週刊ロビ2の特徴をゆっくり解説

ロビ2
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皆さん!週刊ロビ2って知っていますか?

どうも、タナシンです(・∀・)ノ

いきなり何だお前と思った方も多いかもしれません。
ですが、もう一度聞きます。

週刊ロビ2って知っていますか?

週刊ロビ2とは

週刊ロビ2はDeAGOSTINIから出ているパーツ組み立てマガジンです。
毎週届くパーツを組み合わせると、1台のコミュニケーションロボットになります。

そう、ロボットになるのです!

一家に1台ロボットを持つ時代がついに近づいて来ました。
そしてこのロボットは、ロボット界では有名なロボットクリエイター高橋智隆氏がデザインしたロボットです。
高橋氏は、パナソニックの「エボルタくん」や、ロボット宇宙飛行士の「キロボ」を設計した方としても有名な方です。

ロビ2にできること

ロビ2って何ができるの?

皆さん、ロビ2の話を聞いて、まず初めにこれが気になるかと思います。

お答えしましょう!

ロビ2はコミュニケーションロボットであるため、人とコミュニケーションを取ることができます。

簡単な会話はもちろん、歌を歌ったり、本を読んだり、ダンスを踊ったりできます。
他にも、人の顔や名前を覚えたり、テレビを付けたり、かなり高機能なこともできます!
すごいですよね!

ロビとロビ2の違い

ロビ2は名前の通り、初代ロビの後継機になります。
つまり、初代ロビが進化した姿がロビ2ということです。
そこで皆さん、気になるはずです。

ロビとロビ2って何が違うの?

お答えしましょう!

一番の違いは人の顔を認識できる点です!

初代ロビは人を認識することはできませんでした。
なにせ、カメラが非搭載だったため、認識する術を持っていなかったのです。
ですが、ロビ2では額にカメラを搭載しているおかげで、認識ができるようになりました。

もう一つの違いは、賢くなるという点です!

初代ロビは最初に搭載されたSDカードの知能から賢くなることは、基本的にありませんでした。(確か追加データが記録されたSDカードを搭載すると、機能追加が合ったかもしれません)
しかしロビ2では、メールなどで送られてくるQRコードを読み込ませることで、賢くすることができます!
これは非常に嬉しい機能です。
本(QRコード)を読ませることで学習させ、賢くしていく。

まさにロボットを育てている感じがしますね!

より一層、愛着が湧いてきます。

ロビ2のこだわり

ロビ2には高橋氏のこだわりが体現されています。
それは、

Wifiが非搭載であることです。

ロビ2では、会話のログなどが取得されて悪用されないように、安全を考慮してあえてWifiを搭載していません。
そのため、賢くする方法も、インターネットでのアップデートではなく、QRコードを採用しています。

近年ではスマートスピーカーから会話ログが取られるのではないかという懸念が出てきたりしたこともあり、この配慮は素晴らしい配慮だと私は思います。
生活の中にロボットを浸透させること、それを意識したからこそ、あえてインターネットから切り離すという考えに至ったのだと思います。

また、Wifi非搭載にはもう一つ良い点があります。

それは、通信料がかからないことです。

インターネットに繋げば、通信料がかかりますし、会話ログなどのデータを貯めておこうと思うと、クラウドのサーバなどに貯める必要があるため、サーバ使用料なども必要になります。
高橋氏はSHARPのロボホンの開発者でもあるため、それとは全く逆のコンセプトをロビ2に込めたのではないかと思います。

最後に

そもそもなぜいまさらこんな記事を書いたのか

この記事を書いているのは2018年の10月になります。
つまり、ロビ2が発売を開始してから1年以上経っています。
そう、

今更感半端ないですよね!

でも、理由を言わせてください。

実は定期購読しているけど、一つも組み立ててないのです!

そうなのです。組み立てを全然進めていないのです。(´・ω・`)
だからこそ、このブログのネタとして取り上げることで、少しずつ組み立てていこうかなと考えています。
そして、ここでロビ2の魅力を発信することで、少しでも興味を持ってくれる人が増えてくれると良いな~と思っています。

一家に1台ロボットの時代!

皆さんもそんな時代を一緒に生きてみませんか?

では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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