍動」です。

この主題歌は坂本さんご自身が作詞したとのことです。
しかも、坂本さんがベディヴィエールのことを描いた詞というのですから驚きです!
自身が演じているキャラクターではないキャラクターを詞におこすというのは、作品への理解がないとなかなか出来ないと思います。
そういう意味で、坂本さんは本作をとても理解されているのだと感じました。

しかも、坂本さんは後編のテーマソングの作詞も担当されたそうです!
前編だけでなく、後編も担当されるということは、物語のすべてを詞に込めているということになります。
坂本さんの作品への理解は、実は一番深いかもしれませんね。
ちなみに後編のテーマソングは、作詞は坂本さんですが、歌うのは宮野さんのようです。
ついにベディヴィエールの思いを演じてである宮野さんが歌うということですので、どんな楽曲になるか楽しみですね!

ざっくりですが、以上が舞台挨拶の様子でした。
実際に舞台に上がられた皆様は、Twitterに写真があがっています。

注目いただきたいのは、島崎さんの首元です。
さり気なくカルデアのマークが見えると思います。
島崎さんならではの作品への愛を表していますね!

また、高橋さんが黒と紫というマシュの戦闘服カラーなのも愛を感じます。
高橋さんはこういったイベントのときに必ずキャラにちなんで来るのが良いですね!
写真では写っていないのですが、高橋さんは靴も紫のおしゃれなものを履いていました。
個人的にはどこで買ってきたのか気になるデザインでしたが、マシュらしさが醸し出されていて良いと思いました!


追記

舞台挨拶の様子がYou Tubeにあがっていました。
気になる方はぜひご覧ください。

宮野真守ら『劇場版FGO』声優が登場!映画『劇場版 Fate / Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』公開初日舞台あいさつ【トークノーカット】

本編の感想

ここからは感想になります。
ガッツリネタバレ含みますので、嫌な方はブラウザバック推奨です!
読んでも良いという方のみ、以下をクリックして感想を表示してお読みくださいm(_ _)m

まずはじめに今回の物語がどこまでだったか、箇条書きにします。

物語あらすじ
  • 藤丸たちカルデア一行がキャメロット城下町に入り、アーラシュとベディヴィエールと知り合う
  • キャメロットに潜入し、円卓の騎士の非道を知るが、なすすべなく命からがら逃げ出す
  • 逃げ出すときに助けてもらったベディヴィエールを引き連れ、オジマンディアスのところに向かう
  • オジマンディアスと決別し、呪腕のハサンのもとへ向かい、協力関係を築く
  • 円卓の騎士に連れ去られた静謐のハサンを助けに、キャメロットへ行く
  • ハサンの村へ戻るとランスロットとトリスタンが攻めてきており、応戦する
  • ベディヴィエールが辛くもトリスタンに勝利する
  • 勝利もつかの間、空から獅子王のロンゴミディアドが振ってくる。これをアーラシュが宝具で止める

というわけで、原作であるゲームを知っている人向けに一言でいうと、

アーラシュが死ぬまで

が今回の前編の内容でした。
だからこそ言いたい。

アーラシュがかっこよすぎる!

FGOの主人公は藤丸ですし、このキャメロットという物語はベディヴィエールのお話です。
ですが、誰が1番かっこよかったかと言われたら、間違いなくアーラシュでした。
現状を正しく認識し、絶望的であることを理解しながらも、悲観せず、投げやりにならず、自分にできる限りのことを粛々と全うする。
そんな、背中で語る男らしい英雄。
それがアーラシュでした。
この姿がかっこよすぎました。
マジでこれは惚れます。
最後の最後、藤丸やベディヴィエールたちを守るべく、自らの命を賭してロンゴミディアドを止める姿は、涙なしには見られませんでした。
演出も素晴らしく、鳥肌が立ちっぱなしでした。
変な話ですが、このシーンだけでも、この映画は見る価値があります。

もちろん、他にも良い点はたくさんあります。
基本的に戦闘シーンは非常に見ものです。
ダ・ヴィンチがランスロットに特攻するシーンもかなり格好良いです。
戦闘シーンそのものが格好良いというのもありますが、レオナルド・ダ・ヴィンチというキャラクターの生き様が格好良いです。
「私は、ちょっと長すぎただけさ」と軽く言って、自ら危険を顧みず特攻する。男らしいです!
女ですが 笑

