「こ、この姿でたこ焼きを......?」
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回も元気にかやのみのレポートをしていきますよ!
今回は先月に引き続き地酒紹介です。
今回の場所は……大阪です!
といっても、実際に紹介されているのはお酒というよりも……という感じの内容になっています。
それではいってみましょう!
動画は以下になります。
ちなみに、前回の内容は以下の記事で紹介しておりますので、よろしければお読みください。
今回の内容について
というわけで、今回の茅野さんです。
緑がとてもお似合いですね。
最高です!
そして、今回何をやっていくかというと、地域特集の大阪編です。
大阪に決まった理由は、かやっぷメンバーならなご存知かと思いますが、ルーレットの結果です 笑
そして、大阪ということもあり今回は......
ということで、この方です!
と、見るからに怪しい人物ですが、そんなことはありません。
声優の武虎さんです。
ちなみに、この格好はたこ焼きを焼くときの正装のようです。
しかも、耳は着脱可能のようです。
いらんわ!そんなギミック!
と、思わず言いたくなる感じですね 笑
武虎さんはかなり頻繁にたこ焼き会をやっているようなのですが、茅野さんは参加させていただく前にコロナ禍になってしまったらしく、参加できなかったようです。
残念ですね。
そのため、今回は満を持してのたこ焼き会とのことです!
ちなみに、武虎さんは多いときは年間1200人くらいとたこ焼きパーティーするみたいです。
すごい数ですよね!
しかもそれだけでなく、仕事の現場にも差し入れするようです。
茅野さんもそれきっかけで知ったらしく、その際に
と、オファーをかけていたみたいです。
ということで、茅野さんは今回
ということのようです。
微笑ましい夢ですね!
とはいえ、かやのみなのでまずは何はともあれお酒を用意します。
最初の1杯は『大門』です。
こちらのお酒は大阪のそば居酒屋『るちん』さんで紹介いただいたもののようです。
お蕎麦も美味しいみたいなので、気になる方は行ってみてください。
というわけで、早速乾杯!
この光景に思わず茅野さんは
と発し、それに対して武虎さんはすかさず
どんなコントだwwwwって感じですね 笑
味は結構甘みがあり、後味がふわっとしているみたいです。
夏合いそうというのが武虎さんの感想でした。
この時期良さそうですね!
ちなみに、武虎さんはたこ焼きをやりすぎて、たこ焼きソースを作っているイカリソースさんのプロモーションにちょっと関わっているみたいです。
気になる方は調べてみましょう!
また、武虎さんは5,6年前から鳥人間コンテストのナレーションをやっているようなのですが、そのメインスポンサーがたこ焼き器『炎たこ』を作っているイワタニさんのようです。
これは完全に偶然だったらしいのですが、まさかたこ焼きに縁がありすぎる声優さんですね。
衝撃的です 笑
ちなみに武虎さんはこの『炎たこ』を14個くらい持っているらしく、その情報はイワタニさんにも伝わっているようです。
すごいですね……
そして、ここからは武虎さんのたこ焼き講座です。
まずは基本のところから。
使う器具について、焼き機はガスのものを使うのが良いようです。
これは、たこ焼き生地がかなりドロドロで、ほぼ液体だからのようです。
液体を焼くには火力がいるとのことです。
乱暴なことを言うと、たこ焼きは表面さえ焼けていればひっくり返せるので、綺麗に焼けるとのことです。
中は焼けていなくても外が焼けていれば生地をひっくり返せるので、ひっくり返せればあとは中は蒸し焼きにできるという理論のようです。
なるほど!って感じですね。
というわけで、しっかりと予熱を加えたたこ焼き器に生地を入れていきます。
ただし、武虎流では最初は生地ではなく、天かすから入れるようです。
これはどうやら、生焼けのたこ焼きが苦手な人でも食べやすいように、触感のある天かすを外側に持ってくることでカリッとした歯ごたえを生むためとのことです。
これは万人受けを考え抜いた人でないと行き着かない結論かもしれませんね!
