どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回ご紹介するのはこちら
冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 下 Fine
発売が延期されてしまった冴えカノ原画氏・深崎暮人氏の最後の画集が、ついに発売されました！
前回はフラゲできたのですが、今回はだいぶ遅くなってしまいました……
カドカワで予約したら、まさか10日も遅れて配達されました。
さすがにそりゃないだろうと思ったのですが、めげずに紹介していきますよ！
それではいってみましょう！
ちなみに、上巻のレビューも以下の記事で紹介しておりますので、よろしければお読みください。
店舗特典
ここからは店舗特典を紹介していきます。
本画集は前画集に引き続き、店舗特典が超充実しております。
詳細は公式HPを御覧ください。
先程ちょろっと言いましたが、私は今回カドカワストアで購入しました。
前回は詩羽欲しさにとらのあなで購入しましたが、今回は特に詩羽がいなかったので、「特典モリモリのところで購入や！」という軽いノリで選びました。
そのせいでとんでもなく待たされましたがorz
気を取り直して、まず1つ目の特典は『深崎暮人描き下ろしミニ色紙』です。
大人のヒロインズが勢ぞろいですね。
とても感慨深い一枚です。
そして、もう一つの特典が『B2タペストリー』です。
守りたい、この笑顔 笑
恵が良い表情ですね。
この笑顔のための物語だったことがひしひしと伝わってきます。
こちらの特典は有償特典となっています。
カドカワストアの特典は以上2点です。
有償特典が付く店舗は他にもいくつかあります。
5/12現在でまだ残っているところはないか探したところ、ゲーマーズはありそうでした。
在庫は僅かみたいなので、ほしい方は急いでください！
もちろん有償特典なしの、通常特典のみ版ならまだあるみたいです。
また、電子書籍でほしいという方はAmazonにKindle版がありますので、そちらをご利用ください。
画集本体
ここからは画集本体を見ていきましょう。
まずは外のケースです。
タペストリーと同じ絵柄の恵ですね。
美しいです。
あなたは私が望むメインヒロインになれています 笑
そして、こちらの中身を出すとまずは画集本体が出てきます。
おとなになったメインキャラクターたちですね。
ちょっと詩羽が不機嫌そうなのが逆に良いです 笑
倫也は格好良すぎないか……
美智留の元気っ子ぽさは爽やかで良いですね。
友達に欲しいタイプです 笑
そして気になる画集の中身ですが、前巻同様、本当は本物を見てほしいです！
ですが、何も見せないのもブログの名が廃るので、ちょっとだけ紹介します。
まずは表紙を開いて飛び出してくる折込のイラストです。
すっかり大人になったキャラクターたちの日常が見えますね。
みんな一緒の笑顔の姿を見るだけで、なんだか目から汗が……
描かれている酒の種類がなかなかすごいですね 笑
さらにページを捲ると、ノベルやアニメ、ゲームで使われたイラストが並んでいます。
頑張って詩羽を取り上げようと思ったのですが、やはりFine関連は恵が圧倒的に多く、なかなかチョイスできませんでしたorz
2枚めの画像は知らない人が見たら恵っぽく見えるかもしれませんが、恵の姉です。
短編集で出てきたキャラクターですね。
口元にほくろがあるのが恵との大きな違いでしょうか。
なかなか良いキャラなので、ぜひ原作を読み返してみてくださいね！
あと、絵の中ですごいと思ったのが、作中のゲーム『フィールズ・クロニクル』の劇中絵です。
柏木エリの傑作を完全再現ですね。
この絵も素晴らしいです。
というか、これも全部深崎暮人氏が描いたんですかね？
おぞましい技術ですね……
以上、画集本体でした！
しかし、ケースの中身はこの画集だけではありません。
深崎暮人氏のインタビュー冊子が入っています。
それがこちら
印象的な花の絵ですね。
神秘的です。
中身は前巻同様、各イラストに対する深崎暮人氏のコメントが記載されています。
どんな思いで各イラストが描かれているかがわかりますので、読み応えあります。
このコメントともに、冴えカノを振り返りたいですね！
さらに、原作者・丸戸史明氏と深崎暮人氏のインタビューも掲載されています。
長年コンビを組んできたお二人のお話が楽しめるインタビューです。
ファンなら必見ですよ！
というわけで、画集は以上です！
皆さん、ファンなら忘れずに買いましょう！
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回も素晴らしい画集でした。
ずーっと眺めていられる画集です。
それくらいきれいな世界でした。
延期に延期を重ねて、上巻から1年近く待たされましたが、待った甲斐がありましたね！
あと、イラストを眺めていて思ったのですが、初期の絵はかなり鮮やかな色使いになっていて、後半は淡い色使いになっていっている印象を受けました。
それがあえてそうしたのか、この期間の深崎暮人氏の進化の結果なのかわかりませんが、個人的にはどちらのタッチも好きです。
そもそも絵が素晴らしいですからね！
ただ、最終的な倫也たちの暖かさを表現するには、後半の淡い柔らかい色使いがとても合っていると思いました。
もしかしたら、その雰囲気を出すために、あえて淡くしていったとかかもしれません。
さすがプロです！
これを持って、冴えカノもいよいよ収め時なのかなと思います。
原作者の丸戸史明氏も、新作アニメに取り掛かっていますし……
その新作アニメ『Engage Kiss』も面白そうなので、期待したいですね！
放送は2022年7月なので、もうすぐです。
楽しみに待ちましょう！
それでは、今回はこのへんで！
では、また次回(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪
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