かやのみ#123「武甲酒造さんのお酒を大堪能!」レポート 朝っぱらから飲んだくれるかやのん

かやのみ
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「朝10時からでも全然イケる!」

どうも、タナシンです(・∀・)ノ

今回も元気にかやのみのレポートをしていきますよ!
2月始まったかやのみ秩父編も折り返しの第3弾になりました。
今回は日本酒がドドドドっと登場しますので、日本酒好きは必見です!

それではいってみましょう!

動画は以下になります。

かやのみ#123「武甲酒造さんのお酒を大堪能!」

ちなみに、前回の内容は以下の記事で紹介しておりますので、よろしければお読みください。

今回の内容について

オープニング

というわけで、今回の茅野さんです。

今回の茅野さん

今回は早速町中を歩いています。
どうやら、待ち合わせ場所に向かう途中のようです。

道中には、秩父らしくめんまののぼりが飾られていました。

めんまのぼり

10年経っても町をあげて推されるアニメ。
素晴らしいですね!

そして茅野さんがたどり着いた場所が、こちらの『武甲正宗』さんです。

武甲正宗

歴史ある日本酒の名店ですね。

ここで誰と待ち合わせているかというと、もちろん案内係の保泉さんです。

保泉さん

ここで何をしていくかというと、もちろん日本酒を堪能していくわけです。
なのですが、この日は秩父旅行2日目の一発目ということもあり時刻は10時と、まだまだ早い時間です。
しかし、保泉さんはそんな事実はどこ吹く風と

と、言ってのけます。
さすが乾杯共和国民 笑
茅野さんですら若干の戸惑いを覚えつつも、構わず話は進みます。

武甲酒造

概要

今回お邪魔する『武甲酒造』さんは歴史ある酒蔵さんです。

武甲酒造

こちらの建物は文化財に認定されている建物のようです。
外だけでなく、内装からも歴史を感じられる作りになっています。

建物内側

今回こちらを案内してくださるのは社長の長谷川さんです。

長谷川さん

そんな長谷川さんからいきなりどえらい情報が。
なんとこの『武甲酒造』さんの建物は

店舗の築年数

めちゃくちゃ歴史がありますね。
創業は江戸時代のようです。

日本酒作りの現場

こちらの店舗は酒蔵ということもあり、もちろんお酒も作っています。
しかも、ここで汲める井戸があり、その井戸水を使って日本酒を作られているそうです。

井戸外観
井戸の中

これには茅野さんも圧倒されます。
これだけしっかりした井戸は、田舎でもなかなか残っていないと思いますので、一見の価値ありですね!

ちなみに、酒蔵では水は日本酒に欠かせない要素ということもあり、『水』という言い方はあまりしないようです。
『醸造用水』や『仕込み水』と呼ぶとのこと。
お恥ずかしながら初めて知りました。
また、一升瓶1本分の日本酒を作るのに、およそ30倍の水が必要らしいです。
この水はお酒になる分だけでなく、いろいろなものを洗ったりする水も含めての分量とのことです。

さらにこの井戸水は、外に垂れ流しているのもあるらしく、近所の方はタンクを持って水を汲みに来ることもあるようです。

湧き水

さらに建物の奥にはお米を蒸すための釜があります。

こちらは半分くらいが埋まっているタイプの釜とのことです。
この大きさで約1500kgのお米を蒸せるようです。

今の日本酒づくりは、使うお米を変えたり磨き方を変えたりタンクの仕込みの配合を変えたりと、いろいろな工夫をされているようです。
本当にバイオテクノロジーを駆使して作られているということのようです!
これは理系男子にはたまらないお話です!
どこをどう変えたら、味に同変化を与えるのかとか、飲み心地にどう影響するのかとか、いろいろ実験てみたくなりますね!

試飲

ここからがいよいよ『かやのみ』の本領発揮です。
数々あるお酒を飲み比べていきます!