そして、プロは焼くのに使う油にもこだわります。
武虎さんはいろいろ試した結果、最終的なオススメはオリーブオイルになったようです。
ちなみに、オリーブオイルは安物で良いようです。
焼くと風味が飛んでしまうらしく、高いものを使ってもそんなに差が出ないくらいになってしまうようです。
そして、油を引くときは油引きを使ってやっていきます。
このとき、穴の底にちょっと油が残るくらいがちょうどよいみたいです。
油を敷けたら、早速天かすを穴の三分の一くらいまで入れていきます。
ここに生地を入れていくのですが、いきなり全部入れてしまうと天かすが浮いてしまうようです。
そのため、まずは天かすを外側に固めるために少しだけ生地を入れるとのことです。
量のイメージとしては、天かすの形がちょっと残るくらいが良いみたいです。
次に、具を入れていきます。
入れる具はシンプルにタコとネギと紅生姜とのことです。
しかしここで注意点があります。
タコは必ずメスだこを選ぶこととのことです。
どうやら、メスだこのほうがコクと甘みがあって美味しいらしいです。
ただし、スーパーで売っているものはオスメスの記載はないようです。
見極めとしては、大きな吸盤があるものは必ずオス、小さな吸盤が狭い間隔であるものはメスの可能性が高いとのことです。
これは訓練が必要そうですね……
タコを入れたら次はネギを入れます。
ネギは薬味の感覚くらいの入れ方で良いようです。
そのため、使うネギも万能ねぎのようなもので良いとのことです。
次に使う紅生姜も、入れすぎると味が強すぎるため、2,3粒程度入れるくらいがちょうどよいバランスのようです。
ここまでで具は一通り入りましたが、これで終わらないのが武虎流です。
なんと、ここからさらに追い天かすをしてくようです!
ちなみに、ここまで添加雨を入れてしまうと油臭くなってしまわないかと不安になる方もいるかと思いますが、どうやらキャノーラ油の天かすは油臭くならないようです。
この追い天かすはかなりガッツリ入れていきます。
ここまでして、やっと生地を入れています。
生地を入れる際は、穴に勢いよく入ってしまわないように、土手の方から入れていくのが良いようです。
実際に入れると以下のような感じになります。
そして、ここまでの作業は弱火で実施していましたが、ここからは最後まで強火で行っていくようです。
ちなみに、このとき焼け具合を確認したくなってしまうものですが、基本的にお触り厳禁とのことです。
では、いつひっくり返すかというと、真ん中の火力の強いところをちょっと触って、引っかかる感じがあったら良いタイミングとのことです。
そして、ひっくり返す際には、いきなり返そうとせず、まずは周りの土手の部分を切っていきます。
その後、土手のはみ出している部分は真ん中に集めます。
ここまでして、やっとひっくり返します。
ですが、ひっくり返すのもいきなり全部ひっくり返すのではなく、1回目は奥に押し込んであげる感じにするようです。
すると、以下のように生地が90度ほど回転します。
そして、これを3回繰り返すことで丸くするようです。
一気に180度回転させない理由は、柔らかい部分が一気に下にいってしまうと潰れてしまうからのようです。
これはかなり専門のテクニックですね。
その後は、好きなように回すだけで、良い感じに丸くなるみたいです。
これはかなり綺麗にできていますね!
まさにプロの技です。
というわけで、これでたこ焼き完成です!
そして、これにソース、マヨネーズ、カツオ節、青のりを乗せれば出来上がりです。
というわけで、早速頂いていきます。
サクとろ!
とのことで、非常に良い食感のようです。
もちろん、天かすの油っぽさは感じないようです。
これはシンプルに美味しそうですね!
と、できたてホカホカのおつまみが登場したということもあり、2杯目のお酒に移ります。
それがこちらの『秋鹿』です。
というわけで、乾杯!
色は白ワインのような色合いのようです
味はソースに合うような味らしく、たこ焼きとの相性は抜群のようです。
なかなかソースに合う日本酒を見つけるのは大変なので、これは良い紹介ですね!
ということで、今回は以上です!
次回は引き続き武虎さんが別の味のたこ焼きを作ってくれるみたいです。
どんなたこ焼きが飛び出るか楽しみですね。
乞うご期待!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は完全に日本酒がおまけで、たこ焼き回でしたね。
この調子だと次回もそんな感じになりそうです。
そんな自由なところがかやのみですね 笑
しっかし、今回の内容はたこ焼きを美味しく作るノウハウがめちゃくちゃ詰まっていますね。
今後この動画は日本酒番組ではなく、たこ焼き講座番組として再生数が伸びるのでは? 笑
私はなかなかたこ焼きを作る機会はありませんが、何故かたこ焼き用の鉄板はあるので気が向いたら作ってみようと思います......これは作らない人のセリフですね 笑
皆さんは是非作ってみてください!
あと、今回ちょっと気になったのが、字幕の誤字ですね。
気づいた方がどれくらいいるかわかりませんが、何箇所か間違っていました。
思わず二度見してしまった 笑
とりあえず、触れないでおいてあげようと思ったのですが、キャプションした画像の中にも誤字があるので、気づく人はこの記事でも気づいてしまうかも......
温かい目で見守りましょう 笑
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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