「私を振ったこと後悔してもいいんだよ?」
どうも、タナシンです(・∀・)ノ
今回ご紹介するのはこちら
【漫画版】「幼なじみが絶対に負けないラブコメ第1巻」
本ブログでは原作であるラノベを紹介済みの本作ですが、今回満を持してコミック版が発売となりましたのでレビューしていきたいと思います!
ラノベは2020年5月現在で3巻まで出ております。
すぐに読めちゃう冊数ですね!
感想は以下の記事で書いておりますので、興味のある方はお読みください。
書籍本体・店舗特典情報
書籍本体
まずは書籍本体を見ていきたいと思います。
表紙はこんな感じ
詳しい方はおわかりいただけると思います。
この表紙、原作の1巻とそっくりです。
ここまで再現度を高めてるとは!?
試しに2つの表紙を並べてみたいと思います。
原作1巻表紙 漫画1巻表紙
微妙に顔の角度と黒羽の手の向きが違うくらいですね。
ここまで似ているともはや間違い探しです 笑
ですが、このシーンはある意味この作品を象徴しているので、あえて変えなかったのだと思います。
良いセンスです。
店舗特典
本作は原作が電撃文庫でもプッシュされている通り、漫画も同様にプッシュされております。
ですので、各種アニメショップで店舗特典が付いてきます。
公式HPとかでまとめられていたらわかりやすかったのですが、見つからなかったので、まとめてくれているサイトのリンクを貼っておきます。
私は店舗特典の中でも最も豪華そうなゲーマーズで購入しました。
といっても、一部有償特典だったりしますので、純粋な特典という意味ではどこのショップも大きな差はないです。
まずは無償特典のブックカバー。
末晴を後ろから見つめる白草です。
個人的にはこのアングル好きです。
特に今巻の内容では、白草がこのような顔を見せるタイミングがなかったため、より一層ナイスチョイスだと思いました。
そして、有償特典が缶バッチです。
この絵柄、結構良いと思っています。
特に二人が手にしているものが良いです。
お互いの名前を象徴するシロツメクサと四つ葉のクローバー。
女の子らしくて良いですよね!
この絵柄をディレクションした人はセンスあると思います。
一応、ゲーマーズのリンク貼っておきます。
上記は通常版です。
有償特典付きはすでに終了してしまったようです。
限定版なので再入荷があるかはわかりませんが、欲しい方要チェックです!
感想
普段漫画やラノベを紹介する際は、感想の前にあらすじを記載しています。
ですが今回は原作であらすじをガッツリ紹介していることもありますので、省略したいと思います。
少しだけ説明しますと、以下の記事で紹介した原作1巻あらすじの「白草へ脚本を依頼する」までが本巻の内容になっています。
というわけで、早速感想に入ります。
個人的には、全体的に良い意味で可愛いと思いました。
絵柄がとても可愛らしいので、お話全体が可愛らしいラブコメに仕上がっています。
例えば以下の一コマのような
しかし、ただ可愛いだけではなく、泣きの場面の絵などは予想以上に胸にくる描写になっています。
ここの白草の顔は思わず抱きしめたくなる表情ですよね。
これは良い!
ちなみに、白草については、これ以外にも冷徹な顔や穏やかな顔などいろいろな表情を見せてくれています。
冷徹な白草 穏やかな白草
いろいろな表情を書き分けられる作画家の方みたいです。
あ、伝え忘れていましたが、作画は井冬良氏です。
本作は、原作をお読みの方はご存知かと思いますが、主人公の末晴もいろいろな表情を見せます。
それこそ、演技のレベルを超えた姿を見せてくれます。
そのシーンを漫画でどう描くのか、それが気になるところです!
というわけで、全体的にとても良い出来の漫画だと思うのですが、実はちょっと違和感がある部分もありました。
それが、以下のシーンです。
末晴のライバル(?)阿部先輩の登場シーンです。
ただ、この阿部先輩、メチャクチャ良い人です。
原作読んでいればわかるのですが、結構な完璧超人です。
1巻ではラスボスの如く末晴の前に立ちはだかる敵ですが、その後の展開を考えるととても良い人なのです。
ですが、この絵を見ていると……
裏のあるキザな爽やかイケメンに見えるwwww
なんかちょっと、裏の顔がヤバそうなやつに見えるんですよね。
本当は、裏の顔がヤバそうなやつを演じている超絶イケメンなのですが、なんかちょっと顔で損しちゃっているような作画になっている気がします。
まぁ、もしかしたら漫画は原作1巻分しかやらないとかであれば、ラスボスなので良いのかもしれません。
そういった意味でも、どこまで漫画で描かれるのかが楽しみですね!
以上、感想でした。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は原作が話題の「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」のコミックを紹介しました。
ラノベ紹介済みの作品の漫画版を紹介するのは初めてだったので、ちょっと勝手が違いましたが、漫画ならではの良さが伝わっていましたら幸いです。
実際、この作品は動きが多い作品なので、漫画ならではの良さを感じられると思います。
絵柄も可愛らしいですし、原作ファンの方も、ファンでない方も、一度読んでみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこのへんで!
では、また次回(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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