かやのみ#143「音楽を聞かせた日本酒を利き酒してみた」レポート 加振酒は科学の結晶!

かやのみ
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「授業始まっちゃうじゃん!?」

どうも、タナシンです(・∀・)ノ

今回も元気にかやのみのレポートをしていきますよ!
今回は前回に引き続き秩父の武甲酒造さんからお送りされます。
音楽を聞かせた日本酒の、『あの花』コラボ品が登場します。
これは必見です!

それではいってみましょう!

動画は以下になります。

かやのみ#143「音楽を聞かせた日本酒を利き酒してみた」

ちなみに、前回の内容は以下の記事で紹介しておりますので、よろしければお読みください。

今回の内容について

というわけで、今回の茅野さんです。

今回の茅野さん

今回もこうちゃんこと長谷川さんが一緒です。

そして今回何をやっていくかというと、前回話題になった加振酒を飲んでいきます!
まず紹介するのは、茅野さんも歌う『secret base〜君がくれたもの〜』を聞かせた『あの花』バージョンの加振酒です。
というわけで

パッケージ確認から開始

というところから始めていきます!
早速パケージを見ていくと、以下のようになっています。

あの花加振酒パッケージ

茅野さんも言われていますが、『あの花』では珍しく黒いパッケージですね。
これには茅野さんも新鮮味を感じています。

新鮮味を感じる茅野さん

外見は黒くシックなパッケージですが、一度開けるとあの花ブルーの爽やかな色使いになっています。

パケージ中身

左の瓶がお酒本体で、右側はオリジナルのボトルホルダーのようです。
ボトルホルダー自体は以下のようなスタイリッシュなものになっています。

オリジナルボトルホルダー

これはかなり格好良いですよね!
他のお酒の保管にも使えそうです。

もちろん、お酒本体自体の方も茅野さんとしては大満足の見た目になっているようです。

茅野さんも満足の瓶デザイン

そして、かやのみである以上、瓶を愛でるだけでは終わりません。
こちらのお酒を飲んでいきます!

利き酒タイム

ですが、単体でただ飲むわけではありません。
武甲正宗と比較して飲んでいきます。

比較対象

ちなみに、この武甲正宗は長谷川さんの歌を聞いて作られた加振酒のようです 笑

武甲正宗に聞かせた歌

演目は演歌だったみたいです。

演目は演歌

武甲正宗自体のパッケージは以下のような感じです。

武甲正宗パッケージ

長谷川さんのおすすめとしては、この武甲正宗の原酒に炭酸を加えて日本酒のハイボールにするのが良いみたいです。

原酒の飲み方

ちなみに、飲んだ茅野さんの感想としては、もちろん美味しいという感じでした。

というわけで、早速『あの花』加振酒の方も頂いていきます。

あの花加振酒を飲む茅野さん

気になるお味は、以下の茅野さんの反応を見て察してみてください。

驚く茅野さん

聞かせた音楽が違うだけで、2つのお酒の味があまりにも違いすぎることから、茅野さんの衝撃はものすごい大きさだったようです。
これには思わず

衝撃を受ける茅野さん

とこぼさずにはいられないほどの違いだったようです。
『あの花』バージョンのほうが、すごくまろやかで甘やかになっているようです。
これは、音楽によって酵母が元気になっている結果のようです。
この違いはもちろんすでに試飲をしている開発者皆さんも感じでおり、「旨味が集まったようなお酒」と称しているようです。

開発者の感想

ちなみに、このような変化が生じた理由を社内実験により調査をしたようです。
それをもとに作成された実験結果が以下のようです。

実験結果一覧

完全に実験結果のプレゼンですね 笑
わかりやすい。

各楽曲に対する官能評価として、おおざっくりな表現で記載されていますが、これがどういうことかというのを項目別に分けた結果が以下のようです。

官能評価の結果

この結果から、モーツァルトを聞かせると、全体的に強い方向に変化するようです。
さらに、モーツァルトの楽曲の何がこのような影響に結びつくのかを解析するために、楽曲ごとの周波数特性を確認したようです。

周波数特性の違い

どうでも良いですが、この解析はMATLABでやってるんですね 笑
学生の頃使っていた私としては懐かしいです。

このグラフからモーツァルトとメタルを比較すると、モーツァルトは高い周波数から低い周波数へリニアに下がっていくのに対して、メタルは特定の周波数領域内に収まっているという特徴があるようです。

これらの結果も踏まえて、『secret base〜君がくれたもの〜』がどのような特徴を持った楽曲なのかというと、以下のような周波数特性を持っているようです。

『secret base〜君がくれたもの〜』の周波数特性

この比較から、『secret base〜君がくれたもの〜』はモーツァルトの『ジュピター』に近い周波数特性をしているようです。
つまるところ

あの花=クラシック

という結論のようです。
まじかよって感じですね 笑
もともと『secret base〜君がくれたもの〜』の原曲は、バンドグループ・ZONEの楽曲ですが、『あの花』バージョンになることでクラシックに化けるというわけです。
面白いですね。

これらの実験結果には茅野さんも大興奮です。

大興奮の茅野さん

もちろん、「聞かせる楽曲によってここまで味が変化する」という事実にも興奮していました。
これは本当に面白いですよね!

前回も軽くお伝えしましたが、こちらの加振酒は1,000本限定で販売されています。
詳細はONKYO DIRECTさんのHPで確認できますので、まだ手に入れていない人は要チェックです!

ONKYO DIRECT|『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』楽曲加振熟成酒 四合瓶 720ml ※付属物:「あの花」オリジナル保冷保温ボトルホルダー: 音楽食品
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』楽曲加振熟成酒 四合瓶 720ml ※付属物:「あの花」オリジナル保冷保温ボトルホルダー

茅野さんはこの感動を、一緒に『secret base〜君がくれたもの〜』を歌っていた戸松遥さんと早見沙織さんとも分かち合いたいとのことでした。
これはなかなかにエモいですね!

というわけで、今回の内容は以上になります。

バイバーイ

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は完全に科学の授業でしたね 笑
音楽の特性によって日本酒に与える影響がここまで違うのかというのは、私も驚きました。
まだまだ日本酒はいろんなものの影響を受けて変化しそうなお酒ですね!

ちなみに今回の『あの花』加振酒は、ネット通販はもちろん、秋葉原のONKYO DIRECTのリアル店舗でも購入できるようでした。
私は本当にたまたまお店の前を通ったのですが、その際に見つけて驚きました。

かくいう私ですが、前回の配信の段階ですでにこの加振酒は注文していました。
早速手元に届いているので、動画でも紹介がありましたが、こちらでも軽く紹介します。
まず、パッケージは以下のような感じです。

中身は動画でも見せられたように、お酒本体とホルダーが入っています。

パッケージ中身

ホルダーの裏表は以下のようになっています。

見た目からして格好良いですよね。
とはいえ、日本酒の瓶を保冷ホルダーに入れなければならないタイミングってあまりないと思うので、使い所は難しい気もしますが……

そして最後に、お酒本体は以下のようになっています。

しっかりあの花の加振種であることがわかるようになっていますね。
アルコール度数が19度というのは、比較的高めですね。
まだ飲んでいないので味はわからないのですが、飲んだらどこかで感想もお伝えしようかと思います。

そんなわけで、私が手に入れた加振酒の紹介でした。

さて、いよいよ今年のかやのみも12月配信分と年末生放送を残すのみとなりましたね。
生配信があることを考えると、12月は隔週の2回配信をやるのか、1回だけになるのかはわかりませんが、そのあたりも含めて続報を待ちたいですね。
今年もかやのみで楽しい年末を迎えられればと思います♪

それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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