「魔法、魔法だよ、これは!」
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回も、かやのみのレポートをしていきますよ!
今回は以前から茅野さんがやりたい!と言っていた酒器作りを開始するようです。
どんな内容になるか楽しみですね!
早速いってみましょう!
動画は以下になります。
そして、前回の内容は以下の記事で紹介しておりますので、よろしければお読みください。
今回の内容について
何故か突然指を3本突き出し始める茅野さん。
何かと思えば、3月を意味していたようです 笑
茶目っ気たっぷりですね!
というわけで、いつもとちょっと違った茅野さんです。
何でも、本日は動きやすい格好で来るようにとの指示をもらい、髪もまとめて動きやすい格好をしているようです。
この雰囲気の茅野さんは久しぶりな感じがしますね。
そして、背景に気になるものがたくさんある今回の撮影場所ですが、ここで何をしたいかというと、
ということで、さんざんやりたいと言ってきてできていなかった酒器作りに、満を持して挑戦します!
可能であれば、泥から作りたいと言っていた酒器ですが、さすがにそこからやるのは現実的ではありません。
ということで、今回は陶芸を体験できる陶芸教室「Futaba」さんにお邪魔して、酒器作りを進めていくようです。
ちなみに、言い出しっぺである食担当・織田さんは今回いらっしゃらないようです。
……なんでやねんっ!
まぁ、仕方ないですよね。きっといろいろな事情があったのでしょう。
気を取り直して陶芸体験の話になります。
どうやら今回は電動ろくろにも挑戦できるようです。
余談ですが、どうやら茅野さんはデビュー当時、インタビューなどで「ろくろを回すといい感じになります」と言われ、「ろくろ回してください!」とう指示を受けていたようです。
「もっと大きく」などの指示をもらったりして、結構試行錯誤したみたいです。
結構インタビューでろくろを回すことが多かったようで、今ではすっかり
だいぶね、私、うまくなりましたよ!
とドヤ顔でした。
こんな茅野さんも可愛いですね!
というわけで、早速ろくろ体験に移動します。
後ろにいるのは、本日の先生のシバタさんです。
茅野さんは登場される方にニックネームを付けるのが恒例になっています。
今回もシバタさんに「しばちゃん」というニックネームを付けていました。
そして、そんなしばちゃんさん指導の元、作っていく酒器ですが、サンプルとしては以下のような器があるようです。
今回は器とおちょこを作っていくようです。
茅野さんは長めの器と小さめのおちょこが好きなようなので、それを作っていくみたいです。
まずはしばちゃん先生のお手本になります。
当たり前ですが、ろくろで器を作る際は、ろくろ盤を使って作っていきます。
このろくろ盤は電動式で、足元のペダルを踏むと回りだす仕組みになっているようです。
回転速度が決まったら、足を離して良いようです。
面白い仕組みですね!
ろくろ盤が回せたら、目の前のボウルに入っている水で、よく手を濡らしていきます。
そして、粘土を優しく触ってあげます。
こうすると、粘土がつるつると滑りやすくなるようです。
この滑りやすさが重要らしく、つるつるしている方が作りやすようです。
そして、粘土の真ん中あたりを凹ましていきます。
実際に凹ませると以下のような感じになります。
これにさらに親指を中に入れて、ゆっくり押していくことで、底を作ります。
作れると以下のような形に広がります。
ここまでできたら、次は高さを作っていきます。
この作業は利き手によってちょっと手の作り方が違うようです。
右利きの方は、右手の親指が上になるように手を組み、手のひら同士を合わせます。
写真のように、上下にパカパカできる形になっていればOKです。
そして、右手を凹みの中に、左手を外側のくびれに合わせるようにして、高さを作っていきます。
茅野さんはこれを聞いて
これ、絶対簡単そうに見えて難しいやつじゃないですか~
と嘆いていました。
その認識は合っている気がします。
シンプルなことほど難しいというのは、プロの世界では当たり前ですね。
しかし、しばちゃん先生はさすがのプロ技。
綺麗に形を作っていきます。
ろくろの回転と手を動かす速度を同じにできれば、きれいな模様を付けて形を作ることができるようです。
これには茅野さんも思わず目を奪われます。
まさに匠の技……!
そして、おおよその形ができたら、次は注ぎ口を作っていきます。
注ぎ口を作る際は、前工程に「なめし皮」という鹿の皮を使うようです。
こちらの皮で器の先っぽをつまむと、つるつるになるようです。
つるつるになったら、左手の親指を縁の外側に添え、右手の親指を器の内側から左手の親指を這うように動かします。
これにより、以下のようなきれいな口が出来上がります。
これにや茅野さんも思わずテンションが上り
口だー!
と叫んでいました。
これは大興奮ですね!
同時に
できるかなー?
と、少し不安になっていました。
なんだかんだ茅野さんは器用なので、できてしまう気がしますけどね。
ですが、今回は見本までということで、以上となります。
そして次回は、いよいよ茅野さんご本人が酒器作りにチャレンジしていきます!
乞うご期待!
ちょっとだけ、次回のダイジェストが流れました。
果たして茅野さんは成功させることができるのか。
待て、次回!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は普通に勉強になる回でしたね。
陶器って、こうやって作られるのか!という詳細が知れた回だったと思います。
ろくろ使うっていうのは有名ですけど、実際どうやって作るかは知らなかったので、本当にお勉強になりました。
次回はいよいよ茅野さんご本人が作成されるとのことですので、どんな酒器になるか楽しみですね!
ただ、こうやって一つ一つ作るとなると、かやのみグッズにするのは難しそうですね……
仕方ないですね。
気になった方は、ぜひ陶芸体験してみてはいかがでしょうか?
私は今回のでちょっと興味が出てきたので、もしかしたら行っちゃうかもしれません。
東京でできるならお手軽ですしね!
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
コメント
[…] かやのみ#98「茅野さん、酒器作りに挑戦!」レポート いよいよ念願の酒器作り開始!「魔法、魔法だよ、これは!」今回も、かやのみのレポートをしていきますよ!今回は以前から茅 […]