お店には飲み比べるためのハイテクな機器が備え付けられています。

機器酒機

まずは軽いお酒からということで、茅野さんはおすすめされた『花ちちぶ』を注いでいきます。

『花ちちぶ』を注ぐ茅野さん

思った以上に勢いよく出たお酒に、ちょっとびっくりしていたのが、可愛かったです 笑

それはさておき、早速いただいていきます。

『花ちちぶ』を試飲する茅野さん

気になるお味は……

茅野さん
茅野さん

あ……華やか!
目覚めの1杯でも良いくらい爽やか

とのことで、はじめにピッタリのひとしなだったようです。

お次は『生貯蔵酒』をチョイス。

『生貯蔵酒』を注ぐ茅野さん

こちらはカメラ目線で一言入れてからいただいていきます。

『生貯蔵酒』をいただく茅野さん

こちらも爽やかなお味のようですが、『花ちちぶ』より濃ゆく感じるようです。

さらにお次は新酒の『しぼりたて』をいただいていきます。

しぼりたて

こちらは茅野さんとしては「好き」とストレートに言ってしまうほど好みの味のようです。

最後は純米大吟醸の『吟嶺』をいただきます。

『吟嶺』を注ぐ茅野さん

こちらは香りが強いお酒らしく、香りを楽しむためのお酒のようです。
こちらを飲んだ茅野さんの感想は……

茅野さん
茅野さん

水の良さをより感じる感じがします!

長谷川さんいわく「ワイングラスで飲んでも良い」というお酒のようです。
また、淡白な食べ物と合わせて飲むのも良いようですよ。

一通り試飲を終えた茅野さんですが、ここでなんと長谷川さんが特別なお酒を出してくださいました。

どうやらこちらは、『にごり生酒』のようです。

こちらの美味しい飲み方は、まず1杯目にフレッシュな『しぼりたて』を飲み、2杯目以降は少しずつ『しぼりたて』に『にごり生酒』を足しながら飲んでいくというもののようです。
これによって、自分の好みの濃さを探していくのがオススメのようです。
これは楽しそうですね!

なにはともあれ、元の味を知らないとということで、まずは『にごり生酒』そのものをいただいていきます。

にごり生酒をいただく茅野さん

味わいはかなり軽い味らしく、後から香りがやってくる味のようです。

お次はこちらに『しぼりたて』を加えて、1:1の割合で割っていきます。
そちらを早速いただいていきます!

にごり生酒:しぼりたて=1:1

やはり、混ぜると全く違う味になるようです。
日本酒で複数種類を混ぜるってあまりしないので、これは興味深いですね!
試してみたい……

ちなみにこちらの利き酒のサービスは無料で実施しているようです。
事情としては、今までは酒蔵見学も受け入れられていたものの、現在はコロナの影響でそれができなくなってしまったこともあり、来店いただいた方には少しでも味の違いを楽しんでほしいという長谷川さんの思いからとのことです。
感動的すぎて涙が出てきますよね!
私も機会を見て行きたい!と思いました。今年の目標にしよう。

最後に改めて長谷川さんとともに『武甲酒造』さんの情報を載せて、今回の動画は終了です。

武甲酒造情報
武甲酒造 Web Site

と言いつつ、最後に意味深な映像だけ流ました 笑

意味深な映像

何なんでしょうね? 笑
気になる人は直接行くしかないですね!

というわけで、今回の動画は以上です!

まとめ

いかがだったでしょうか?

シリーズ3回目にして、ついに日本酒が出てきましたね!
もちろん『かやのみ』は日本酒以外もバンバン紹介してくれる動画なので、今までの回も面白いですが、やはり日本酒が出てくると原点回帰した感じがあります。

あと、個人的には今回実際にお酒が作られている酒蔵の中が見れたことが嬉しかったです。
ものが出来上がるプロセスって、見てて面白いんですよね!
工程が最適化された感じの美しさに、とてもそそられます。
私だけ? 笑

さて、秩父編もおそらく残すところ後1回ですかね。
2日目の午後が残っているということだと思いますので、最後はどこで締められるのか気になりますね!
個人的には、初回以降出てきていないN氏こと中島さんがどうしているのか気になります 笑
出てくることに期待しましょう!

最後に、秩父ではないですが、先日所沢で実施された『あの花検定』のオンラインイベントについて、以下の記事で紹介しておりますので、気になる方は読んでみてください。

こちらも、茅野さん好きにはたまらないイベントだったので、必見ですよ!

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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