あと、三蔵法師の戦闘も良いです。
分身して一人ひとりが殴り合いの戦闘をするというのが、法師というより忍者みたいですが、それでこそ玄奘三蔵!という感じです。
FGOに染められすぎですね 笑

後は、舞台挨拶でも触れられていますが、ベディヴィエールの変化は着目していただきたいです。
はじめは一人で抱えて成し遂げようとしていた彼が、藤丸やアーラシュたちと出会うことで、少しずつ感情を開いていき、本来の熱い思いをさらけ出していく。
その過程を楽しめるのが本作でもあります。
映画という短い時間に収めていることもあり、ここの変化は目を離すとあっという間に訪れます。
なので、ぜひ見逃さないようにしてください!

感想は以上です!

戦利品など

ここからは来場者特典を含め、ゲットしてきたものをお伝えします。

来場者特典

まずは来場者特典です。
いくつかあり、1つ目はステッカーです。

ステッカー

これ、良いですよね!
ゆるぐだな感じの絵柄が最高です。
獅子王がいい感じに覆われているのが、個人的には1番好きです。

お次は、イラスト&テキストカードVol.1“贋作”

気になる中身は以下のようになっています。

イラスト&テキストカードVol.1“贋作”中身

マシュとベディヴィエールという取り合わせがナイスチョイスですね。エモい。

最後がビジュアルボードです。

アルトリアとベディヴィエールっていうセットはずるいと思うの!

こんな穏やかな生活を送る二人を見たかったと、切に思っていしまうような絵柄ですよね。
この二人には幸せになってほしいものです。

パンフレット

次は定番のパンフレットです。

パンフレット表紙

こちらは豪華版になります。
中を開くと以下のように、キャメロットの町並みが広がっています。

キャメロットの町並み

パンフレット自体は以下になります。

中にはキャストのインタビュー記事などが載っています。

ここでも相変わらず高橋さんがマシュカラーなのが良いですね!

コラボメニュー

グッズとはちょっと離れますが、今回は映画館でポップコーンが出ています。
中身は普通のポップコーンですが、袋はアニメ仕様になっています。

番宣でもよく使われていますが、ベディヴィエール格好良いですね!
こちらのメニューは注文すると、ランダムでラバーキーホルダーがもらえます。
私はトリスタンをゲットしました。

ラバーキーホルダー

円卓の騎士のどれかがもらえるみたいですので、好きなキャラがいる人は逃さずゲットしてください!

以上、戦利品でした!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は結構ライトに感想を書いてみました。
なんにしても、個人的にはアーラシュ最高!な作品でした。
これは後編も楽しみです。

気になる後編の公開日ですが、2021年春とのことです。
近いような遠いような……
Heaven’s Feelの間隔に比べたらかなり早いので、きっと近いですね!
楽しみにしたいと思います!

あとオマケ情報として、今回のFGO作品は眼鏡屋さんのZoffとコラボし、コラボメガネを出しております。

Zoffオンラインストア【眼鏡・めがねブランド】
メガネのZoff公式通販。機能・デザイン性に優れためがね・サングラスを多数取り揃え。充実した眼鏡の保証・アフターサービスで安心。

メガネ男子である私はちょっと気になっています。
今はすでにアニメガネさんから出ているアルトリア仕様のメガネと遠坂凛仕様のメガネを使っていますが、ベディヴィエールとかオジマンディアスのデザインが気になっています……
実際に付けたたらどんな感じになりそうかは、装着した様子を高橋李依さんがTwitterにあげてくださっているので参考にしていただくのがよいかと思います。

メガネ女子大好きな私にとって、この写真は破壊力が高すぎました……
メガネの高橋さん、可愛すぎるorz

あと、FGOではないですが、「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring songのBlu-rayの予約が始まっております。

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song
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各店舗の特典イラストはまだ公開されていないようですが、情報更新され次第、発信していきます!
私も好きな特典が手に入る店舗でゲットしたいですしね!

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

コメント

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